基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
1097:
tk
[2016-03-22 21:11:24]
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>アップできる記録データとかはありますか?
データはありません。
ときどき温度計と電流計を見ています。
湘南は温かいので、その分を考える必要があります。
床下エアコンは吹き出し風が体感できないので、空気取り入れ口と吹き出し口にリモート温度計を付けて1階で見ています。
空気取り入れ口温度が床下温度になります。
エアコンがどのくらい一生懸命動いているかを知るため、電流計を1階に付けてあります。
蓄熱量は多いかもしれません。
床面積20坪の基礎は、スラブ厚25cm、桁高さはスラブ上面から65cm厚さ16cm、中通りに田の字の桁があります。
外周の防蟻EPSは厚さ5cm高さ90cm外周に45cmのスカート断熱
>ちなみにQ値はいくらですか?
計算したことはありません。
・断熱はt90のグラスウール。外壁側の内壁温度は中通り壁とほぼ同じ(最小分解能0.5°Cの放射温度計使用)
・窓はLow-Eガス入りペアガラス。腰高窓は窓枠の気密性が高い塩ビ枠縦すべり出し窓。掃き出し窓はモクマド。
ガラス温度は壁温度の-3°C位。
腰高窓の室内側に窓枠もカバーする中空ポリカをはめ込んで温度差を1°C分改善してこの結果です。
壁の断熱をこれ以上強化しても効果は僅かです。
12年前にはベストの窓ですが、今なら国産の塩ビ枠3重窓を使うでしょう。