住宅設備・建材・工法掲示板「無垢材からも出る化学物質って放出されるの?」についてご紹介しています。
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匿名さん [更新日時] 2009-08-29 14:49:11
 

無垢材からも出る化学物質には、αピネン・リモネン・テレピン類があるそうです。
無垢の杉板からでも微量ですが、ホルムアルデヒドが出ています。

 無垢材から化学物質が出るなんて、自然素材を使っている業者さんのHPには
書かれておりませんでしたが、本当なのでしょうか?

 健康被害はあるのでしょうか?

[スレ作成日時]2009-06-07 08:17:00

 
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無垢材からも出る化学物質って放出されるの?

203: 匿名さん 
[2009-06-12 22:25:00]
ホルムアルデヒドは、シックハウス対策である建築基準法できびしく規制され、放出量は減っている。

逆に、日本国内で全く規制されていない(欧州では規制されているが)天然木(無垢材)は、
α­ピネンを高い放散濃度で発散してる。


と住宅で考えるなら、自然素材のほうがかえって健康に悪いという現実があるんだよね。
204: 匿名さん 
[2009-06-12 22:56:00]
業界団体の圧力でなかなか規制できなかったそうだが、「室内環境汚染物質として木材由来であるテルペン類が
揮発性有機化合物の総量規制に盛込まれた。」とあるようについに規制されたようだね。

 自然素材は安心だと、売り込んでいた自然素材住宅メーカーもこれで安心などと書けなくなるね。
そして、もともと規制がなかった分危険度は高い。

 α­ピネンを高濃度で放出するヒバ・ヒノキ・杉無垢材よりは、まだ建築基準法で規制されている
 F4建材のほうがマシだよ。

自然素材業者に騙されて高い買い物をしている消費者もいるようだけど、ツーバイや集成、RC住宅のほうが
まだマシ。

なんたって、無垢材はα­ピネンを高濃度、そして長期間放出するからね。
205: 匿名さん 
[2009-06-12 23:28:00]
天然の無垢材でもシックハウスになったという実例も出てきましたね…

自然健康住宅推進派の皆さん、お疲れ様でした。
206: 匿名さん 
[2009-06-12 23:49:00]
無垢材からも化学物質が発散されているとは・・・。

厚生労働省から規制されているということは、危険度は国の公認付きじゃないですか。

いまだいに、無垢材は化学物質を出しませんってHPに載せてある業者が多々ありますが、
勉強不足なのか、悪徳業者なのかいったいどちらなのかな?
207: シックハウス症候群患者 
[2009-06-13 01:06:00]
>>200
>要するに比較論なんじゃないですか?
>危険な無垢材VS危険な集成&合板
>どっちがよりきけんなんでしょうか?


200さん。
私達のような者から見れば、実際にはどっちも同じことです。
無垢材に反応する人もいます。反応しない人もいます。
ひと括りに論じても意味のない話です。

天然素材だから万人にとって100%安全ということはありません。
雑木林が子供たちの「庭」であった時代には「ウルシの木にはさわらぬようにせよ」とおとなは子供に教えたものです。

では建材としての無垢材が100%危険なのか?
と言うと、すべての人が病気になることはないと思います。
αピネンは天然の薬効成分です。松から採取した精油成分は古来「薬」として扱われてきました。
これは「天然ハーブ」も同じです。
「薬」は処方(使い方と容量)によって「毒」にもなります。
ジキタリス(トリカブト)の抽出成分は「トリカブト殺人」で有名な「毒」ですが、一方で心臓病の「薬」の原料にもなります。
もちろん「薬」のききめには個体差がありますから、使い方を誤れば危険となります。
つまり天然薬効成分の場合は「使い方次第で毒にも薬にもなる」のです。


では「毒」となる「可能性」のある自然素材をすべて排除すれば、ほんとうに安全と言い切れるでしょうか。
これは患者にとっては切実な問題です。


天然素材を完全に排除した生活では、必然的に新建材に接触する生活となります。

この新建材は現在ごく一部の有害化学物質が規制された状態であって、すべての有害物質が排除されていません。
新建材が「すべての人にとって100%安全なものである」と全責任を引き受ける覚悟のある人はいないと思います。

では、新建材が本当に100%危険なのか?
ここが一番重要な点だと思います。

最近、有害化学物質の放散を抑えたり分解したりする建材が開発されています。
代表的なものは無機質壁材の「モイス」(三菱マテリアル)ですが、この壁材はVOCを分解します。
こうした建材が今後も多く出てくる事を望んでいます。

木質系の建材についてはメーカーの開発が不十分であると思います。利益を追求しすぎたのが災いしていると考えます。
接着剤メーカーはコニシボンドを始め安全な商品の開発に死に物狂いになっています。
3年前の建築時に接着剤を指定したので、その際にMSDSの情報提供をネットで申請しましたが、未だに更新情報が私のところに送信されてきます。

本日の毎日新聞朝刊のトップに【「化学物質過敏症」に健保 70万人救済に道】の記事が出ました。

ついに国は公式にこの病名を正式に認めました。
これでもう「気のせいだ」「プラセボだ」と中傷されることはありません。
208: 匿名さん 
[2009-06-13 07:43:00]
>「モイス」(三菱マテリアル)ですが、この壁材はVOCを分解します。

モイスは吸水性に優れているために水周りには使えない欠点等がありますね。

湿気にも弱いし、現場での保管も重要になる。 濡れたら使えないでは、建設途中で
雨に濡れたらどうなるの?ってレベルだからね。

トステムのサッシが安く手に入るくらいしかメリットないよ。

構造用合板に強度がなくなれば、耐震性能を維持できない。

モイスを採用しているところが少ないのも、このような理由です。実際、モイスを使っていた
工務店もダイライトに戻したということろも多いですからね。日経ホームビルダー<http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/HB/>企画の「面材の性能を探る」実験

http://www.sarex.or.jp/news/2003.11/topix/special.html
209: 匿名さん 
[2009-06-13 07:49:00]
サイディングや石膏ボードは安全なんでしょうか。
210: 匿名さん 
[2009-06-13 07:55:00]
モイスは、使っているところが少なすぎるから、情報がほとんど得られない。

いずれにしても、珪藻土でもなんでもそうだけど、VOCを分解するとかアルデヒドを吸着・分解
するとかいうのは眉唾だよ。

 そんなのがあれば、半永久的に使える芳香剤とかあってもよさそうだね。
211: 匿名さん 
[2009-06-13 08:02:00]
モイスは○マちゃんだよ。
212: 匿名さん 
[2009-06-13 08:36:00]
自然の木材から出るテルペン類が揮発性有機化合物の総量規制にやっと盛り込まれた。
 これで、無垢材からも化学物質が発生しているのが国からも認められたわけだ。

今まで反対していた連中は、もちろん自然木材に携わる業界団体なんだけど、その反対の理由が
規制されると、森林を維持できない。自然素材なのだから大丈夫だ。木が売れなくなる
 とか、その程度のレベルで反対してただけだ。

その一方で集成材や新建材からは、シックハウスが出て危険だのどうのと騒ぎ立てる。

もう、わけのわからない連中だよ。
213: 匿名さん 
[2009-06-13 11:07:00]
>その一方で集成材や新建材からは、シックハウスが出て危険だのどうのと騒ぎ立てる。

嘘はいけません。
どうしても都合の悪い事を隠そうとしますね。

事実多くの訴訟例があります。
http://www.sun-wood.com/data/ournewsheadline.html

化学物質過敏症の姿を伝え日本中に衝撃を与えた番組「ガイアの夜明け 家があなたを壊すとき」の出演者のサイト
http://yoriyoriko.web.fc2.com

あなたの未来の姿かも知れない「化学物質過敏症の子供たち」
http://www.youtube.com/watch?v=lg_Oo3AwVDw

これを「騒ぎ立てる」というのであれば、上記の事実がすべて虚偽である事を証明しなさい。
214: 匿名さん 
[2009-06-13 13:30:00]
>>No.213

ちゃんと文面を読め。

無垢材から化学物質が出ていることを隠しながら、新建材からは化学物質が出ていると
騒ぎ立てているのが問題だと言ってるんだろ。

まあ、これだけインターネットが普及して、情報公開されたら隠しようもないだろうがね。
215: 匿名さん 
[2009-06-13 13:43:00]
一方、室内汚染研究も新たな進展が見られた。

それは室内における二次汚染の問題である。

デンマークのWolkoffは木材から発生するα-ピネンがオゾンと反応することにより
ホルムアルデヒドが室内で二次的に生成し、室内汚染をもたらすことを指摘している。

http://www.gastec.co.jp/gnews/33/index.htm
216: 匿名さん 
[2009-06-13 13:44:00]
つまり無垢材から大量に出るα-ピネンが、ホルムアルデヒドを

生成するってこと??
217: 匿名さん 
[2009-06-13 13:47:00]
ピネン、リモネン等に関しては少しリスクも含めた評価が必要なのではないかと思います。

最近北欧、それからドイツ等で研究が随分行われております。

アメリカでも行われておりますが、一部のピネン、リモネンの中にオゾンとの反応を起こ
してアルデヒドとか非常に刺激性の高い物質ができるのではないかということがいわれて
います。

ある建材、これは自然材だけではありませんが、そこに室内濃度に近いオゾンを通すと
オゾン濃度が非常に下がってしまうというような現象が実際に報告をされておりますので、
やはり余りこれらが高過ぎるものに関しては少し問題があるのではないかとは思います。

しかし、現状で考えていくと木材由来の揮発性有機化合物はかなり濃度として高いもの
なので、この辺りを少しよく定義をしておかないとなかなか皆さんが納得できないので
はないかと思います。

木造住宅がなくなってしまうようなことになるのも少し困るのではないかと思います。

シックハウス問題に関する検討会(第5回)議事録
厚生省生活衛生局企画課生活化学安全対策室

http://www1.mhlw.go.jp/shingi/s0012/txt/s1215-1_13.txt
218: 匿名さん 
[2009-06-13 14:04:00]
欧州連合の共同研究センター (Joint Research Centre: JRC)は、欧州地域における室内空気汚染
の実態と、今後検討すべき優先評価物質リストを発表しました。


表2の化学物質において、α-ピネンとd-リモネンの臭いの閾値が高いのですが、
これらの化学物質は、空気中でオゾンが共存すると刺激が強くなることがデンマークの研究者らによっ
て明らかとなっており[2]、このような背景から、INDEXプロジェクトの優先評価対象物質に選ばれた
のだと思われます。

厚生省(現、厚生労働省)による室内実態調査[3]において、α-ピネンが高い濃度で検出されたことから、
室内濃度指針値を検討する動きがありましたが、α-ピネンは木材から排出され、毒性がそれほど強くない
ことから、関係業界からの強い反発により検討が見送られた経緯があります。

これらの化学物質については、INDEXプロジェクトの今後の評価結果が参考になると思われます。

http://www.kcn.ne.jp/~azuma/news/2003/031026.htm
219: 匿名さん 
[2009-06-13 14:06:00]
α-ピネンが高い濃度で検出されたことから、
室内濃度指針値を検討する動きがありましたが

       ↓
   
関係業界からの強い反発により検討が見送られた

    ヤバすぎる。
220: 匿名さん 
[2009-06-13 14:13:00]
『データベース記載の安全建材に関する研究』
モデルルームを用いた登録建材の組み合わせによる性能評価実験
http://homepage2.nifty.com/shk_DB/kenkyu_repo/repo008_kansai/shk_repor...

4)TVOC値濃度について

大部分のVOC値濃度に関し、B室でも非常に低濃度であり、今回の実験で安全性が再確認された。
しかしながら、トータルVOC値(TVOC値)に関しては、各部屋で換気有りでは指針値の400μg/m3 をクリヤー出来ているが、換気無しでは、1,940と1,490μg/m3であり、3.5~5倍程度の濃度となっている。
この点だけを注目すると、特Aランク建材でも法規制を達成出来ないと思われるかもしれないが、データを詳細に見ると、テルペン類の濃度が高く、特にα-ピネンでは、B室で814μg/m3 、C室で811μg/m3 と、TVOC値の過半の濃度を示している。


無垢材であれ新建材であれ、木質系材料はいずれも高濃度のαピネンを放散するようです。

よって無垢材だけの問題と言うよりも、むしろ木質系材料の特徴と捉えたほうが妥当ではないかと思います。
その他の規制されている有害な化学物質の放散レベルについては、論を待たないと思います。
221: 匿名さん 
[2009-06-13 14:17:00]
>>No.207さん

ジキタリスはジキタリスから取れます。トリカブトはトリカブトから取れます。全く別物です。

とうでもいいことですが・・・・・・。
222: 匿名さん 
[2009-06-13 14:22:00]
>>本日の毎日新聞朝刊のトップに【「化学物質過敏症」に健保 70万人救済に道】の記事が出ました。

毎日新聞って、あの変態記事のせてたところでしょ?

毎日は、あてにならないよ。

毎日新聞が自社の英文サイトに「変態記事」を掲載していた、いわゆる「WaiWai事件」では、ネットユーザーが広告主に抗議の電話をする「電凸(でんとつ)」と呼ばれる行動が相次ぎ、同社の経営に大きな影響を与えた。事件後も、同社はWikipediaの記載内容を誤って報じるなど、「ネットに対する姿勢に変化がみられない」との声も根強い。「WaiWai事件」とは何だったのか。この事件を通じて見える新聞社とネットとの関係を、同社OBのITジャーナリスト、佐々木俊尚さんに聞いた

http://www.j-cast.com/2009/01/01032977.html

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