家って資産なの?
164:
匿名さん
[2007-08-04 10:44:00]
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165:
匿名さん
[2007-08-04 10:50:00]
>>163
人に貸していた家に大家が住むと、それまで資産だったものが資産じゃなくなるのかい? |
166:
匿名さん
[2007-08-04 10:57:00]
もちろん、家が資産として考えられるケースもある。
・転勤などで、空き家になった家を賃貸に出している場合 ・自宅で営利活動(副業や教室など)して、大きな収入を得ている場合 ・太陽光発電で売電している場合 ←ちょっと強引か? など。 |
167:
匿名さん
[2007-08-04 11:02:00]
>>165
厳密に言えば、そうなるね。 アパートや借家に誰も住まなくなれば、キャッシュを生み出さないから。 言い換えれば、キャッシュを生み出す価値がない建物ということになる。 でも、それまで大家はどこに住むの? まさか、賃貸? |
168:
匿名さん
[2007-08-04 11:14:00]
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169:
匿名さん
[2007-08-04 11:23:00]
>>167
誰も住まなければ資産ではない、ということには同意。あくまでも誰かが住む程度に魅力があることが前提ね。 >でも、それまで大家はどこに住むの? まさか、賃貸? その通り。それまで大家は家賃を払っていたが、それを払わずに済むようになるのだから、キャッシュを生み出すことには変わりない。逆のパターンも同じ。 つまり、所有者だろうが他人だろうが、誰かが住んでいればキャッシュを生み出す効果があるので、資産と言えるのでは? |
170:
匿名さん
[2007-08-04 11:46:00]
>>169
賃貸物件として運営できているなら、資産と考えていいんじゃない? 当然、家賃収入が自分の家賃より高いことが前提だけどね。 >逆のパターンも同じ。 これは、自分が家賃を払って、その家賃を自分がもらっているという考え方かな? あなた自身のキャッシュフローで考えれば、±ゼロだからキャッシュを生み出しているといえないでしょ。 まあ、自宅が資産だと自分を納得させるには、いい理由かもしれないが、 普通のファイナンスではそうは考えないよ。 |
171:
匿名さん
[2007-08-04 12:03:00]
>当然、家賃収入が自分の家賃より高いことが前提だけどね。
ここの考え方だけど、ローンを組んで買った自宅を賃貸に出す場合、 もし、家賃収入と自分の家賃がトントンくらいだったら、 それは、苦しいローン返済を何とかやりくりするための、 苦肉の策でしかない。 つまり、あなたの自宅を貸し出してキャッシュ(家賃)を得るために、 自分が別の借家を借りてキャッシュ(家賃)を同じくらい払わなければ ならないということが、キャッシュを生み出す資産性があると 考えていいものかどうか。 この辺が、>>163でいう資産という定義の認識の違いだろうね。 |
172:
匿名さん
[2007-08-04 13:05:00]
財務会計的に考えれば、ローンが有ろうが無かろうが、土地家屋は資産。
清算価値と考えても、土地家屋は土地家屋、ローンはローンで計上すべきなので、やはり資産。 意思決定のための投資価値計算の場合は、将来の予定・予測で異なる。 1)今現在売却する仮定でしか価値を認めん!将来の事なぞ考えられねぇ!という刹那的な人の場合は、「土地家屋の時価評価額−ローン−売却諸費用」が+なら資産、−なら負債になるわけだな。会計学的には資産負債とは違うが、一般人感覚ではそうなるだろう。しかし、これはそういう刹那的な人を前提とした、もの凄く特殊なレアケースに過ぎない。 2)もし、今後50年住みつづけ、この家で死ぬ!という人の場合は、50年間、賃貸で暮らした場合と費用を比較して、得なら資産、損なら負債となる。具体的には、「(更新料等も含めた)各年度の賃借諸費用−各年度のローンの支払額−(修繕費等の)諸費用」の各年度の「割引現在価値合計」を算出し、これが+なら資産、−なら負債だ。もちろん、デフォルトのリスクや賃貸で老後に家賃を払えなくなるリスク、等もあり、それらを加味するのも良いだろうが、話が複雑になるのでここでは割愛。 3)投資目的で買った人の場合、「(投資物件の)各年度の賃貸収入−(修繕費等の)各年度の賃貸−当該投資物件以外の投資を行ったならば安定的に得られていたであろう各年度の投資利回り」の各年度の「割引現在価値合計」が+なら資産、−なら負債だ。途中で売却したら、とかさらに複雑なシナリオも当然ありえるが、煩雑なので割愛。 購入した土地家屋は土地家屋、ローンはローンであり、別物。売却という「意思決定」をしたときに初めて両者が一体となるわけで、その資産価値を適正に評価しようと思うならば、上記のような意思決定による影響を踏まえた機会原価計算が必要になってくるわけだ。一般的には1)のケースは少ない。従って、まあ今の自宅に「満足している」人はずっと住みつづけるだろうから、資産になる可能性が高い。これがファイナルアンサー。 |
173:
匿名さん
[2007-08-04 13:42:00]
うーむ。
よく考えれば、自宅は資産というより単なる所有物だな。 自宅を持つことでお金儲けができるというわけではなく、 単に出費の一部を自宅という所有物で補填しているだけのような。 資産とは、「持つことによってキャッシュを生み出せるもの」。 これをどう解釈するかだ。 資産運用している富裕層にとっては、毎年の運用成績を計算する上で、 自宅の評価額を入れる人はいない。 逆に、自宅が自分の所有物の時価評価額でかなりのウェートを 占める庶民にとっては、資産として考えたい。この気持ちはわかるよ。 >>172の理屈も、そういう人を納得させるには十分だろう。 でもこういう発想は、老後はブルーシートか老朽化した家に 住み続けるかかという、前の方でも出てきたような不毛な考え方 につながりかねない。 できれば、自宅を資産かそうでないかなんて考えなくてもいいくらい リッチな生活を目指したいものだ。 これが、ファイナルアンサー? |
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174:
匿名さん
[2007-08-04 18:22:00]
>資産とは、「持つことによってキャッシュを生み出せるもの」。
この定義がまず間違ってると思いますよ。 売ってお金になるものは 資産じゃなくてなんなんですか? 固定「資産」税もかかるでしょ? 税法的にも 財務会計的にも資産です。 ただ 大部分の人は 家と言う資産に伴って負債がくっついてきてるわけですが 資産 − 負債 がいくらになるのか ぱっとみ分からないのが特徴なわけで。 私としては 家は資産だけど保有コストが高すぎるし 借金して家を買うなんて ものすごいギャンブルだと思います。 |
175:
匿名さん
[2007-08-04 18:30:00]
>>174
>借金して家を買うなんて ものすごいギャンブルだと思います。 まあローンの額にもよるだろうね。 よく年収の5倍とか言うけど、実際は年収の3倍を超えるか、返済額と管理費修繕費駐車場代固定資産税等の合計が手取りの30%超えたら、ギャンブルと思う。 |
176:
142
[2007-08-04 19:12:00]
144さん、うちの親の土地もテナントビルや賃貸マンションも建てられる立地にありますが、親の目が黒いうちは土地活用は無理だと諦めています。
払うものを払ってから、兄弟とその後を話し合っています。 容積率いっぱいの7階建てのマンションを建てるなら、建設費は2億はかかるようです。 土地の評価は1億5千万程度ですが、建物も担保に入れれば可能な額だと思います。 テナント・賃貸マンションどちらの場合も、最上階を姉夫婦と2世帯に分け、そこをお互いの終の棲家にして住む計画を立てています。 144さんは親の土地には住まないで近くのマンションを購入されたと書かれていますが、大家としてその建物に住むことが出来なかったのは何故でしょうか? 何か問題があるのでしょうか?よろしければ教えて下さい。 |
177:
144
[2007-08-04 20:10:00]
>>176
うちの場合は実家と言っても、私が独力で買い上げた土地建物なのです。 そこに親を住まわせ、元々貸家だった建物も居抜きで買い上げた。 親が亡くなり、そこも他人に貸家した。 そんな状態で、2軒の貸家で収益を上げていました。 自分たちはその間どこに住んでいたかって? 会社の社宅に家賃1万円以下で住んでいました。 山手線の駅近で、貸家はそれより少し離れた東京23区内。 2年半ほど前に貸家はそのままにして、マンションを購入して住んだ。 社宅が廃止されたんで移らなきゃならなかったが、貸家の近くにマンションが出来て、住み易い場所だったから移転しました。 その後に、貸家の1軒が倒産。もう一軒の建物も居抜きの方も老朽化。 最初に購入した頃の借金が若干残っていたけど、全て返した。 株式市場で数千万円利益を上げていたからこそ、マンションを別に購入して、貸家と土地の借金も全額返済出来ました。 だから、建物だけを全額借金して4階建の賃貸マンションにした。 貸家のままでも収益は月々30万円くらいプラスだったんで、そのような事象が無ければ、まだ貸家のままだったかもしれない。 丁度、金利や物件費が上がりだす時だったんで、うまい時期に建て替えとなった。 建物本体だけだと地盤も良かったんで1億円を切り、月50万円くらいのプラスです。 念願だった事業的規模の10戸になりました。青色申告の税制上の恩典が大きいです。 |
178:
匿名さん
[2007-08-04 21:53:00]
>この定義がまず間違ってると思いますよ。
>売ってお金になるものは 資産じゃなくてなんなんですか? 別に間違っていないと思うけど、 資産とは何ぞやをちゃんと理解した方がいいよ。 例えば、遊ばせてる土地の有効活用は資産運用だけど、 自宅が資産運用だなんてあまり聞いたことがない。 資産運用の資産と、賃借対照表の資産を、みんな混同して 使っていると思われる。 前者は、「持つことによってキャッシュを生み出せるもの」。 言い換えれば、今の価値よりもっと大きい価値を生み出す、 あるいはなれるもの。 後者は、「とにかくお金に換算できるもの」。 これは基本的に価値が増える増えないは関係ない。 このスレで言う資産とは、どちらかといえば前者のような気がする。 自宅のキャピタルゲインを狙って、いずれ高値で売るつもりなら、 資産と考えてもいいと思う。 でも、最初からそう考えて買う人はほとんどいないよね。 ちょっとわかりづらい? |
179:
匿名さん
[2007-08-04 22:43:00]
誰とは言わないが、勘違いしている人が一人いるみたいだね。
他の人はだいたい意見が一致しているようだが。。 |
180:
匿名さん
[2007-08-04 23:01:00]
まあ一度、「資産とは」でググッてみ。
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181:
144
[2007-08-04 23:01:00]
最近は企業会計でも、「減損会計」という概念を導入している。
今後もあまり利用されず、収益への寄与が少ない財産は、それなりに貸借対照表上でも考慮するものです。 企業では社宅などがその具体例となっております。 個人で減損会計を採用するなら、まさしく自宅がその対象になるでしょう。 |
182:
匿名さん
[2007-08-05 01:10:00]
>このスレで言う資産とは、どちらかといえば前者のような気がする。
それって 自分で勝手に定義づけてるだけですよ。 インカムゲインだとかキャピタルゲインが見込まれるかどうかっていうのは 資産の一側面に過ぎないでしょう。 (自宅が 資産運用として 上手くない投資先だと言うのは私もそう思ってますが) まずは辞書でも引いて見たら? |
183:
144
[2007-08-05 06:04:00]
>>182
バランスシート上でも、減損会計だと自宅の場合は2つの価格が存在できます。 税務上の価格は、当然購入時の価格から減価償却費を引き、入居までの金利・諸経費を加算した金額です。 減損会計上では、自宅は収益を得られませんから、実際に売却可能な金額とそれに伴う諸経費を引いた金額を計上し、税務上との差額を別に計上しておきます。 賃貸住宅を建設または購入する資金は、負債で賄うのが税務上でも常道ですが、 自宅購入資金はいくら住宅取得促進税制があっても、出来るだけ自己資金で購入するのが、 広い意味の資産運用では、賢い選択になると考えます。 |
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正しくは、
手放すことでしかキャッシュを生み出せない。