基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
2404:
匿名さん
[2017-01-22 08:31:16]
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断熱材の中は直線的に温度降下する。
断熱材厚み280mmとして室温を21℃湿度を60%、外気温度を7℃湿度56%とすると室内側から
0mm 21℃
20mm 20℃
40mm 19℃
60mm 18℃
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160mm 13℃
180mm 12℃
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260mm 8℃
280mm 7℃
21℃湿度を60%の空気は露点温度12.4℃絶対湿度11g/m3、7℃湿度56%の空気は露点温度-1.4℃7℃湿度56%絶対湿度4.4g/m3。
漏れた空気は周りの空気と混ざらないで流れたなら断熱材180mm地点で12℃になり露点温度以下になり結露する。
断熱材の繊維に冷やされ180mm~280mmの中で結露する。
結露した水は重力で落下して21℃近くの温度になりカビが発生する。
(水が落下して移動しなければ温度が低いからカビは発生しない)
周りの空気と混ざらない例を上げたが実際は複雑、ただし漏れ量が多ければ上記になりカビる。
漏れが無いとすれば0mm地点の空気は絶対湿度4.4g/m3の外気になる、温度21℃湿度24%になる。
少量も漏れたとすると周りの空気と混ざる、外気50%と漏れ空気50%が混ざると
21℃湿度を60%の絶対湿度11g/m3x0.5+7℃湿度56%の絶対湿度4.4g/m3x0.5=混ざった空気の絶対湿度は7.7g/m3
絶対湿度は7.7g/m3の露点温度は6.9℃、外気温は7℃だから露点温度に達せず結露は免れる事になる。
結露するかしないかは外気との混ざり具合が大きな要素となる。
断熱材が厚くなるほど外気の侵入を断熱材が阻む事になる。
漏れ量、断熱材厚さ、熱橋等複雑に絡み合い結露に至る。
漏れを防ぐには3種換気で室内を負圧にするのが結露防止の基本。