新規に土地を購入して、そこに建てる家を大手HMか工務店でただいま比較検討中の者です。
市村博さんの「絶対に後悔しない家づくり~ハウスメーカー33社本音評価」を読んで、ホームインスペクターという存在を知りました。たしかに工程のすべてを素人が検査をするのは無理だし、そういうことを専門家にしていただければたいへん安心だと思います。
調べてみると、見積書や設計図のチェックから竣工引渡しまで見ていただくと50万から70万はかかるようです。これから長く住む家のことと考えれば妥当な金額かもしれませんが、予算を考えると何かを削ってでもやる必要があるものか悩むところです。
どなたか実際に依頼された方がいらっしゃいましたら、良かったこと悪かったことなど、また、できる範囲でかまいませんので、どこの会社でいくらぐらいでやられたかを教えてください。
[住宅コラム]ホームインスペクションの実体験に基づく「ハウスメーカー評価」
https://www.kodate-ru.com/column5_top/
[スレ作成日時]2009-03-06 12:34:00
ホームインスペクターってどうなんでしょう?
154:
評判気になるさん
[2017-08-22 02:29:00]
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①中古住宅購入前の目視・計測中心の調査での品定め、
②新築住宅引渡前の建て主側のチェック代行(引渡前に建築会社に手直ししてもらうため)、
③住宅購入後に効果的なリフォームや修繕を行うための相談・調査
の3つがあると思います。
不動産業法で義務付の対象は、一番目の中古住宅を購入する人が契約完了する前に実施する住宅の状況調査で、建築士資格+専門講習修了資格を持った建築士に依頼しなければなりません。
情報弱者になりがちな一般購入者に対して、購入契約前に客観的な情報を提供するためより専門的で中立性の高い専門家に絞ろうとしたんですね。確かに建築士資格を持たないインスペクターはここでは業務出来なくなります。
ただ②、③は不動産業法の対象外ですから当然業務出来ます。交渉の相手が建築会社やハウスメーカーの場合には施工管理をバックボーンにしたインスペクターが、また不動産業者が相手の場合は不動産業をバックボーンにした人の方が組しやすいかもしれません。
もちろん、ヒモ付きでないことがすべての前提ですが。