はじめまして
ただいま建築士と間取りプラン作成中です。
建築士から屋上を勧められていて、屋上塗装に「断熱塗料ガイナ」を使用すると言っています。
ガイナのサイトを見るとものすごく高性能で良いことづくめのように書いてあります。
http://www.nissin-sangyo.jp/
もし、「断熱塗料ガイナ」で施工されている方がいましたら実際の使用感はどんなものなんでしょうか。
一般塗料よりも2~3倍の耐久性ってホントですか。
[スレ作成日時]2010-04-15 16:57:22
断熱塗料ガイナってどうですか?
383:
匿名さん
[2013-09-11 17:58:06]
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何で比較するの?言葉とか説明の上手さかい(笑)
普通、断熱材は伝導、放射、対流熱伝達を少なくしてる。
伝導は素材そのものの性質も有るが熱の伝わる断面積を小さくするのが大事なる。
放射も反射率が大事に思えるがそうではなく反射率が少なくても回数が多ければ反射率を補える。
対流は空気またはガスの動きを制するので体積が小さい程良い。
ガイナは小さな多くの中空ビーズで断熱材を構成してる。
中空ビーズの中には空気が入っている静止空気は熱伝導が小さい(他社で真空ビーズが既に発売されている)
ビーズとビーズの間は塗料で満たされている。
熱の伝わり方は塗装表面に反射出来ない放射と外気と対流熱伝達で熱は入ってくる。
熱が入って塗装表面の温度が上がる、温度が上がる事により一部は放射熱で熱を放散する。
放散出来ない熱は塗料を熱伝導で伝わる、一部はビーズに熱を伝えるビーズのセラミックの中も熱伝導で伝わる。
セラミックから中空の空気に対流熱伝達で熱を伝える、小さい容積なので空気はほぼ静止なので殆ど伝わらない。
セラミック壁からビーズ内空気中を放射で反対側セラミック壁に伝える反射率で一部は跳ね返ってきます。
反対側セラミック壁からは塗料に熱伝導で熱を伝え次のビーズへと繰り返していきます。
工業の断熱材でタバコの煙より小さい粒子で構成したのが有ります。
粒子が小さいので粒子同士の接点の面積が極めて小さくなり熱伝導が少なくなります。
粒子と粒子の間は空気です、ほぼ静止空気ですから対流熱伝達も極めて少ないです、空気の中を放射で熱が伝わりますが粒子が反射します、粒子が極めて小さいため反射回数も極めて多くなり、全体として優秀な断熱材になります。