基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
2361:
tk
[2017-01-21 08:22:06]
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おじさんは、板壁による真壁にこだわった。
この構造なら当然、外断熱になる。
外断熱の定石は、発泡スチロール断熱材の室内側に気密シート、外側には透湿防水シートだ。
おじさんは気密シートの代わりに断熱材の合せ目に気密パッキングを入れるという珍しい方法を選択した。
ところが天井断熱は月並みだった。
軸組の天井断熱は、気密工事が面倒なことが当時から知られていた。
これを解決するために、鎌田研究室は桁上に合板を敷き詰めて、その上に厚いGW断熱材を敷く方法を提案していた。
この方法なら断熱材を貫通する柱はない。
小屋組みだけをツーバイにしても解決できる。
気密工事の難しさを見逃した結果、気密不良で小屋裏が結露した。
幸運だったのは断熱材がGWではなかったから、乾燥させるだけで修復できた。
アマチュアの初めての建築経験なら、ここまで頭が回らないのは当然だ。
運次第だと思う。
tkも初めての建築経験だったから天井気密工事のやりやすさには思いがいたらなった。
ただ、運が良かっただけだ。
耐震と耐久性にこだわってツーバイを選択したら、天井の気密工事がやりやすかっただけだ。
天井に気密シートを貼る手順は、壁に貼る手順と同一で単純だったから気密漏れが起きなかった。