はじめまして!
今、高気密高断熱の工務店を色々と検討しています。
外断熱のイザットハウスにひかれるのですが・・・
予算的に厳しいです。
そこで、ウレタン吹き付け内断熱工法の地元ビルダーが
結構気になるのですが。
この工法ってどうなんでしょうか???
外断熱の本によると、湿気を吸うとか劣化が早いとか。
書いてあるのですが・・・
実際はどうなんでしょうか?
まったくの素人でわけがわからなくなっています。
グラスウールよりウレタンのほうが優れているのでしょうか?
教えてください。お願いします。
[スレ作成日時]2009-03-23 00:03:00
ウレタン吹き付け内断熱って・・・??
153:
匿名さん
[2012-03-28 17:43:24]
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現在は「次世代省エネルギー基準」という物です。
それには「等級4」というのをクリアしなければいけません。
等級4(Ⅳ地域)主に関東
在来 屋根 160㎜ 天井140㎜ 壁75㎜
2×4 屋根 160㎜ 天井140㎜ 壁80㎜ この厚みのウレタンが吹き付けてあればOKです。
現在はトレードオフという制度があり、屋根の厚みを80㎜にしてもOKです。(十分です。)
その他にもまだ等級4がとれる制度があります。
〇区分に関して
硬質ウレタンフォームA種3のC区分に該当しますが、材料自体の性能がよい為「D」区分
になります。(熱伝導率の関係)
〇カットに関して
等級4の厚みですと、壁 在来(75㎜) 2x4(80㎜)
在来・・一般的には、間柱3.5寸(105㎜)又は4寸(120㎜)なので75㎜吹付しても、30~45㎜
余裕があるので、出っ張った所を削ります。
2×4・・89㎜と決まった寸法なので、そこに80㎜吹付ると、余裕が9㎜しかありません。
100倍発泡は狙ってピッタリに吹付が難しいです。なので確実に厚み80㎜を吹き付ける
には、全体的に出っ張らせて削ります。
アイシネン・・関東は工法に関係なく、全て出っ張らせて削ります。これが問題。
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