基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
1632:
tk
[2016-04-22 09:52:10]
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>合板を使っても通気層が開いて入れば腐らない(結露)と言いたいの?
通称…おじさんが分かるように野地板の腐り対策を教えるね。
・アスファルトルーフィングを貼る。
タッカーで穴が開くような低品質品は駄目。
重ねあわせ部もタッカーで止める。
こうしておけば、夏の高温で自己溶着する。
タッカー針の腐食が気になるのならステンレス製を使用。
・ルーフィングの上面の結露と雨水
屋根材の隙間から外気が入って結露したらルーフィング表面から流れ落ちる。
雨が漏れたら、表面から流れ落ちる。
・ルーフィングの下面
ここが濡れるのは小屋内の湿度が高いときである。
小屋の換気が正常に働くように設計・施工する。
こうすれば外気と同じ湿度になるから野地板に透湿しても結露しない。
したがって野地板が腐ることはない。
・野地板が腐る原因は、設計・施工不良で上記の条件から外れたときである。
・これは普通の施工方法で特段のコストアップはない。
・通称…おじさんが異常に野地板の腐食を気にするのは、2種換気テストで天井が水浸しになったからだろうが、小屋換気能力も不足している可能性がある。
・タイベックを屋根防水に使うという考えは机上の空論だ
屋根材を貼るとき職人に踏まれたら、タイベックは簡単に千切れる。
10年住んでいるtk宅は上記の構造だ。
厚さ24cmのロックウール天井断熱。
棟換気を採用し、換気口面積はフラット35仕様書の2倍以上にしている。
目的は夏季の小屋温度上昇をいくらか下げるためだが、結果として換気性能アップになった。
切妻屋根の棟長さは5間ある。
ツーバイフォー屋根の束は、棟の直下に3本あるだけ。
棟の下に幅45cmの歩廊を設けてあり、頭を少し下げれば棟下を歩ける。
小屋内の移動・監視はかなり容易だ。
野地板はいつも綺麗に乾いている。