基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
1730:
tk
[2016-05-10 08:07:07]
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床下エアコンにするための最小限の工事費を検討した。
条件
高気密高断熱住宅、基礎断熱、窓はLow-Eペアガラス
総床面積40坪、Ⅳ地域を想定。
資材費
・エアコン2.8kW:11万円(据付工事、コンセント工事込み)
・エアコン取付穴床加工:1万円
・ネコ土台:厚さ3cm×長さ30cmの板を柱下とアンカーボルト位置に挟む 4千円
・壁掛け換気扇:1万円(コンセント工事、取付台含む)
・床通気口:丸型ガラリΦ180 4個×@1千円=4千円
資材費に含まない工賃 2日×@3万=6万円
合計:約20万円
これに建築会社の設計費、管理費、利益を加算する。
簡単な工事だが、初めて工事する会社ならリスク負担分を沢山加算するかもしれない。
床下エアコンは床下空気の循環が悪いとうまくいかない。
基礎の内部構造を大きく変えないで空気循環を良くする対策を含めてある。
・基礎の内部立上りと土台の間にネコ土台を入れて3cmの隙間を開ける
ネコ土台は柱の下とアンカーボルト位置に入れる
・床下空気の循環を確実に行う壁掛け換気扇を置く
これで床下にホコリが溜まらなくなり掃除は不要になる。
・エアコンの吹き出しは床下、リターンは床上