住宅設備・建材・工法掲示板「樹脂サイディングってどうなんでしょうか?」についてご紹介しています。
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現在新築を検討中の者です。

サイディングについて調べていたら「樹脂サイディング」という物を確認しました。

通常の各種サイディングに比べ、コーキング不要、長期間耐久と利点が大きいようですが、実際に使った感じはどうなんでしょうか?。

[スレ作成日時]2008-09-21 11:41:00

 
注文住宅のオンライン相談

樹脂サイディングってどうなんでしょうか?

284: 販売関係者さん 
[2010-09-03 10:27:52]
>>283さん

S社はバラ対応しております。ご安心ください。
バラ出荷できないのは、サイディング板本体、ビス、ワッシャー以外ですとウィンドゥコーナーだけですね。
他はベントフード等アクセサリも含め全てバラ対応です。


なお、巾広フレームは、『ワイドJフレーム』で合ってます。

デザイン、カラー、アクセサリーにしても、まだまだ選択肢が必要な事は痛感しております。
日々努力です。。。

285: 樹脂採用者 
[2010-09-03 11:30:51]
277です。
販売関係者さまに再度質問があります。何度もすみません。

平面での張り分けは添付図のように施工するという、信越ポリマーからの案内がありました。
この方法だとJチャンネルの隙間から絶対に水が入りそうな気がするのですが、この施工方法で間違いないのでしょうか?

確かにリストを見ても、出隅や入隅が平面になったようなタイプの役物は無いようです。

ご教示お願い致します。
277です。販売関係者さまに再度質問があ...
286: いつか買いたいさん 
[2010-09-03 13:28:48]
>購入経験者さん、販売関係者さん、
バラ売りが出来るのは私も安心しました。

しかし、部材の名前は変ですね。書き込み前に手元のパンフでも確認しましたし、
下記のHPでも「ウィンドウJフレーム」という物は有りますが、「ワイドJフレーム」という物は確認できません。
http://www.shinpoly.co.jp/product/construct/polypanel/lineup/sp/yakumo...
どちらも誤植か、ごく最近に名称変更になったか、全く別の部材ですかね?

いずれでも構いませんけど、Jチャンネルでなく白1色しかないこの部材を使う理由は何かあるのでしょうか?
納まり参考図では出てこないので…。
287: 販売関係者さん 
[2010-09-05 16:57:43]
>>285さん

そうですね、色を平面で切り替える場合、
純正の部材だけで収めるならばそれで正解(というか、他にやりようがない)です。
背中合わせ部には当然、防水テープを貼りますが。。。
ジョイナーと呼ぶ形状の部材なのですが、これは販売直後から要望がかなりありました。
追加するべきと個人的には思っておりますが、近々での追加予定には残念ながらありません。

同じようなシチュエーションで他に方法は、と申しますと板金でジョイナーを製作することで対応できます。
収まりはいいのですが、部分的とはいえ鉄板の使用になりますので施主様の意向に依るところでしょう。


>>286さん

ページ上部の図解の中では『ワイドJフレーム』になってますが、下の説明の箇所では『ウィンドゥJフレーム』
になってますね・・・
これはすぐに訂正していただいたほうがよろしいですね。
ちなみに、この部材が白の設定しかないのは、大型の樹脂サッシの大部分が白だからです。
つまり、大型樹脂サッシを使用するメーカーさんに向けた、というか要望に沿ったラインナップをお考えください。
私もどうせなら全色あれば、意外と使い道はあるとは思うのですが。。。
288: いつか買いたいさん 
[2010-09-06 23:24:31]
>販売関係者さん
名前については、2009年度版施工マニュアルでは全て「ワイドJフレーム」、2010年度版パンフでは全て「ウィンドウJフレーム」になっていますので、改称ではないですか?HPのは直し忘れとか。  
どちらでも良いですけど。

アメリカの民家(だけでないですけど)でよくある白く太い窓枠のようにするための物なのですね?
単にデザインの問題であれば自分には関係無さそうです。
289: 購入経験者さん 
[2010-09-07 08:32:11]
>いつか買いたいですさん
283です。
私がワイドJフレームを選んだ理由は、おっしゃるとおりデザインです。
アーリーアメリカンなどアメリカや北欧,カナダの家の窓まわりのモールディングはかなり太いものを廻しているようなので、何となくそれに近づけようとしました。
私の家の形状で樹脂サイディングを使用しての和風のイメージがどうしても浮かばず、
少しでも洋風っぽく見栄えを良くするために使いました。
性能面ではまったく他のJチャンネル等と比べて何かが優れるとかいう点はないと思います。幅広の部材なので、他の部材よりも価格が高いというくらいですかね。
290: 285 
[2010-09-10 13:41:21]
285です。
販売関係者さま、回答ありがとうございました。

結局、板金で役物を作って対応することになりました。(コーキングは使用しない方法で)
将来、この部分だけは定期的にメンテナンスが必要になりそうです。

樹脂サイディングにジョイナーの設定が無いのは、ハッキリ言って致命的だと思います。
このままのラインナップで販売を展開したら、樹脂サイディングに未来は無いと思います。

良い商品なだけに残念です。
291: 購入検討中さん 
[2010-09-10 15:10:04]
だから 防火地域じゃないのなら

杉板張りにしようぜ!!

もちろん コーキングなんてないぜ!!

下地をしっかりすれば大丈夫だよ
無塗装でもOKだからね
焼けて当分は汚いが・・・・

うちも樹脂にしようとしたが、板にしたよ 塗装はウッドロングエコだ

断熱材はあいしねんだ!これをぶち破って漏水も考えられない。

292: 販売関係者さん 
[2010-09-10 17:48:49]
>>285さん

貴重なご意見をありがとうございます。
決して市場の声を無視して良い製品を作れるとは我々誰一人考えておりませんので、
いただいたご意見は責任をもって開発のど真ん中へ私が放り込みたいと思います。

現状として、なぜラインナップに至っていないかと申しますと、
ジョイナーを使用しないで本体の板を継いでいく現行の施工ですと、縦にジョイナーの直線が走らないので、
大きな壁が映えるんですね。横貼りの水平方向のラインです。
そちらの意見が現在のところやや大きい、という事も一つの理由と言えるでしょう。


樹脂サイディングはまだまだこれからの商品です。
しかし、他の材料よりも、施主様に向かった商品であり、今後もそうあるべきだと考えております。
施工をするのは業者様ですが、代金を払ってご購入いただくのは施主様に他なりません。
ですのでそうした姿勢は今後も忘れずに続けていきます。
293: 匿名さん 
[2010-09-19 06:43:08]
九州は 福岡近郊の 工務店様へ 樹脂サイディングの施工業者さんを 探しています。施工経験豊富な業者様 宜しくお願いします。
294: 施工予定 
[2010-09-21 17:45:20]
草木からの藻もついたら洗い流せますか。
295: いつか買いたいさん 
[2010-09-22 01:06:09]
樹脂サイディングは水を吸収しないので凍害に強いんです。だから藻(苔?)は付かないんじゃないですか?
付いても干からびるとかでしょうね。
296: 販売関係者さん 
[2010-09-25 21:01:10]
>>294さん

付く付かないという言い方ですと、付きますが、洗い流せます。
ただし、根が入ってこびり付くような事はありません。
297: 施工予定 
[2010-09-27 14:50:49]
ご回答ありがとうございます。
298: 匿名さん 
[2010-10-21 18:35:39]
樹脂サイディングでちょっと疑問があるのですが、雨樋やエアコン配管の固定はどうやってるのですか?
直接ビスや釘を打てるのですか?
299: 賃貸住まいさん 
[2010-10-30 20:45:00]
>>298
サイディング自体は薄い物なので中に補強の木材や専用のボードを入れておいたり、サイディングをビスで固定している胴縁に固定することになります。
300: 販売関係者さん 
[2010-11-02 08:31:06]
>>298さん

釘やビスがサイディング自体に効かないように、一回り大きな穴を開けて、下地に固定します。
これを忘れると、サイディングが樋を留めるビスで一緒に固定されて動かなくなってしまうので、
その部分だけ歪みの発生する確率が大きくなります。
301: 匿名さん 
[2010-11-02 09:14:16]
>>291
防火地域じゃなくても杉板は難しくない?
302: 契約済みさん 
[2010-11-06 00:22:47]
木造軸組工法で築20年の住宅をリフォーム中です。
現在、既存の窯業系サイディングを剥がし、耐力壁を補強するために「かべ震火」というボード下地を貼り付け、その上に通気胴縁を施工し、樹脂サイディングを貼る予定です。
換気扇のウエザーカバーは、できるだけ長方形のものを選択し、その周囲にJチャンネルが固定できるよう、通気胴縁と同じ厚みの幅広下地を施し、施工しようと思います。
また、防水コンセントや外部照明のブラケット類も四角いポリ台が固定し、周囲にJチャンネルを施工できるように考えています。
ただ、エアコンの屋外配管で悩んでいます。
2階建てなのですが、1階、2階とも通年使用するエアコンにする予定なのですが、下見貼りになった樹脂サイディングの上から、配管ダクトカバーを固定するのは困難です。
そこで、予め幅が140mmのダクトカバーを土台水切りから軒天井まで取り付けておいて、その左右をJチャンネルで見切るのが、後々のメンテナンスを考えると良さそうですが、他にも良い方法があったらご指導ください。
ちなみに、色の関係でZ社の濃色を予定しています。S社は、サイディングの上から取り付ける約物が豊富にあって良いのですが、ピッチがあわず使えませんね…
303: 匿名さん 
[2010-11-06 07:00:22]
> 現在、既存の窯業系サイディングを剥がし、

樹脂サイディングリフォームでは、既存の窯業系サイディングの上から貼るのが一般的だと思っていましたが、
剥がして、また下地にボードを貼り直すというのは、何か理由があるのですか。
窯業系サイディングの下の通気層が生きていれば、樹脂サイディングの下に通気層は要らないと思います。

> 下見貼りになった樹脂サイディングの上から、配管ダクトカバーを固定するのは困難です。

これは、ビスで樹脂サイディングに穴を空けて固定したくないという意味かな。
樹脂サイディングは、通気性がいいので、まるまる穴が出てたら問題だけで、
そうでなければ、心配ないと思いますが。
実際、スカスカです。

それから、コーキングはなるべく使いたくないのは、わかりますが、簡単にメンテできるところであれば、
妥協してもいいと思いますよ。DIYでやれますし。
304: 契約済みさん 
[2010-11-06 20:25:07]
>No.303 by 匿名さん
レスありがとうございます。

>何か理由があるのですか。

以下の理由によります。
1.既存外壁に通気層がない。
2.既存サイディングは、下見貼り(ヨロイ貼り)であるので、そのまま樹脂サイディングは貼れない。
3.既存サイディングは、厚み12mmで釘打ちである。しかも、南面西面は、表層が象の肌のように荒れている上、釘止めしたところからクラックや剥離、反りが著しく、外壁としての機能を失っている部分が多い。
4.既存の断熱材がグラスウールの10K50mmで、寒いので、断熱性能を改善するために断熱材を入れ替えたかった。(ちなみにⅢ地区)
5.防水紙がアスファルトフェルトで通気性がない。断熱材の防湿層はボロボロで機能を失っており、内部結露と思われる影響で、端部が黒くなっている。(構造材の木部まで黒くシミになっている)
6.解体して分かったことだが、防水紙とサッシの取り合いなど、肝心な部分の施工が防水の機能をなしていなかった。
つまり、「この家から、窯業系サイディング無意味な防水、機能していないベーパーバリア、性能を発揮していない断熱材をすべて取り去りたい!」という想いからです。
また、耐力壁の配置を改善する意味で、下地のボードを貼り直しております。

>これは、ビスで樹脂サイディングに穴を空けて固定したくないという意味かな。

そういう意味もありますが、「維持管理の容易性」がねらいです。エアコンの配管メンテナンスはサイディングのライフサイクルに比べれば短いと思われるので、容易に配管が交換できるようにしたい意味があります。

>それから、コーキングはなるべく使いたくないのは、わかりますが、簡単にメンテできるところであれば、
妥協してもいいと思いますよ。DIYでやれますし。

おっしゃるとおりだと思います。
しかし、既存の窯業系サイディングに施工されていたのが、シリコン系で、表面の塗装はすぐ剥離し、しかも目地ジョイナーやバックアップ材が施工されていなかったので(解体して分かったことだが)、無数のピンホール、亀裂、かい離などあり、雨水が侵入した形跡もみられました。以前、あまりひどいところは変性シリコン系で補修しました。解体しているときシリコン系は容易にとれてしまいましたが、変性シリコン系は、剥がすのが大変そうでした。
また、我が家ではないのですが、今製造中止になったI社のセラミック外装材に施された変性シリコン系コーキングは、収縮が強いため、外装材の板間に隙間ができ、止めてある金物が見えるまでになっているところもありました。
つまり、施工が容易なようで難しいコーキングに頼りたくないのです。
305: 匿名さん 
[2010-11-06 20:50:14]
>>301

かべ震火使えば大丈夫だよ

306: 匿名さん 
[2010-11-06 21:08:37]
> 以下の理由によります。

よくわかりました。失礼ながら、以前の施工がひどすぎましたね。

> 容易に配管が交換できるようにしたい意味があります。

ビスで樹脂サイディングを通して、下地の胴縁に固定しているだけでも、配管は簡単に交換できると思いますが。

>予め幅が140mmのダクトカバーを土台水切りから軒天井まで取り付けておいて、その左右をJチャンネルで見切るのが、後々のメンテナンスを考えると良さそうですが、

こちらのやり方の方が、雨仕舞いがちょっとどうなるかなって思います。

それから、コーキング材には、かなりいいものも出てきているので、箇所が少ない分、
グレードの高いコーキング材にするのも手です。

でも、コーキング箇所は少ないほどいいのは、確かですよね。
307: 匿名さん 
[2010-11-06 21:26:02]
かべ震火は販売終了ですぜ
308: 契約済みさん 
[2010-11-06 22:08:57]
>No.306 by 匿名さん

ありがとうございます。

>ビスで樹脂サイディングを通して、下地の胴縁に固定しているだけでも、配管は簡単に交換できると思いますが。

ご教授いただきたいのですが、
一般的にダクトカバーは壁面に取り付ける面は、平らですよね。一方、樹脂サイディングは、山谷がありますね。取り付けた場合、この谷の部分に隙間ができると思いますが、開けたままにしておくのですか? それともコーキングなどを詰めて埋めるのでしょうか?

>こちらのやり方の方が、雨仕舞いがちょっとどうなるかなって思います。

具体的には、M工業の「スッキリライン」の140mmを検討しています。幅60mmの通気胴縁に両面ブチルテープを貼っておき、ダクトカバーの左右に1本ずつ配置し、その上にダクトカバーの底部をビスで固定し、左右にJチャンネルをこていしたらどうかと思っています。
ダクトカバーの内部に水が浸入することはあるかもしれませんが、ビス穴や開口部にブチルテープや防水部材を取り付ければと大丈夫かなと思っています。

また、土台から軒天まで通すのは、1階と2階のエアコンの配管を同じライン上にして、1本にしてしまい、Jチャンネルを最小限で真っ直ぐにしたいからです。

ただ、ご意見を拝読してから、改めてM工業のカタログを見ると、「スッキリフロート」なる竪樋のような部材がありますね。これを下地に取り付けてから、樹脂サイディングを取り付けるのも良さそうな気がしてきました。
309: 契約済みさん 
[2010-11-06 22:14:57]
>No.307 by 匿名さん

>かべ震火は販売終了ですぜ


ええー! そうなんですか!?

先月から施工中で、今貼ってるところなんですが、足りなくなったら困ってしまいます!
310: 匿名さん 
[2010-11-06 22:35:01]
まぁ、施工中なら大丈夫でしょ。

aaマテリアルのニュースによれば
9月末で生産終了だそうだ。
311: 匿名さん 
[2010-11-07 09:29:59]
303=306です。
申し遅れましたが、樹脂サイディング採用者です。

樹脂サイディングは、できるだけ、切れ目を作らない方がいいと思います。
なので、樹脂サイディングをそのまま貼って、その上からダクトを固定する方がいいと思います。
具体的には、ダクトカバーをつけないで、固定するか、見た目が気になるなら、
お調べになったスッキリフロートのようなダクトをぐるりと囲むタイプのカバーの方がいいでしょう。
下地に固定して、Jチャンネルを使うやり方ですが、ブチルテープや防水部材は、後から補修は難しいでしょうから、かえって、メンテしづらくなる気がします。
樹脂サイディングの上から固定なら、穴はビス穴だけで、その穴も露出するわけではないので、
樹脂サイディングなら、全く問題にならないです。
312: 契約済みさん 
[2010-11-07 22:49:05]
>No.311 by 匿名さん

アドバイスありがとうございます。

実際に使用されている方からのアドバイスは、説得力があり、納得させられます。

>樹脂サイディングは、できるだけ、切れ目を作らない方がいいと思います。

ダクトカバーをしっかり固定しようとしていたため、Jチャンネルで見切ることを考えていましたが、約物を減らすことが、結果的に雨仕舞いや樹脂サイディングへの負担を軽減するということだと理解しました。

エアコン施工業者と相談して、スッキリフロートで施工してみようと思います。

いろいろとありがとうございました。
313: 匿名さん 
[2010-11-08 06:56:32]
> ダクトカバーをしっかり固定しようとしていたため、

言わずもがなですが、下地の支持体(胴縁など)に合わせてダクトカバーを固定します。
まさか、ボードにだけ固定なんて手抜きをする業者はいないと思いますが、念のため。
314: 施工予定 
[2010-11-10 22:33:18]
お世話様です。

施工予定改め施工中です。
見込み違いでした。
施工経験があるということで安心して依頼したんですが、他の壁材同様の施工でびっくりです。一応やり直しはかけたんですが、毎日付っきりとはいかず見えないところはどうなっているかわかりません。

ねじの締めすぎ、穴の隅のねじ止めはどうなりますか。
夏場に伸びた時ぶよぶよになって最悪はがれますか。
315: 販売関係者さん 
[2010-11-13 06:22:33]
>>314さん

業者様はメーカーの施工指導を受けられているでしょうか。
受けていればメーカーに連絡を取ってもらいメーカーの営業担当に現場で説明を聞くことが一番です。
受けていない場合はちょっと大変かもしれません。
ある意味その場合は、業者が『よくわからない事もとりあえず自分の知識でその場しのぎの対応をしてしまう』
業者であるという事になってしまいますよね。
そうなるとメーカーには今回の施工ミスについて対応する理由がなくなってしまいます。
場合によっては一旦工事を中止させる事も考えて話し合いを持たなければ、納得のいく(正しい)
施工は望めないかもしれません。

まずはメーカーの営業担当です。業者とその部分を話し合ってもおそらく進展は鈍いでしょう。
316: 契約済みさん 
[2010-11-13 11:27:20]
>>314さん
>>315さん

これから、樹脂サイディングを施工するので参考になります。

私が知る範囲では、一般的に建材や住宅設備機器は、大別すれば下記の二通りになると思われます。

1.資材と施工の分離発注
 施主→元請会社(工務店等)→販売会社
  [資材・材料]→商社→メーカー
  [施工者]→施工会社(→)職人さん

2.資材と施工のメーカーの責任施工
 施主→元請会社(工務店等)→販売会社→商社→
 メーカー(材料は、メーカーから直送もしくは、販売会社経由、職人はメーカー指定の施工業者から)

特に1の場合は、技能的に不安な要素がありますが、いずれにしても、技能教育や研修を受けていて、メーカーが認定しているかどうか、ポイントになりそうですね。
(もっとも、実技講習もなく、ただ講習に参加しているだけで、寝ていても認定されてしまうのも困りますが)

今回の改修工事で、ユニットバスを入れ替えましたが、施工中、コーキング等の要所要所を携帯電話のカメラで撮影し、本社に送信している様子を見たときは、ある種の安心感と同時に、何かあったときの「逃げ」になるのだなと思いました。

メーカーの保証が得られるか、決め手になるのは、「メーカー指定の施工マニュアルによって、正しく施工されているか? 免責等の保証規定の内容を理解しているか?」が問われますね。

特に争点になるのは、「前工程を含めた下地」「防水処理」「販売会社などの支給材料の品質」「施工技術や技能」「後工程の仕上げ処理」「施工業者の責任分担」となるでしょう。

例えば、私は、販売店に下地の通気胴縁の幅について「一般的に45mm幅が多いが、90mmないとだめなのか?」と尋ねたところ、「90mmあればビスを止める穴幅に対して余裕があるから」とのことですが、「60mmあればいいと思うが」とも申しておりました。

このスレを読まなければ、ああそうか60mmでもいいのかと思いますが、やはり、きちんと保証が得られるかどうかメーカーに確認してから施工してもらおうと思います。
317: 購入検討中さん 
[2010-12-25 12:30:59]
新築で樹脂サイディングを採用するかどうか検討しています。

素人なりにいろいろ調べてみているのですがわからない点がありますので教えていただけませんか?

現在計画中の家は在来工法でアイシネン施工予定です。
耐力壁というんでしょうか?軸になる木の外側に貼り付ける板を通気が良さそうなケナボードにしようとしているのですが、このスレを読んでいると新築の場合は22条地域は石膏ボードが必要とあります。

購入予定の土地が22条地域かどうかまだ調べてないんですが、周りも普通に家が立っているので防火対策は必要と思っています。石膏ボードの代わりにケナボードではダメなのでしょうか?

また、樹脂サイディングを使用するとアメリカンテイストの外観が一番マッチすると思っているのですが、屋根材で平の瓦などでもマッチするでしょうか?

318: 匿名さん 
[2010-12-25 14:15:26]
在来でしょうか、ツーバイでしょうか。

ケナボードは、耐力面材ですよね。
樹脂サイディングメーカーが各種不燃材との組合せにより、個別認定を所得していますが、
ケナボードは不燃材でないので、ダメでないでしょうか。
せっかく透湿性のあるアイシネンを使うなら、
ケナボードのような透湿性のある構造材を使いたい気持ちはわかります。
室内から屋外へ
アイシネン→ケナボード→タイベック→通気層→樹脂サイディング
としたいところでしょうか。

以下、少し古いですが、参考にして下さい。

http://ii-ie.com/pastlog/lng0503/05020031.htm
http://ii-ie.com/pastlog/lng0504/05030044.htm
http://ii-ie.com/pastlog/lng0505/05050006.htm
319: No.317 
[2010-12-25 17:00:57]
>>318さん

>アイシネン→ケナボード→タイベック→通気層→樹脂サイディング

まさにこれを考えてました。
ケナボードはやっぱり不燃材ではないですよね。

ホントはアイシネン→ケナボード→タイベック→通気層→モルタル(ラス施工)→ジョリパット
の予定だったのですが、コストが高く、かといって通常のサイディングにするとメンテコストがかかるので他の方法はないかと思って行き着いたのが樹脂サイディングでした。

通気のことを考えると外壁側を石膏ボードにすると良くないような気がして他に方法はないかと探していました。

紹介いただいたリンク先はかなり色々のってそうなのでゆっくり見させてもらいます。

ありがとうございます。

ちなみに在来です。
320: 契約済みさん 
[2010-12-28 05:29:43]
ゼオンサイディングのオープンジョイント工法については、通気胴縁を施工しなくても十分な防水性と排湿性があるというくだりを拝見したのですが,私の契約した工務店さんはこれは施工しなくてもいいのではなく、施工出来ないということではないか?と言われたのですが、真実はどうでしょう?

もし施工できない場合、新たな樹脂サイディングのデメリットと取られかねないのでは?
私自身,樹脂サイディングには肯定的な印象を持っています。
321: 匿名さん 
[2010-12-28 08:29:39]
樹脂サイディング採用者です。
施工出来ないという訳ではありません。
実際、我が家では、通気胴縁をつけています。
以下をご覧下さい。

http://www.psiding.jp/tech/tech05.html

通気胴縁を施工しなくても、放湿性に問題がないことが、公的研究期間によって、実験的に証明されています。

> ゼオンサイディングのオープンジョイント工法については、通気胴縁を施工しなくても十分な防水性と排湿性がある

このとおりです。

我が家は、後々、外壁材を換えることや大丈夫と言われても安全のために通気胴縁をつけました。
樹脂サイディングの耐久性が30年以上という実績から外壁材を換えることは想定されないかもしれませんが、住み手が代われば、あり得ますので(考え過ぎか)。

樹脂サイディングの欠点として、施工業者が少ないことがあります。
その程度の知識しかない工務店なら、ちょっとリスクがあるかもしれません。
322: 販売関係者さん 
[2010-12-29 14:23:20]
>>320さん

通気に関しては、樹脂の場合確かに胴縁の有無はさして問題ないと思われます。

胴縁を必要とするのは通気よりも、むしろ毛細管現象のストッパーとしての役割と、
リフォームの際の不陸の調整などのためだという認識をしています。
サイディングを留めるビスは外気に触れますから、胴縁を使わずに直接重ねて貼りますと、
既存の外壁(リフォームの場合)をサイディングを留めるビスが貫通することになります。
そうしますとビスから伝わる水分が既存の外壁の内側へ侵入するリスクが生じます。
これは胴縁を採用することで容易に解決できることですので、可能な限り胴縁を使うべきではないかと
思われます。
323: 契約済みさん 
[2010-12-30 05:43:10]
>>321さん,322さん
貴重なご意見ありがとうございました.

通気層を設ける方向で考える事にしました。
グラフでは差はわずかに見えても長期間だと違いがでてきそうですし。
ビスを介して水が伝わる危険性はご指摘いただくまで想像もできませんでした。

通気層以外にも気密性が重要であることも見逃せないですね。
324: ビギナーさん 
[2011-01-16 20:56:01]
最近外壁材を選び始めて、初めて樹脂サッシを知った者です。
コーキングを使わないのが利点な樹脂サッシを使用して、サッシにガラスブロックを使用したら樹脂サッシを使用する意味が無くなってしまうでしょうか?

ガラスブロックはコーキング必須ですよね・・・ほんの少しだけですがガラスブロックを使用予定なので。

でも、調べれば調べるほど窯業系サイディングを使用するメリットはまったく感じられないので、できれば樹脂サイディングを採用したいと思っています。
325: ビギナーさん 
[2011-01-16 20:57:04]
すみません、「樹脂サッシ」ではなく「樹脂サイディング」の間違いです。
326: 購入経験者さん 
[2011-01-16 21:18:26]
>324
意味が無いということはないと思いますよ。
「サッシにガラスブロックを使用する」というのがどういうものか分かりませんが、コーキングの箇所が減れば後々のメンテナンスの費用が減りますから。
特に足場を組んだりすると職人さんの工賃が掛かります。普通の脚立で届く範囲だけならコーキングの業者だけで済みます。
327: ビギナーさん 
[2011-01-16 22:37:39]
分かりにくい表現ですみません。
窓の一部に、ペアガラスとかではなくガラスブロックを使用する箇所があるという意味です。
在来なので、ガラスブロックはサッシ枠に収まっていますが、1個1個をつないでいるのはコーキングなので。
2階にたった数個ガラスブロックを使用しただけでも、やはり足場が必要になってしまうものでしょうか?

また、樹脂サイディングを選ばれた方は、屋根はどんな素材のもの使用されているのでしょうか?
カラーベストだと、どっちみち10年くらいでメンテが必要になり足場組んで、樹脂サイディングにする意味がなくなってしまいますか?
328: 匿名さん 
[2011-01-17 06:48:02]
樹脂サイディング採用者です。
326さんの言うとおり、コーキング箇所が減るだけで、大きなメリットです。
窯業系サイディングのように全面的に足場を組むより、ずっと安上がりに補修出来ます。
樹脂サイディングも、換気口の部分とか、
コーキングしなければならないところが全くないわけではありません。
気にされている窓は、脚立か梯子で済ませられない場所か、
施工会社に聞いてみればいいんじゃないでしょうか。
また、コーキング箇所が少なければ、コーキング材のグレードを上げておくのも手です。
今は、耐久性が高いコーキング材もありますから。
壁のメンテを減らしても、屋根が、というのは、よくわかります。
瓦じゃ、だめなんですか。
我が家は、以下を採用しました。樹脂サイディングと同様、北米の標準仕様です。
北米における半世紀以上の実績と製品30年保証(条件付き)です。
http://www.kanema2.com/asphalt.html
329: 匿名さん 
[2011-01-17 06:59:04]
屋根素材も重要だけど

野地板の耐久性も大事だとおもうがね

330: 購入検討中さん 
[2011-01-17 08:01:41]
お勧めの野地板はありますか?
331: 購入経験者さん 
[2011-01-17 22:28:27]
普通のカラーベストだと凍害で表面がボコボコになりますが、KMEUのグラッサコートしたものだと耐候性が高そうです。
予算が有ればランクの高い物も有ります。

オークリッジはアメリカ等で樹脂サイディングと同様に採用されることが多いので合理的な選択だと思います。見た目が嫌、という人もいますが。
332: ビギナーさん 
[2011-01-18 08:16:34]
アドバイスありがとうございます。

瓦は最初検討したのですが、地震の多い日本で重たい瓦を選択するのはどうだろう?と思っております。
価格的にもお高いっていうのがありますが。

おすすめ頂いた、オークリッジを前向きに検討したいと思います。
見た目が・・・ということですが、まだ見たことがないので分からないのですが、カラーベストより見た目が落ちる物ですか?
寒冷地ではないので、凍害の心配はありません。
とにかく10年20年後のメンテナンスコストを安く抑えられる物を使用しようと思っています。

野地板のおすすめ品、私も知りたいです。
あと、シロアリ対策もこだわったという方はいらっしゃいますか?
333: 購入検討中さん 
[2011-01-18 12:58:28]
樹脂サイディングの屋根材で瓦を検討しています。

樹脂サィディングのアメリカンっぽい外装に合わせようと思ったら平瓦がいいんじゃないかと思っているのですが、瓦を採用されている方はどのような瓦を選択されたのでしょうか?

また、上に出てきているオークリッジプロは瓦よりも安いものなのでしょうか。
耐久性なども気になります。ご存じの方いらっしゃったら教えていただけませんか?

334: 匿名さん 
[2011-01-18 18:44:05]
瓦よりは安いですが、カラーベストより高いんでないかな(間違っていたらゴメンなさい)。
製品30年保証ですので、20年以上はノーメンテでしょう。
瓦にはかなわないけど、メンテコストはかからないです。
335: 契約済みさん 
[2011-01-24 02:00:57]
オークリッジには50年保証の高級品もあるそうです。
日本には入ってきていないのでしょうかね。
336: 匿名はん 
[2011-01-24 15:53:20]
シロアリ対策は 一に点検、二に点検、三四がなくて 五に点検です。

薬剤ぶっ掛け、5年保障(ウソ八百)業者には 頼んではいけませんぞ!

確かな腕を持った、プロに点検してもらい、被害があれば必要最小限の駆除を依頼しましょう。

納得できるまで説明してもらおう。
337: 樹脂サイディングで建築中 
[2011-01-27 00:28:50]
>324
サッシとサイディングは縁を切るはず

>328
だからコーキングはいらないって
伸縮を吸収できなくなるからね

うちは、見た目:耐久=0:100
よって樹脂に決めた次第であります
338: 匿名さん 
[2011-01-27 01:36:59]
樹脂サイディングの家が近所に出来ました。初めて見ました。

所見ですが、遠めに見るとナカナカいいです、何と言っても普通のサイディングみたいな
目地が見えません。
ただ数メートルまで近付くと、表面の質感がショボイ感じです。
プラスティックの丸太とかと同じ様な感じでしょうか・・・

私の中では安いサイディング使う位なら、これはアリだと思います。
見かけたものは茶系の木目模様でしたが、無地の白で下見板張りとかなら
偽物感が隠せて良いのではないでしょうか?


339: 匿名さん 
[2011-01-27 09:18:39]
>シロアリ対策は 一に点検、二に点検、三四がなくて 五に点検です。
早期発見早期対応が被害を最小限に抑えるのは鉄則、重々理解できます。
ただ、そういう事態(シロアリ発見)になった時って、けっきょく薬剤で値念入りに駆除対応することにはなるのでしょうか。
薬剤を家に使うことを嫌う人的には
そうなったら実際のところ食いつかれた時点で終わった感が激しそう。
340: ビギナーさん 
[2011-01-27 10:19:28]
以前、このスレでシロアリが樹脂サイディングが重なり合った所の隙間から入るのでは?という書込みを見て、少しだけ気になったのでシロアリ対策についてお伺いしてみたのですが・・・こまめな点検しかないんですね。

こんなに色々と新しい建材が出回っている現代に、シロアリに対しては人間って結構無力な感じですね。
341: 匿名さん 
[2011-01-27 14:42:43]
シロアリさんが地面から上がって来ると考えるなら(飛んで来るタイプもある)
まずは基礎から土台に取り付くでしょう。
しかもシロアリが発見しにくいのは、見えない場所(主に基礎内側、床下)から
進入してくる為です。
外壁から突入して来るなら、その現状を屋外より確認出来ると思います
よって外壁からのシロアリは、考えなくて良いと思います。
342: 匿名さん 
[2011-01-29 10:22:04]
外壁からのシロアリ進入。
見たことがありませんが、どの外壁を選んでもリスクは同じでしょう。
サイディングならコーキングの隙間から、
塗り壁なら、建具周辺の隙間から。

343: ビギナーさん 
[2011-02-11 14:57:15]
シロアリの件、ご意見ありがとうございます。
シロアリは、どの外壁を選ぼうと土台次第なんですね。

たくさん悩みましたが、新築の家に樹脂サイディングを使うことに決めました。
そして、現在どの色を使うか考え中です。
樹脂サイディングの家の写真を見ると、なぜか1色だけの家が多いですよね。
貼り分けって、樹脂ではあまりしないんでしょうか?
また、クリップボード型とダッチラップ型両方を使うなんてことは出来ないのでしょうか?
形が違うからやはり無理かな・・・色が微妙で困ってます。
344: 匿名さん 
[2011-02-11 15:11:44]
貼り分けした家も、見たことありますけど、ちょっと微妙かな。
それより、玄関周りだけタイルやレンガにして、アクセントをつけた方がいいように思います。
全く違うタイプの外壁とのセットにするならいいと思いますが、
クリップボード型とダッチラップの両方は、やめた方がいいでしょう。
見た目、不自然な感じになると思います。
色はかなり大事ですので、実際に樹脂サイディングで建てた家を見ることをオススメします。
345: 匿名 
[2011-02-11 18:36:11]
うちは輸入住宅でオークリッジの壁にアスファルトシングルの屋根です。
どちらも30年間メンテフリーとのことだけど、どうかなあ。
外壁の交換時には、漆喰に変えてみたいと思っています。
あ、窓は外側が樹脂で室内側が木製のペアガラス窓ですが、質感が良くて雰囲気が出ます。
室内側を白にペイントしていますが、今度LDKだけ黒に塗りなおす予定です。
346: 345 
[2011-02-11 18:39:28]

すみません。オークリッジは屋根材でした。
樹脂サイディングはアルコア社です。
347: 匿名さん 
[2011-02-11 19:58:24]
びっくりした。
348: 購入経験者さん 
[2011-02-12 01:03:41]
>343さん
色は悩みますよね。
カタログを取り寄せて、念のためサンプルを取り寄せてみたら全然色が違ってたり、サンプルで見ても家の大きさ、実際の日向での見栄えなどは想像するしかありません。

思い切って濃い色のサイディングにしましたが、途中で「やってしまったか…」と無難な色にしておけば良かったかと、後悔しました。
しかし足場と保護ネットが外れ、光が当たると思った通りの色で、周りからの評判も良いです。

色は役物を明るい色にしてメリハリを付けました。それと玄関ドアや樹脂サッシや雨樋、エアコンのパイプカバー等の色も明るいので予想より明るくなりました。1階と2階の間に役物と同色のパネルを一段入れようかと迷いましたが、無くても良かったです。

形はダッチラップの方が好みでしたが、使える役物の数が多いことからクリップボードにしました。
デザイン的にはどちらかのみにした方が良いと思います。
あと、色や種類を増やすと端材の使い廻しが難しくなり、無駄も増えます。
349: ビギナーさん 
[2011-02-12 19:07:27]
みなさん、貴重なアドバイスありがとうございます。
タイルやレンガでアクセント、または役物でアクセントですか。思いもつかなかったです。

レンガとタイルのことは全然わかならいのですが、どちらもコーキングで接着するのですか?
そうすると、やはり10年くらいでコーキングのメンテが部分的ではありますが必要になりますよね?

あと、役物でアクセントの場合ですが、役物はやはりサッシの色と合わせないとおかしいですよね?
樹脂サッシの家は北米風を意識してなのか、ホワイトのサッシを使用している家が多いように思うのですが、個人的にはあまりホワイトのサッシが好きではなく(汚れがとても目立つので)、シルバー系を使用しようかと考えているので、役物でアクセントという方法ができるのかどうか・・・。

樹脂サッシの色は少ないので、悩まずに決定できるかと思っていたのですが・・・甘かったです。
こんなに悩むことになるなんて。とりあえず、実際に使用している物件を見て来ようと思います。
350: 匿名さん 
[2011-02-12 19:16:24]
レンガやタイルも、コーキングレスです。
基本的に、メンテフリーですが、高いです。
サッシは、ホワイトがいちばん色落ちとか、しないと聞きました。
なにせ、材料そのものの色ですから。
ただ、樹脂サイディングは、サッシと屋根ぐらいでしか、アクセントをつけられませんから、
見た目からも検討した方がいいですよね。
それから、ちゃんとした業者に施工をお願いしないと悲惨なことになりますから、注意して下さい。
351: 匿名さん 
[2011-02-12 20:14:06]
ここのスレは、樹脂サイディングに興味のない人は入ってこないので、荒れないですね。
http://usa-rei.com/archives/post_425.html
ここに、国内で樹脂サイディングが普及しない理由のひとつが紹介されています。
実際には、住宅が密集する国内では、防火基準クリアのために、
余計に施工費がかかることも普及しない原因だと思いますが。
また、瓦に合わないのもあるでしょう。
352: ビギナーさん 
[2011-02-12 22:25:41]
>350
INAXのレンガが割りと低価格だったのですが、カタログにコーキングを使用するような事が記載されていたので、てっきりコーキングが必要なのだと思っていました。
INAXの物だけが、コーキング使用のタイル?なのでしょうか。

>351
確かに、樹脂サイディングにするために下地材が高くつき、追加料金が発生しました。
しかも、建築士さんにも樹脂はやめたほうがいいんでは・・・と何度も言われました。
やはり見た目のせいか、絶対に水が入る!塩ビなのだから劣化する!とまで言われましたが、押し切りました。
施工は、一応今までに経験があるところにお願いするようです。
353: 匿名さん 
[2011-02-13 06:57:58]
施工例を見るなりして検討して下さい。
http://www.zeonkasei.co.jp/product/c/sample.html
http://www.shinpoly.co.jp/product/construct/polypanel/construction/ind...
外壁メンテでお金がかかるのは、足場を組む必要がある2階部分です。
1階の一部分であれば、それほどコストがかからないと思います。
354: 匿名さん 
[2011-02-13 07:47:20]
施工例を見ながら、いろいろ検討して下さい。
外壁は、建ってから見てみて、こんなハズじゃなかったってことありますから。
http://www.zeonkasei.co.jp/product/c/sample.html
http://www.shinpoly.co.jp/product/construct/polypanel/construction/ind...
355: ビギナーさん 
[2011-02-14 10:14:35]
アドバイスありがとうございます。
施工例拝見しました。
玄関周りに少しタイルを使用するだけで、印象がだいぶ違いますね。
予算的と相談してですが、1階に少しだけタイルを使う方向で検討してみます。
356: 匿名さん 
[2011-02-22 12:44:45]
最初、樹脂サイディングのサンプルを見た際に、「三角屋根の洋館は似合うけど、四角い屋根には似合わないな!」と思って選択肢から排除していました。

タイルも検討しましたが予算オーバーで諦めるしかなく、金属サイディングにでもしようかと検討していましたが、メンテナンス費用などを考えると踏み切れず、悩んでネットで調べていたところ「樹脂サイディング」が出てきました。

「四角い屋根だからな・・・」と思いながらホームページを見ていると、四角い屋根にも採用している家の画像が表示され、思っていたほど変ではないと考え直しているところです。
357: 匿名さん 
[2011-02-26 18:37:42]
ここの掲示板で樹脂サイディングを知り、新築の外壁に採用を検討していますが、検討している工務店からは「施工は出来ますが、風が吹くとパタパタ音がうるさいですよ。」と説明を受けました。

樹脂サイディングの構造を考えれば動くのは想像出来ますが、風が強い地域の為に音がうるさいと言われて気になっています。

実際に樹脂サイディングを採用した家に住んでいる方、是非教えて下さい。
358: 匿名さん 
[2011-02-26 18:58:49]
板にしたらどう?

それより

風の音は空気取り入れるアナの方がうるさいような気がするが

359: 匿名さん 
[2011-02-26 19:28:56]
バタバタ音がするということは、
バタバタするだけの可動部分があるということですよ。
そんな可動部があれば、台風のたびに飛ばされると思いますが、
360: 匿名さん 
[2011-02-27 09:11:15]
確かにパタパタ音がするなら、台風などの強風で飛ばされそうですね。
361: 匿名さん 
[2011-03-01 12:54:30]
樹脂サイディングを外壁に使用した家に住んでますが、強風が吹いてもパタパタ音は特にないですよ。
形状はダッチラップ型なので、クリップボード型との違いがあるのかはわかりませんが…。
ただし、風が吹き上がってくるような土地なので、施工のときに全ての留めビスにワッシャーを使用しました。
362: 匿名さん 
[2011-03-04 14:54:08]
施工の際には立地の状況を考慮して貰うのが、良さそうですね。
363: 購入経験者さん 
[2011-03-04 20:31:47]
風が吹くとパタパタ鳴るなんて、それこそ風評被害です。
そんな物が何十年も使われ続けている訳が無いでしょう?
樹脂サイディングの事を知らない業者か、本当に施工が下手な業者でしょうね。

私の経験でも、樹脂サイディングの施工は出来る業者だ、と言われて安心してたら100%間違って施工されてしまいました。
出来ない、やったことが無いって言えず、何らかのケチを付けて断わろうとする所には頼まない方が良いです。
364: 匿名さん 
[2011-03-04 23:43:54]
363さんの言うとおり。
樹脂サイディングの欠点は、安心して施工を頼める業者が少ないこと。
断る理由をでっち上げるのは、できればやりたくない仕様の場合によくある話です。
365: 357 
[2011-03-06 00:23:05]
皆さん、情報ありがとうございます。
やはり風でパタパタ音が擦るなんて、有りえないですよね!

問題の工務店ではガルバリウム鋼板を薦められ、樹脂サイディングと同様に長期間メンテナンスフリーとの説明でした。
デザイン的にはガルバリウム鋼板の外壁は嫌いではありませんが、どうしてもメンテナンスが気になります。

やはり工務店は樹脂サイディングを断る口実に、音の問題があると言っているとしか考えられませんね。
妻は過去の施工実績や提案力で問題の工務店を気に入っているようですが、樹脂サイディングに否定的な工務店では依頼出来ませんね。

私が住んでいるのは北海道で、外壁に樹脂サイディングを採用している家をよく見かけるので、樹脂サイディングに対する理解は進んでいると思っていましたが、やはりまだまだ否定的(いろいろな意味を含めて)な意見が多いですね。
366: 匿名さん 
[2011-03-06 17:55:27]
北海道なら、ゼオンサイディングに直接相談されたらどうでしょうか。
また、工務店には、どうしても樹脂サイディングでやりたいことを誠意を持って話せば、
客本位の工務店なら分かってもらえると思いますよ。
以下に国内で樹脂サイディングが普及しない理由が書いてあります。参考までに。
http://usa-rei.com/archives/post_425.html
367: 匿名さん 
[2011-03-09 13:06:44]
現在新築を考えているのですが、
メンテナンスフリーを考慮して、樹脂サイディングの採用を検討しております。

ただ、やはり質感がネックだと思い実際に建っている家を見てみたのですが、
信越のDXシリーズはその形状のせいもあってか
あまり安っぽく見えないので良いかなと思っておりました。

ただ実際のサンプルを見ると
塩ビの素材がそのまま外側の面になっている他のシリーズと違い
DXシリーズは表面に木目調の塗装(シート貼り付け?)が
施されており、内側の樹脂の色とは異なっていました。

高耐久がメリットの樹脂サイディングですが、
この表面は劣化しないのでしょうか?
(実際折り返された部分を少し擦ってみると、表面が剥がれました。)

表面の素材が何か?
退色・剥がれの発生具合は?
等、知っている方がいらっしゃいましたらご教授ください。
368: 匿名さん 
[2011-03-09 18:59:39]
DXシリーズは知りませんが、樹脂サイディングは、塗装なしの素材だから、
再塗装が必要ないということだと思います。
信越に聞けば?
369: 匿名さん 
[2011-03-10 10:36:15]
No.361で投稿したものです。
私も建築前はDXシリーズのカラーが気に入ったので、サンプルを取り寄せました。
初めは気がつきませんでしたが、カラーは木目調シート?のようなものが貼り付けてあり、爪でガリガリやると剥がれてしまいました。
ちょっとでも傷がついた箇所からはどんどんと剥がれるという印象でした。表面のシートをはがすとホワイトの樹脂サイディングでした。
ですので、DXシリーズの採用は見送りました。
ちなみに我が家にも採用しているSPシリーズは表面加工はされておりませんよ。
DXシリーズの表面素材や、退色・剥がれの度合いは直接、信越さんに問い合わせたほうがよいと思います。
370: 匿名さん 
[2011-03-10 11:18:22]
No.367です。
ご回答ありがとうございました。

私の見た感じも、同様で
やはり表面の木目調の薄いシートのような物は剥がれやすく
剥がれた場合の素地は別の色(私の見たのはグレーっぽい色)でした。

SPシリーズは素材の色がそのまま表面の色ですよね。
剥がれる事もないし、傷が付いてもその下の色は同じです。

表面の耐久性が望めないとなると
樹脂サイディングの魅力は半減ですね・・・
371: 匿名さん 
[2011-03-10 11:36:19]
No.369です。
実際に外壁に樹脂サイディングを使用しているものの意見としては、
確かに信越さんのDXシリーズは表面がシート貼り?なので魅力はあまりないですが、SPシリーズなどは結構いい商品だと思いますよ。
ただし、色の選定と家のデザインがかなりポイントになってくると思います。
信越だけではなくゼオンとか海外の樹脂サイディングも同じことが言えると思います。
我が家は自分で設計した割には、かなり成功した部類かな~と思います。
職人の樹脂サイディングへの評価は施工前と施工後ではかなり変わりました。
協力してくれた設計士さんや職人などからも樹脂サイディングなんて・・・どうたらこうたらとかなり酷な事をいわれておりましたが、いざ施工してみると施工した板金職人からもいい評価だし、周囲の人たちも家を見せてくださいなどと言ってきます。文句を言っていた職人も他の職人と建築後に見に来たくらいです。メーカー(信越)もかなり写真を撮っていったようです。

性能としてはかなり良い部類だと思いますが、施主の知識・初めてでも施工を確実にしてくれる職人・家のデザ
イン・樹脂サイディングのカラーがかなりポイントになると思います。
372: 匿名さん 
[2011-03-10 12:40:40]
No.370です。

そうなんですね。
確かに家のデザインによって、合う・合わないがあると思います。

私が実際に見た家では、
一般的なデザインに白っぽい色はなんだか見栄えがせず、
モダンでスクエアなデザインに濃い色はマッチしているように思いました。

ですから、あまりラップ調に見えず色の濃いDXに惹かれたのですが・・・

SPにも濃色はありますが、受注生産でやや高価ですね。

ちなみにNo.371さんは何色にされたのでしょうか?
373: 匿名さん 
[2011-03-10 13:06:56]
No.371です。
えと、私は信越ポリマーさんのSPシリーズ:ダッチラップ型のライ色を使用しました。
初めはやはり濃い色を選択していたのですが、長年飽きのこない淡い色にしました。
以前にこのスレで建築中の画像を1枚乗せましたが、また、載せますね。雪の日の画像ですが、こんな風に見えます。
家のデザインは完全に洋風ではなく招き屋根風の山小屋っぽいイメージにしました。
本当は輸入住宅のようなアーリーアメリカンとかアーリービクトリアンのような家が一番マッチするんでしょうけど、間取りの関係上で、こういう家にしました。
北海道以外で実際に樹脂サイディングで新築されている方は非常に少ないと思います。
悩んでいる施主さんに少しでもお役にたてればと思っています。
当方は北関東地方I県の県南に新築いたしました。
No.371です。えと、私は信越ポリマー...
374: 匿名さん 
[2011-03-10 14:57:40]
画像のアップありがとうございます。

なるほど、よくマッチしていますね!
大きな屋根と白い窓枠との相性も良い感じです。

私の見た家は総二階の切妻屋根に白のサイディングだったので
とても違和感を覚えましたが、
家のデザイン次第では、淡い色も悪くないですね。

ちなみに窓周りの役物には
白を使用されておられるのでしょうか?
375: 匿名さん 
[2011-03-10 15:43:48]
窓廻りの役物は、ホワイト色を使用しています。
幅広の部材で、信越さんの「ワイドJフレーム」を使用しています。
窓はすべてシャノン製品(樹脂サッシ)です。結構窓枠自体が幅広なのかな?
やはり、窓廻りの役物は幅が広いほうが恰好がつく様な気がします。
ワイドJフレームはホワイト色しかありません。
樹脂サイディングは、役物を本体と異なる色を使うことによってアクセントとして、デザイン性を高めたほうがカッコいいかもしれません。
私も本来なら出隅・入隅などの役物全てをホワイトにする予定でしたが、発注の手違いで、Jフレーム以外は本体と同色のライ色になってしまいました。
結果的には見た目は悪くはなかったですが、もっと輸入住宅風にするのであれば、全ての役物をホワイトとすれば、カナダとかの家みたいになりますよ。
当初予定していたデザイン画を載せます。
窓廻りの役物は、ホワイト色を使用していま...
376: 匿名さん 
[2011-03-10 16:51:28]
なるほど、やはり色を変えたほうがアクセントになりますね。
私も出隅・入り隅等は白がいいかな?と思っておりました。

お宅では同色になったとの事ですが、
雨樋があるので、デザイン画と比べても
違和感はありませんね。

また、ワイドJフレームを使う場合は
やはりサッシ自体が白である必要がありますね。


形状的にはダッチラップが好みなのですが、
濃色の選択肢が無いのがネックです。
その事もありDXタイプに惹かれたのです。

信越に問い合わせたところ
DXの表面はプリントでフッ素コートが施されているそうです。
表面の耐候性・退色はむしろSPより優れているとの事ですが、
やはり引っかき傷には弱い(コートが剥がれる)という面はあるようです。
377: 匿名さん 
[2011-03-10 17:42:57]
表面プリントはフッ素コートですか。勉強になりました。
たしかに信越ポリマーのダッチラップ型は濃い色がないのが難点ですね。
ゼオンサイディングでしたら、デザイナー型(ダッチラップ型)で濃い色がありますよ。4色ほどですが・・・。
ニューカラースケープ?とかいうグレードのものだったと思います。サンプルももらえるはずです。
私は茶色のものをサンプルでもらいました。

初めはゼオンサイディングで検討していたのですが、信越より少し高くなることとと、役物が少ない(特に窓廻りに使う幅広のものがない)ので信越にしました。ほんとはゼオンを使いたかったんだけど・・・。
378: 匿名さん 
[2011-03-10 18:18:49]
確かにゼオンには濃色がありますね。
仰るように、ゼオンは信越より全般的に高価なようです。

しかし残念ながら私の場合は
他の事情で信越しか選択肢が無いのです・・・

なかなか悩みは尽きませんが、
なんとか樹脂サイディングを採用できるように
色々と考えて見ます。

とても詳しく教えていただき
まことにありがとうございました。
実際にご採用になられた方のお話は
大変ためになりました。
また解らない事がありましたら
是非ご教授くださいませ。
379: Mr.樹脂サイディング 
[2011-03-31 15:16:53]
 私はおよそ20年ほど前より、日本で初めて本格的に「樹脂サイディング」を市場に普及させてきました。 初めはこんなサイディングは日本の文化や気候風土には合わないのではないか? との疑問をもちながら・・・。 しかしながら北海道などの寒冷地区を中心に、今では全国で採用されるようになりました。 今はリタイアして独自に「樹脂サイディング」の普及に余生を捧げている身です。 という訳で、もし「樹脂サイディング」について知りたい方、その長所・欠点や具体的な施工方法、使用する場合のデザインなど、どんな内容でもお答えさせて頂きます。 もちろん業者の方、一般の方、どなたでもかまいません。 お気軽にお問い合わせください。
380: 入居済み住民さん 
[2011-04-01 01:20:02]
>379さん
ぜひ質問させて下さい。樹脂サイディングの膨張、収縮について不安が有ります。
施工時にパネルと役物(入隅、出隅、Jフレームなど)との間に隙間を開けています。
ですが、雨樋や換気ダクト、外壁のブラケット照明、壁付けのエアコン、エアコンダクト等によりパネルと胴縁が固定されてしまっている箇所が多数有り、夏になると固定された箇所の間のパネルが波打たないか、心配です。
大丈夫でしょうか?
381: Mr.樹脂サイディング 
[2011-04-01 11:07:03]
380、入居済み住民さんにお答えさせて頂きます。まずは樹脂サイディングをご採用頂きありがとうございます。 樹脂サイディングはご承知のごとく寒暖の差によって膨張・収縮があります。 北海道の旭川での評価試験の結果、淡い色と濃色では若干の差がありますが、冬場ー10度と夏場30度のおよそ40度の温度差において、本体3.8mの長さに対し、およそ18mmの製品本体横方向の膨張・収縮がありました。 従って製品を施工する場合、この膨張・収縮を考慮し、出隅や入隅また窓等の開口部周りに使用するJチャンネル(Jフレームではありません)との間は、その施工する時の気温によって、およそ6mmから13mmの隙間を空け、特に本体どうしを接続するカン号部分は製品の膨張・収集を十分に考慮して施工しなければなりません。長くなりましたが、ご質問の件に関してですが、雨樋やエアコンの外部ダクト等、縦方向で樹脂サイディングの本体にビス等を使用して止める場合にはほとんどこの膨張・収縮を考慮する必要はありません。 何故ならば先に記載させて頂いたように長さ3.8mに対し40度の温度差において18mm程度の膨張・収縮がある訳ですから、230mm~270mm程度の本体の縦方向の幅に関しては、ほとんど膨張・収縮が無いと考えて良いからです。 しかしながら換気ダクトフードや外壁のブラケット照明、ガスや水道管の配管周りなど、本体の横方向に対して影響のある部分はその部分に使用している本体の長さによって10mm~15mm程度の隙間を空け、その隙間はシーリング材を使用せず、スポンジ状の気密パッキン、もしくはそれらを取り付ける下地に信越ポリマーが販売するそれ用のアクセサリーを使用するのが良いと思います。もしまだご不明の点等ありましたら何なりとご質問ください。
382: 樹脂好き 
[2011-04-01 11:38:26]
私もMr樹脂サイディングさんに質問させて下さい。
樹脂サイディングが気にって新築住宅に信越ポリマーのポリマパネルを採用しました。(完成済み)

換気ダクトやエアコンパイプなどの部分は純正アクセサリーを使わずにシーリングを多く使用しています。
確かにポリマパネルの施工解説書をよく見ると、シーリング材を使用するのは間違いではないようなのですが、アクセサリーがラインナップされているにも関わらず、一切使わなかったのが気に入りません。

樹脂サイディングにシーリング材を使用するのは、念のためという認識でよろしいでしょうか?(アクセサリー未使用でもシーリングは必ずしも使わなくてもよいのか?シーリング劣化時の打ち直しは必要ない?)

施工解説書にも、「必ずパイプ周りにはアクセサリーを使用しなさい」という記述はないので、施工HMにも強く言えない状況です。個人的にはメンテナンスフリーの外壁にシーリング材は極力使いたくないのですが・・・。

写真をアップしたらアドバイス頂けますか?(樹脂サイデイングを丸くくり抜いて、その上から金属の丸いダクトカバーをかぶせ、周りをシーリングしている状態です)
383: Mr.樹脂サイディング 
[2011-04-01 13:50:33]
382、樹脂好きさんにお答えします。この数年前からリフォームのみならず新築に樹脂サイディングを採用される方が非常に多くなり喜ばしい限りです。 さてご質問の件ですが、古く日本ではモルタル等湿式での外壁が主流でしたが、その施工の面倒さや湿式外壁の職人の数が減ってしまった事から、窯業系や金属系等の乾式外壁が主流となってきました。 そこで出てきたのがそうした乾式外壁の欠点である目地部からの漏水を防ぐ為のシーリングであり、1次止水という外壁表面で雨水を防ぐ工法が当たり前のようになってしまったのです。古き日本の家屋では、止水または防水という考え方では無く「雨じまい」という考え方で家を建ててきました。 この雨じまいについては長くなるのでここでは触れませんが、現在はそうしたシーリングが当たり前というシーリング神話にとりつかれた職人が多い為、樹脂サイディングのように「ノーシーリング」という考え方、工法を受け入れられず、従って隙間があるとシーリングをしてしまうのだと考えております。 シーリングは油性の為、空気中の汚れや埃が付着してしまい、雨が降るとその汚れが流れて黒いダレが出てしまいます。 いつまでも外壁を綺麗に保とうと思うなら、シーリングはむしろしない方が良いと考えております。 またシーリングは材料にもよりますが3~5年で硬化収縮してしまいますので、シーリングをした個所は定期的に打ち直しをしなくてはならないと思います。 つまり樹脂サイディングにとってシーリングは百害あって一利なしとも言えるのです。 ただ見栄え等の問題からシーリングをする場合、例えばご質問にあったように丸いダクトカバーと樹脂サイディングとの隙間等の場合、このシーリングが樹脂サイディングの膨張・伸縮に悪さを与えない「三角シーリング」という方法でシーリングされていると思われるので、その部分にシーリングされているからといって樹脂サイディングに悪影響を与えるとは思いませんが、やはり年月が経つにつれて黒いダレは発生してしまうかも知れません。 メーカーの指導も曖昧ではなく、もっとはっきりと記載もしくは指導すべきでしょうね。
by 管理担当
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