阪急不動産が宅地分譲する宝塚市山手台に興味を持っています。でも、大阪に住んでいるので、今一つ土地勘がありません。山の手で、きれいなところというイメージはあるのですが、実際はどんな方々が住まれ、どんなふいんきの所で、教育環境的にはどうなのか、生活しやすいのか(買い物、病院施設など)等など気になります。あまりにおハイソな所だと、大手に勤めていない私たち家族なんか、浮いてしまうのではないか、と少し心配なのです。具体的にいろいろな事を教えていただければ、うれしいです。よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2006-10-14 00:49:00
阪急不動産株式会社口コミ掲示板・評判
676:
住まいに詳しい人
[2010-02-28 21:09:30]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
言いたい事はわかるけど、ちょっと美化しすぎだよ。
三番町の大丸土地の所とか四番町の上部とか、道路もボコボコでガケ崩れ寸前で悲惨だよ。
四番町の東側は、開発がストップして砂地がむき出しの無残なハゲ山になっている。
苦楽園もバス停がわの五番町(新しいほうの成金趣味の擁壁の五番町は崖地だし微妙)
や一番町、二番町ならまだいいんだけど、三番町、四番町は本当に不便。
それなのに最近は大きい家が売却されると、必ずミニ開発されてる・・・。
六番町はニュータウンだし。
苦楽園の一部も含め50年以上経過している山の斜面地の住宅地が良い感じに見えるのは、庭などの木々が
大きく成長して山に馴染んでいるのと、コンクリートの擁壁が少ない(昭和40年代以前に
開発された分譲地は、不適格擁壁だけど石積みが多い)ってのが関係あるでしょうな。
それと、そもそも50年以上前は自家用車なんて殆どなかったから、不便な山の斜面は
今以上に僻地で、そういう立地で分譲するには、土地の広さが何よりも重視された。
50年以上前は、阪神間の駅徒歩10分圏でも坪単価が大卒初任給一か月分以下だったから、
バス便の山の斜面にいたっては今の別荘地なみに安く、大きい土地も供給しやすかった。
土地が広いから植えられた木の本数が今のニュータウンとは比較にならないほど多く
(風致地区だから最低30%以上の緑地を確保する必要があり、造成する場合も元から
ある木のみやみな伐採は禁止)、林のように成長して数十年を経て美しい街並みに繋がっていると。
結局、山の斜面地の分譲地が年月を経て美しい街並みになるかどうかは、区画割り団塊での
土地面積の大きさが一番重要って事ですな。