基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
1238:
匿名さん
[2016-03-28 07:07:03]
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調湿は短期と長期が有ります。
無垢柱等は3年くらいしても木割れが有るように深い所まで乾燥するには時間が必要です。
漆喰壁も調湿性が有ります、短期は表面の漆喰、長期的には土壁が調湿します。
現在は土壁等は有りませんから漆喰だけです、漆喰は厚く塗っても2mm程度です。
2mmの漆喰の調湿量は僅かですからすぐに飽和して調湿しなくなります。
木材も同様です、表面近い浅い部分では短期調湿性を発揮します。
浅い部分はすぐに飽和します、深い所に水分が移動するには長い時間が必要になります。
調湿面積が少ないほど飽和する時間は短くなります。
木材の表面近くの飽和を解消する、つまり深い所への水の移動は時間が掛かり過ぎ実用に向きません、2mm程度の漆喰壁も同様です。
調湿性を取り戻すためにはエアコン等で表面近くの飽和を解消する必要が有ります。
>1236
コスパが悪いです、シリカゲル等は小さな粒子にして面積を増やしてます。
by通称床下エアコンおじさん