住宅設備・建材・工法掲示板「高気密高断熱の利点・欠点」についてご紹介しています。
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購入検討中さん [更新日時] 2012-09-06 22:15:55
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【一般スレ】高気密高断熱住宅| 全画像 関連スレ RSS

前スレが1000を超えましたので、新しく立てたいと思います。
高気密高断熱の利点、欠点として下記のようなことがありますが、実際に住んでいる人の生の声が聞きたいと思います。
どしどし情報をお願いします。

高気密・高断熱の長所・良いところ

1 断熱性能だけでなく気密性も高くすることで、より高性能な断熱性能が期待できます。
  住まいの断熱性能を向上するポイントは、熱を伝えないことと空気の漏れを少なくすることなのです。

2 冷房や暖房に掛かるエネルギーが少なくて済むので、冷暖房機器をワンランク小さい(より安価な)ものに出来ます。
  また断熱性能が高いことで、冷暖房にかかる費用(光熱費)自体も少なくすることが出来ます。

3 隙間風が少ないので、隙間風や漏れに影響されない、より計画的で確実な換気を行なうことが出来ます。
  また部屋の一部が寒かったりする、室内温度の場所による差を減らすことが出来るので、部屋の全ての場所で快適な温度  を確保できる内部空間となります。

高気密・高断熱の短所・悪いところ・欠点

1 自然換気がほとんどないので、換気扇などを使用して換気を行わないと結露しやすくなります。またファンヒーターなど  空気を室内で燃やすタイプの暖房やガスコンロを使用するときは、より定期的な換気に注意する必要があります。

2 24時間換気換気扇は冬でも常用しないと、人の呼吸による2酸化炭素などで空気が汚染されます。また隙間風が少ない  為に、臭いが残りやすくなる点にも注意が必要でしょう。

3 穏やかな気候に時期には積極的に窓を開けるなどをしないと、逆に冷房費がかさむこともありえます。人からの発熱は結  構大きいものなので、窓を締め切っていると熱が溜まるのです。

4 湿度が高くなると、ダニやカビの被害が大きくなることもあります。
  夏場では湿気が自然には抜けにくい為に、冬でも室内の温度が高いことが多くなる為に、ダニやカビが成長しやすくなる  のです。
  構造部分が結露してしまうと、室内側に湿気を逃がすことが出来ないために、腐朽や腐食が進みやすくなります。そこで  一般的なつくりの住宅に比べて、躯体部分の外気への通気性を確保することがより必要となるのです。

[スレ作成日時]2012-07-13 20:54:38

 
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高気密高断熱の利点・欠点

146: 匿名さん 
[2012-08-13 10:54:48]
気密は高いほどいいという意見に反対する人はたぶんいないでしょう。
が、それにイニシャルコストを伴うならおそらく回収できない。
意見が割れるのはその辺の解釈の違いだけです。
147: 匿名さん 
[2012-08-13 12:46:20]
>146
気密性能で影響が大きいのは湿度と思う。
エアコンで除湿しても間に合わないことになる、快適性が損なわれる可能性が有る。
除湿のため、設定温度を下げ過ぎても不快になる方いる。
再熱除湿を多用することになる、これは明らかにランニングが増える。
148: 匿名さん 
[2012-08-13 13:41:36]
温度関係なくて湿度関係あるなんて物理的にありえない。
149: 匿名さん 
[2012-08-13 14:14:28]
>148
何が言いたいのか?意味が分りません。
150: 匿名 
[2012-08-13 14:20:41]
>自らデータを録ろうともいう気もなければ調べることすらしていないだけでは?

それだけ違いが出なさ過ぎるんだろうね。
違いを出そうと思えば換気穴を少なくして、冬季の換気量を少なくするしかない。
151: 匿名さん 
[2012-08-13 15:20:05]
>150
Q値の意味は分りますか?
152: 匿名 
[2012-08-13 16:00:00]
Q値?
換気がない家より全熱交換換気の家のほうが良い値が出る欠陥数字だよね?
153: 匿名さん 
[2012-08-13 16:06:35]
>152
高気密が作れない関連業者さんですね、転業をお薦めします。
154: 匿名 
[2012-08-13 16:34:34]
>153
今時高高がスゴイとか思っちゃってるアナクロ業者だろ?
155: 匿名さん 
[2012-08-13 17:29:06]
>154
高気密には手間が必要です、それをしないのなら世のためになりません。
156: 匿名さん 
[2012-08-13 17:47:27]
○建ハウジングとか業界紙なんかでも高気密高断熱って文字が見られなくなってるのは事実ですね。
もう当たり前になったのか、もう過去の物になったのかは不明です。
157: 匿名さん 
[2012-08-13 19:45:04]
Q値がどんなに良くても24時間換気で2時間に1回部屋の空気を入れ替えていたら意味ないんじゃないの?という意見を検証したい。

準備
空気の比熱 0.24 [kcal/kg ℃]
空気の密度は 1.3 [kg/m3]
したがって、1立方メートルを1度上昇させるのに必要な熱量は 0.312 [kcal/m3℃]
また、1 [kcal/h] = 1.16 [W]

また、想定として
天井高240cmの6畳間(270cm×360cm×240cm)を想定し、その容積は約 23 [m3]
室内の空気は 20 ℃、外気は 0 ℃とする(内外差 20 ℃)
外気には360cm×240cmの壁で接している。それ以外の壁や天井、床などからは熱は逃げないものとする。(おい!という人もいるだろうがひとまずこれで)
Q値は次世代省エネ基準(Ⅳ地域)の 2.7 [W/m2K] を採用(まて、次世代省エネ基準程度で高断熱なんて言えんのかという意見もあろうがひとまずこれで)
24時間換気システムは第1種、熱交換率は80%(内外差が20℃なので、この換気システムでは外気は16℃になって入ってくる)とする。

まず、1時間あたりの24時間換気システムによる熱損失は
4×0.312×(23÷2)×1.16 =15.4 [W]
これにより、この部屋では24時間換気システムにより 15.4 kcalが失われることが分かった。

次に、1時間あたりに壁から逃げる熱量
2.7×(3.6×2.4)×20 = 524 [W]


ということで桁が違います。部屋の中から逃げる熱を考えるとき、24時間換気システムよりもはるかにQ値の方が重要であるという結果が出ました。今は一方向の壁のみで計算しましたが実際は家全体で考えるとすべての壁、床、天井等もっと多くの熱量が逃げているわけで、さらに依存度は高まるでしょう。

ということで
「Q値がどんなに良くても24時間換気で2時間に1回部屋の空気を入れ替えていたら意味ないんじゃないの?」
という意見は的外れであることがわかりました。
158: 匿名さん 
[2012-08-13 21:02:40]
高高住宅の弱点は夏の湿度調整かな。
エアコンの再熱ドライを使えば解決だけどあれは電気食いすぎ。
159: 匿名さん 
[2012-08-13 21:10:18]
>158さんへ
その通りだと思います。
温暖地域での高高の課題は夏季の湿度調整でしょうね。
湿度調整にかかるエネルギーを自然エネルギーで賄えたら、
温暖地域での高高の将来性は明るくなる。
160: 匿名さん 
[2012-08-13 21:18:15]
除湿後の再加熱にヒーター使わないで
外に排出する熱を上手く使えれば良いんだよね

冷媒を分岐して室内機側に戻せないかな?
161: 匿名さん 
[2012-08-13 21:21:15]
>>159
ハイムのように吸気に除湿機を付けるのが正解かもですね。
162: 匿名さん 
[2012-08-13 21:22:29]
>>160
室外機の廃熱を取り込んでいると思いますけど。
163: 匿名さん 
[2012-08-13 21:29:59]
なんか、良スレになってきましたね
164: 匿名さん 
[2012-08-13 22:47:27]
>157の計算の結果から検証できることが他にもあると思う。
専門家(?)が書いてるQ値についての説明の中にQ値が半分になればかかる冷暖房費も半分になるというのがよくあるが、ここまで24時間換気と壁からの熱損失に差があるなら、24時間換気システムでの熱損失はほぼ無視してかまわない。(もちろん、Q値が0.1なんて言う数値になれば無視できないが。)つまり、Q値が冷暖房費をコントロールするというのは真実であると思って良いということになる。

もうひとつ、ここまで壁からの熱損失が冷暖房費をコントロールしているなら、外断熱工法(外壁だけ断熱)だけでは場合によっては不十分ということ。夏季も冬季も全館にわたって空調を用いるならともかく、従来のように一部屋だけ冷暖房をかけたいというライフスタイルを続けたいなら内壁、天井、床にも断熱材を施工し、内戸にも内部に断熱材を(多少なりとも)入れる施工が有効であることが分かる。
165: 住まいに詳しい人 
[2012-08-13 23:51:23]
そこでオススメなのがZ工法ですね
166: 匿名さん 
[2012-08-14 00:17:29]
162さん

なるほど
勉強になりました
http://kinki-shasej.org/activities/membership/kankyou271_kitahara.pdf

167: 匿名さん 
[2012-08-14 00:29:18]
>>161
仰る通り、
ハイムグランツーユーの空気工房プラスですが、
エアコン未使用でも湿度はこの時期常時50%弱で超快適ですよ。
職場の鉄骨(Q値不明)が、
エアコン未使用で湿度75%、エアコン全開でも湿度60%、
快適さのレベルが全く違う。
自宅を鉄骨にしなくてホントよかった。
168: 匿名さん 
[2012-08-14 00:45:30]
>>167
職場は断熱材全く無しの鉄骨なので天気の良い日は常にエアコンフル稼動で湿度が20%くらいになります。
四方八方から輻射熱は来るし湿度が低すぎて夏でも咽を痛めます。
169: サラリーマンさん 
[2012-08-14 01:19:02]
157さん

1時間あたりに壁から逃げる熱量
2.7×(3.6×2.4)×20 = 524 [W]
細かいこと言って申し訳ないがⅣ地域での省エネ基準Q値2.7w/m2kをKcal/m2hにする必要がある。

ついでに天井高240cmの6畳間(270cm×360cm×240cm)を簡易的に一つの建物とした場合で再度計算してみる。
単位をKcal/m2hとすると2.7w/m2kは2.3になる。延床面積x熱損失係数=全体の熱損失量
(2.7x3.6+2.4x2.7+3.6x2.4)x2x2.3=114.264kcal/h 114.264x1.16=132.546w
これは1℃当たりだから20℃では132.546wx20=2650.92w
この値は、20℃の温度差における1h当たりの熱損失量。Q値が大きくなるともっと熱損失量は増える。
Q値は換気の熱損失も含まれている値なので2650.92-15.4=2635.52と分離して比を求めると換気損失の及ぼす影響は全体の0.58%。窓、壁等の躯体面積から逃げる熱損失が99.4%。

一般的には熱交換率80%はかなり性能がいい。60~70%が妥当だろう。しかし60%の場合は1.15%。と98.8%になるだけだ。

170: 匿名さん 
[2012-08-14 01:32:26]
つまり、第一種の全熱交換などいらないと。
171: 匿名さん 
[2012-08-14 02:03:20]
みんなQ値の勉強やりなおしwww
172: 匿名さん 
[2012-08-14 05:42:21]
>169
>延床面積x熱損失係数=全体の熱損失量
(2.7x3.6+2.4x2.7+3.6x2.4)x2x2.3=114.264kcal/h
延べ床面積ってこんな式になるんだ。
小学生でもわかるのにね。
知ったかぶりするから怖いよサラリーマンさんは。
173: 匿名さん 
[2012-08-14 07:03:39]
172さん、
聞きかじりの知識で博学ぶってどや顔する、こんな輩てよくいますよね。
本人に自覚ないから始末に負えないですね。
他スレでもこき下ろされていたけど、同一人物なのかな?
174: 匿名さん 
[2012-08-14 07:20:24]
157はただ、
2.7×(3.6×2.4)×20 = 524 [W]
ではなく、
2.7×(3.6×2.7)×20 = 524 [W]
の間違いだね。計算結果は524で正しい。
175: 匿名さん 
[2012-08-14 07:59:25]
>160
ダイキンからヒ-トポンプ利用の家庭用デシカント式除加湿機が発売予定です。(ビル用は発売済み)
徐加湿がメインですが余熱(ヒ-トポンプの温熱、冷熱の両方を利用)で冷暖房もできる優れものです。
現在は実証試験中のようです。
高気密でないと良さを発揮できないようです。30℃湿度40%等も可能なようです。
価格?、装置の大きさ等が問題になりそうです。
176: 匿名さん 
[2012-08-14 08:09:03]
>175
これまで高高住宅+高性能家電でないと実現不可能だった条件が、家電の進化によって決して高高住宅とはいえない住宅でも実現できる時代が来そうですね。
177: 匿名さん 
[2012-08-14 08:13:57]
ダイキンのダクトならリプレース可能なのかな

発売予定っていつまでも出ないのも気になるが
178: 匿名さん 
[2012-08-14 08:23:31]
デシカは下記モデルハウスでも試験をしてるようです、参考。
http://dannetsu.blog123.fc2.com/blog-entry-232.html
179: 匿名さん 
[2012-08-14 08:27:03]
デシカ方式の加熱処理に太陽熱を使うってのはどうかな?
180: 匿名さん 
[2012-08-14 09:01:12]
>179
太陽熱を直接使用する場合は装置を外へ設置しなければならないので高い装置になる。
梅雨時の曇天の湿度が高い時に一番の需要が有るのでマッチしない。
181: 匿名さん 
[2012-08-14 09:42:51]
非電化工房の非電化除湿機はどうかな?
182: 匿名さん 
[2012-08-14 10:39:34]
試験してるのは知ってるけど、さて、いつ発売になるのかね
183: サラリーマンさん 
[2012-08-14 10:54:08]
174さん

教えて頂きたいのですが、単位をw/m2k→Kcal/m2hに変換しなくても計算上、問題はないのですか?微意たる違いですが・・・。
今後の向学のためにも知りたい。
184: 匿名さん 
[2012-08-14 10:57:58]
皿利満三、面積の求め方を小学生に教わったほうがいいよ。
それからだ、このスレに参加するのは。
185: 匿名さん 
[2012-08-14 11:01:01]
サラリーマンさん、
必死になっている分、何か悲しくて面白いね。
186: 匿名さん 
[2012-08-14 12:22:30]
>サラリーマンさん
次世代省エネルギー基準はⅣ地域で
2.7W/m2K
2.3kcal/m2h度
となっています。これはいいですね。ここでこの2.7と2.3の関係は、1kcal/h=1.16Wですから、
2.7÷1.16≒2.3なわけです。そうすると、あなたの計算と>>157の計算を比べると、あなたは2.7を
一度1.16で割って(2.3にして)から再度、計算式の中で1.16をかけています。これは無意味ですよね。
187: サラリーマンさん 
[2012-08-14 12:40:12]
186さん

お返事いただきありがとうございます。
確かに無駄なことをしている。

勉強になりました。
188: 匿名さん 
[2012-08-14 17:00:13]
>187
今後、にわか知識でドヤ顔するのはやめてくださいネ。
折角のスレの流れがしらけてしまう。
普通に参加するのは別にかまわないんですよ。
あなたと違い、他の方は度量がひろいですから。

間違ったら間違ったで素直に認めましょう。
場がしらけたままでは他の方の迷惑ですから。
あなた一人のためのスレではないのですよ。
他スレでも同様に荒らしていますね。
もっと謙虚になりましょう。

場の空気が読めない人は、どんなに正論(本人からすれば)を言おうと、
場がしらけるものです。
あなたは気づかないかもしれないけど、あなたはそういった空気をもっています。

今後、注意しましょうネ。
189: 匿名さん 
[2012-08-15 08:23:23]
上から目線で言う貴方も気を付けたほうが良いかと
190: 匿名さん 
[2012-08-15 08:36:46]
>189さん
あなたの言うとおりです。
謙虚さが大切ですね。
191: 匿名さん 
[2012-08-15 22:08:12]
■高気密高断熱
利点は、トータルのエネルギーロスを最小にできたので、前の家に比べて冷暖房費がとても少なくなったことです。
欠点は特にないのですが、敢えて上げるとすれば、空気のきれいな地域(田舎)で、窓を開けて気持ちいい
風を入れようとしなくなったことです。
(そもそも電気代に気を使う必要が少ないので、その必要がなくなったため)
192: 雑木林の住人 
[2012-08-16 11:35:29]
>187あなたのいうとおりです。他スレでも素人が吠えてます。困ったものです。
193: 匿名さん 
[2012-08-16 11:44:44]
>>192
偽者はすぐに判別できますね
194: 匿名さん 
[2012-08-16 21:33:20]
あっちでもこっちでもストーキングですか?
余程のファンなんですね。
195: 匿名さん 
[2012-08-19 23:00:25]
気密性能を視覚化してみる。

最近では高高をうたうHMだけでなく、地元の工務店でもC値が1.0を超える施工を売りにするところも増えてきたがその一方でC値が5.0程度の大手のHMも見かけられる(Ⅳ地域)。C値が1とか5とかはどれほどの違いがあるものなのか、その違いを視覚化してみたい。


床面積132m2(40坪)において、

C値 1.0 の場合、隙間面積は 132 × 1.0 = 132 cm2
C値 5.0 の場合、隙間戦績は 132 × 5.0 = 660 cm2

となり、その差は 532 cm2となり、同じ間取り、住宅設備で考えたときC値 5.0 の家は 1.0 の家に比べて計画上ないはずの穴が 552 cm2多いということになる。

40坪ではC値1.0の家に、例えば大工さんがいたずらをして、無いはずの穴を552cm2どこかにあけたのがC値5.0の家ということになる。

ならば、552cm2 とはどれくらいか。

40坪の家なら間取りは4LDKというところが多いのではないかと思うが、C値 5.0 の家は

① C値 1.0 の仕様で家を建てます。
② 4つの部屋の窓ガラスに 10cm × 10cm の穴をあけます。(100cm2 × 4 = 400cm2)
③ LDKの窓ガラスに 10cm × 15cm の穴をあけます。(150cm2)

これで気密性能としてはC値 5.0 の家を建てたことになります。
196: 匿名さん 
[2012-08-19 23:03:03]
訂正:いつの間にか 532 が 552 に変わっています。その分減らして考えてください。
いや、そもそも660と132の差は528です。申し訳ありません。
197: ビギナーさん 
[2012-08-21 08:35:10]
>>195
この条件で、C値5.0の家の換気扇を全部なくして壁にするとC値1.0と同じくらいになるということでしょうか?
198: 匿名さん 
[2012-08-21 09:21:35]
C値の計算では換気扇のように計画的にあけている穴はカウントしませんから、換気扇の数が減ろうと増えようとC値には関係ありません。

C値でカウントしているのは計画的でない、つまり設計上は存在しないけれども、常時隙間風が入ってくるような隙間、例えば壁と壁のつなぎ目や充填断熱の隙間(クロスが貼られて一見あなが無いように見えるがあいてる)、窓枠の隙間などがどれくらいあるかということです。
199: 匿名さん 
[2012-08-21 13:10:12]
>>198
そういうことはもちろんわかっている上でのレスです。

計算に入れていない3種の換気扇を全て壁にしたら、C値1.0ぐらいは出るのか?
という意味の質問でした。
200: 匿名 
[2012-08-21 13:18:14]
出ない。
設置されてる換気扇は全て「計算上のもの」にカウントして目張りするから。
気密測定技能者はいちいちどの換気扇が計画上か確認しないし、施工業者もわざわざC値を下げるようなマネはしない。
201: 匿名さん 
[2012-08-21 13:20:35]
24時間換気給気口と排気口以外の隙間をC値で計算しますから、C値の定義上

>計算に入れていない3種の換気扇

というのは存在しないはずですが。3種、1種にかかわらず計画換気の換気扇(給排気口)はすべて計算に
入っています。(C値を測定するときには完全に目張りします)もし、そんなものがあればそれは
換気計画にないもので、元々必要のない換気扇です。
202: 入居済み住民さん 
[2012-08-21 15:07:16]
>200
拙宅は全熱交換型1種で常時換気、浴室、トイレ、キッチンは個別換気です。
C値測定時は、常時換気の給排気のみ目張りをし、個別換気扇は電源OFF状態での測定でした。

トイレやキッチンは電気式のシャッター付きなので、大きくは変わらないと思います。
が、浴室はうっかりユニットバスの標準品だったので、たぶんシャッターがない。

>201
「計算に入れていない3種の換気扇」っていうのは変ですが、拙宅のような個別換気のことを言いたかったのかも知れませんね。
203: 匿名さん 
[2012-08-21 21:00:07]
なにが可視化なのかよく分からん。
C値1.0で設計しても施工の良し悪しで実測C値5。0くらいになるってデメリットを言いたかったのかな?
204: 匿名さん 
[2012-08-21 22:34:26]
いやいや、数値ではその差はよくわからないけど、部屋のガラスが一部欠けてる状態っていえばC値1とC値5の差が見てわかるってことでしょ。
205: サラリーマンさん 
[2012-08-22 01:07:17]
C値は気密測定器で差圧、温度、流量等の物理量を計測し自動計算で求める。(給排気(換気)口、屋外に通じている排水管 ・煙突は目張り、換気扇は通常状態)
しかしQ値は卓上計算。実際の施工状態を反映しきれていない可能性が高く精度的に劣っていると思う。
これが例えば四角い部屋があり、温度センサーの設置条件やカーテン、シャッター その他、統一した測定条件下で加熱装置(冷却装置)による室内加熱(冷却)と温度下降(上昇)を測定できればC値のようにQ値も同様に算出できるのではと思う。
外気温の把握、1時間に下降した温度値、部屋の容積が分かれば計算は可能だ。
125m立法の部屋が冬場1時間で5℃下がった。損失熱量は5℃x125m3x1.3kg/m3(空気密度)x0.24kcal/kg℃(空気の比熱)=195kcal/h 195x1.16=226.2w Q値は 223.2w/100m2=2.262w/m2k
但し区切られた各部屋ごとのQ値となり全体としては平均を用いたらベストとなるかは意見の分かれることとなる。

高断熱高気密ではQ値がよくなるに連れ換気の影響の度合いが増す。極端な話、Q値が限りなく0に近づいた場合、換気性能が住宅性能の良し悪しの全てを左右するようになる。また極端な話で恐縮するが全熱交換型24時間換気の100%効率が可能になった行く末は臭い、ウイルス、反響する室内音だけが問題として残る。これまたナノイーにウイルス対策を完璧にしたものが登場すれば残るは音だけとなる。音の振動を吸収する壁材の出現でこれもクリアーすれば、パラダイスになるかと言えばそうでもない。
最後に残る問題は、完璧な環境下での人間の脆弱性が増すという新たな問題。つまり完璧な温度管理の中での順応は自然界の温度環境への不適応を予感させ、静粛状態で思考に慣れた者は、騒音での思考低下を招くと予想する。
結論としては高断熱高気密の最終的デメットは人間の脆弱性が増すということであり、程々がいいのかもしれないと考える。
206: 匿名さん 
[2012-08-22 01:52:50]
ウイルス対策なら山武の電子集塵機しかないよ。
207: サラリーマンさん 
[2012-08-22 02:01:10]
訂正: Q値は 226.2w/50m2=4.524w/m2k (1F、2F 天井高2.5m、幅10m、横2.5m)
ミス発見の場合は勉強になりますのでご指摘下さい。
208: 匿名さん 
[2012-08-22 06:55:18]
>205さんへ
>外気温の把握、1時間に下降した温度値、部屋の容積が分かれば計算は可能だ。
???
209: 匿名さん 
[2012-08-22 07:10:27]
>>205
誰に対して発信しているのかな?
にわか博識ぶるのもいい加減にしてほしい!
210: 匿名さん 
[2012-08-22 08:09:11]
まァまァ・・
きっと売れない業者さんでしょう。適当に****ましょう。
211: 匿名さん 
[2012-08-22 08:19:57]
>人間の脆弱性が増す

散々言い尽くされたことですが、年金生活で1日中家にいる人を除けば、ほとんどの人は家に1日中いるわけではないので、弱くなることは無いと思われる。
212: 匿名さん 
[2012-08-22 08:26:29]
サラリーマンさんへ。
Q値計算もろくに理解できていない人間がよくユーヨ。
>188さんの助言、もう忘れたのかな。
213: 匿名さん 
[2012-08-22 08:45:55]
>205
インチキは書かないように

>外気温の把握、1時間に下降した温度値、部屋の容積が分かれば計算は可能だ。

空気だけで壁も天井も床も無い家かね?
それらの熱容量考えないと
214: 匿名さん 
[2012-08-22 09:07:49]
>205
何故Q値は計算値なのか理系なら即判る。無理だから。
外の影響は気温だけではない、風の強さ、方向、日照率など気温より大きく影響する。
それを家の周り全てで計測把握してス-パ-コンピュタ-で解析して判るような事柄です。
215: 匿名さん 
[2012-08-22 18:49:24]
Q値がゼロで全熱交換ロスがゼロだと室内の発熱体だけで部屋が灼熱地獄になりそうだな。
216: 匿名さん 
[2012-08-22 18:54:57]
>215さんへ
残念なことにそうはならない。
非常に快適な空間となるよ。
217: ビギナーさん 
[2012-08-22 18:58:16]
どっちもどっちという感じ
218: 匿名さん 
[2012-08-22 19:22:59]
>217ビギナーさんへ
>どっちもどっちという感じ
わかったような事をいっちゃて。
わかるように説明してよ。
219: サラリーマンさん 
[2012-08-22 19:52:14]
209さん誰にということはない。
このトピックス高断熱高気密のメリット、デミリットというコメントに対して単なる意見として書いた。
Q値に関しては下記の要領で算出している。
① 延べ床面積算出 → 建築図面があれば把握できる。
② 気積を求める  → 立体図を含んだ建築図面があれば把握できる。
③ 各部位の仕様に準じて熱貫流率k値を求める
④ 換気による熱損失を求める
⑤ ①~④の結果をまとめて総熱損失量を延べ床面積で割りQ値が算出される。

卓上計算による精度の悪さを指摘したのは、③の各仕様に準じて熱貫流率k値を求めることに対してである。つまり実際の施工はGW充填及び吹き付けの場合でもその厚みは一定でなく場所によっては欠損もあるだろう。他の材料の施工についても同様なことが起きてると思っている。
つまり熱損失量を実際に測定することでそうした施工も反映した精度が求められると考えた。
③と④は外気が低い場合、室内加熱後の温度下降経過実測値で正味の熱損失量が求められる。
①と②は図面から数値を求め、③、④は実測値、⑤の計算で実際のQ値が得られる。
但し計測上での色々な条件の統一がなければ意味がなく、モデル建築躯体の卓上計算との比較を通し計測手法の改善、問題点の把握を経て実用可能となる。                            

デメリットで書いたことは極論であり色々と異論もあるだろう。しかしウイルスに言及し無菌状態での生活は人体の対抗性を弱めることは事実であろうからそう考える人もいる程度に思って頂きたい。

213さん
<インチキは書かないように >と一言頂いたが<外気温の把握、1時間に下降した温度値、部屋の容積が分かれば計算は可能だ。>と書いた内容に<空気だけで壁も天井も床も無い家かね? それらの熱容量考えないと >書いている。逆に何を言いたいのか分からない。
1F、2F 天井高2.5m、幅10m、横2.5mの四角い家を想定、温度降下による損失熱量を計算した。
Q値で求める熱損失量は室内壁面から室外へのトータル損失熱量だ。<空気だけで壁も天井も床も無い家かね?>と書いた真意が理解できない。他に誰か理解できる人がいたら解説してくれ。

214さんに質問するが、現在行われているQ値の算出要領の中で風の強さ、方向、日照率に関するものがない。貴方が明示した<外の影響は気温だけではない、風の強さ、方向、日照率など気温より大きく影響する。>がQ値の算出とどうリンクするのか御説明願いたい。オレが外気温の把握と書いたのは、外気温が著しく低い場合、1時間に満たない時間で外気温と熱平衡になる可能性もある。その場合、外気温に到達した時間をminに変換して計算しないといけない。その為外気温を把握し熱平衡になった時間把握の為書いた。
<風の強さ、方向、日照率>という指標がQ値どう関わっているのか知りたい。これも誰か理解できる人がいたら代わって回答して頂きたい。

この掲示板では見識高い人も多いと思う。間違いの指摘は大いに勉強になるので具体的に示してもらうとありがたい。<にわか博識ぶるのもいい加減にしてほしい! >と書かれ<にわか>は認めるが<博識ぶる>という自覚はない。だから間違いの指摘を歓迎している。

なお批判は大いに結構、その場合具体的にこうだから変という風に書いて頂けると助かる。また同時に自分が疑問に思ったことは質問させて頂く。

<Q値がゼロで全熱交換ロスがゼロだと室内の発熱体だけで部屋が灼熱地獄になりそうだな。>高気密高断熱を目指す会社は、 Q値ゼロを目指し、同時に空調機メーカーは全熱交換ロス、ゼロを目指し日夜研究している。その意味が分からない人に説明しても無駄だが・・・。

家は多岐(材料、構造、環境、人間工学etc)に渡って奥深い。掲示板を通して見識のある方の意見を聞きたい。
220: 匿名さん 
[2012-08-22 20:08:46]
>219さんへ
まず、会話が取れるような精神状態に保つことが先決ではないかな。
あなたの会話を横から見てると異常者としか映らない。
だれもあなたと会話しようなどと思う気分になれない。
そこの空気を読まないとね。
それとも目立ちたがり屋?
221: 購入検討中さん 
[2012-08-22 20:11:06]
>>219
内容はどうであれ、キミは会話してるんだよ
222: 匿名さん 
[2012-08-22 20:25:18]
>219
小学生にQ値の実測は不可能と説明するよりも難しそうなのでギブアップします、これからはスル-します。
223: 匿名さん 
[2012-08-22 20:31:42]
>>216
熱が全然逃げないので発熱体の温度になるんじゃないの?
違うの?
224: 匿名さん 
[2012-08-22 20:34:30]
床下の熱を無視してるよ。
225: 匿名さん 
[2012-08-22 20:35:05]
>>219
極力まじめに反論するつもりです。

まず、細かいところから。あなたは高断熱高気密の最終的デメットは人間の脆弱性が増すということを挙げて
いますが、これは
>ナノイーにウイルス対策を完璧にしたものが登場すれば
という今は無い技術開発がおこなわれるという前提条件(すべてのウイルスを居住空間全体にわたって死滅
させるというのはかなり困難だと思われるが。人間の体内にもウイルスはいるしね。)を満たした場合かつ、
それが住宅に何の規制もなく採用された場合にデメリットとして認定されるべきものであるから、
今現状においてデメリットとしてあげることは不適当であると考えます。もう少し言えば、それほど強力な
ウイルスに対する作用をもった製品が開発されれば、それを多数導入することで高気密高断熱でなくても
無菌状態にできると考えます。そういう意味で、高気密高断熱とはそもそも関係がないと言えるのではないで
しょうか。

次に、
>しかしQ値は卓上計算。実際の施工状態を反映しきれていない可能性が高く精度的に劣っていると思う。
>C値のようにQ値も同様に算出できるのではと思う。
と述べ、Q値計算をC値と同様に一棟一棟の現場で計算できると言っていますが、これには>>214の言う
環境要因も観測しなければなりません。直感的にも明らかであるように、内外同じ温度差でも日が照っている
ときの室温変化と、日が照っていないときの温度変化は違うからです。これに対し、あなたは
>現在行われているQ値の算出要領の中で風の強さ、方向、日照率に関するものがない
といっていますが、これは当然で、Q値とはそういう環境要因を無視した、あなたの言うところの卓上計算で
あるからです。こういうのを条件を理想化するといいます。あなたの主張では、そういう条件を理想化せず、
現場で測定可能だという主張なわけですから、これら、卓上計算では無視できていた要因を計算式の
中に入れる作業をあなた自身がやらなければならないわけです。
つまり、そのお宅で実際に計算できた温度変化の中からQ値に相当する部分(外壁からの温度による
エネルギー損失)を浮き上がらせるために、それ以外のエネルギーのやり取り(例えば日射による
エネルギーの取得、風などにより起こる壁体内、屋根裏、基礎部分温度変化など)を除く計算式を新たに
開発しなければ、現場でQ値を計算することは困難です。もしあなたが、それでもできるとおっしゃるの
であれば、その計算式を示してください。
また、机上の計算では一定としていた外気温についても、実際の現場では1時間の間に変動します。
これに関しても現場でQ値を測定できるとするあなたは、その影響を排除した計算式を新たに開発
せねばなりません。
226: 匿名さん 
[2012-08-22 20:52:28]
>219
>これも誰か理解できる人がいたら代わって回答して頂きたい。
まずあなたがQ値(熱損失係数)を理解してあげないと。
http://www.konasapporo.co.jp/Heating/HeatLoss/HeatLoss.htm

測定地の外気温なんて存在しないことに気づかないの?
外気温が存在しない以上、外気温の存在を前提とするあなたの言い分は前提から崩れている。
こう説明してもあなたには理解不能だろうね。
227: 匿名さん 
[2012-08-22 21:07:40]
室温低下のファクターに壁や天井の蓄熱量が影響するという意味でしょうよ。

室温を一定に保った時の消費エネルギーを計測する方が簡単では?

実際に横浜市青葉区のビルダーが実験的にQ値実測してましたよwww
228: 匿名さん 
[2012-08-22 21:17:14]
>>227
それってC値の影響はどう排除するの?C値が大きくて風が強ければその分、外気が室内に多く侵入してくる。
その分のエネルギーをどう評価してるのか知ってたら教えてくれ。
229: 匿名さん 
[2012-08-22 21:22:01]
>横浜市青葉区のビルダーが実験的にQ値実測してましたよ
研究熱心さは褒め称えたいところだけど、Q値実測するなら年間を通して10回位は実測しないとね。
多分、それぞれのQ値数値は違うと推測するのだけれど、Q値数値を公開する場合、平均値でいいのかな?
あまり意味のないことだとは思うのだが。
それと226さんが言っている様に、外気温はどうやって定めたのかな?
230: 匿名さん 
[2012-08-22 21:32:40]
Q値の実測ってどうやるの?
温度管理できる実験施設の中に家建てて計測でもするのか?
231: サラリーマンさん 
[2012-08-22 21:57:52]
短い時間に沢山のご指摘ありがとうございます。
ただ正直いって皆さんが話すことが理解できない状態です。

ナゼそう考えたかを一方的に言いますと1F、2Fが天井高さ2.5m、幅10m、奥行き2.5mの四角い家を想定し、その家の室内を加熱装置で室内温度を高める。高めた温度から次は、加熱装置の作動を停止し、1時間で5℃室内温度が下がった。その事象から熱量を計算する。熱量=1.16x0.24x1.3x125x5で求めた。226.2w
この226.2wは天井、壁、窓、床、換気から損失した全ての熱量とみなさないのですか?オレはこれを総損失熱量と同一と考えた。
そして延べ床面積50m2で除してQ値4.524とした。

まず上記の間違い、考え方の矛盾当指摘して頂きたい。

つまり上記の考え方が間違いでなければ、現場での温度計測手法の話に移り、こまかい補正は図面から拾うということでOKになると思っている。


※ 1.3kg/m3(空気密度)、0.24kcal/kg℃(空気の比熱)
232: 匿名さん 
[2012-08-22 22:01:44]
>>231
外気温とかC値とかの想定は
233: サラリーマンさん 
[2012-08-22 22:04:16]
追伸
外気温が存在しない。外気温をどうやって計測するとのことですが、外気温とは建物の外側の大気の温度です。もちろん温度計で計測します。なおこれも計測手法の検証は必要ですが・・・。
234: サラリーマンさん 
[2012-08-22 22:05:43]
C値の想定はQ値とは関係ない。C値は気密測定器で出る。
235: 匿名さん 
[2012-08-22 22:12:48]
>233
話にならない。
他人の説明を聞く耳をもっていない。
その内、馬鹿にされるよ。
もうすでに・・・
236: 匿名さん 
[2012-08-22 22:13:00]
Q値を現場で測定するならC値も関係してきます。理由は今までのスレにもありますよね。それは理解できてますか?
237: 匿名さん 
[2012-08-22 22:16:18]
>これも誰か理解できる人がいたら代わって回答して頂きたい。
他人に説明をもとめても、あなたに理解する能力がなければね。
238: 匿名さん 
[2012-08-22 22:25:01]
>>234
家の隙間からの温度差による自然換気分の放熱はどう考慮しますか?
239: 匿名さん 
[2012-08-22 22:46:12]
231

間違ってます

あなたの計測方法には外気温のファクターがないからです。

例えば
外気温が-10℃の環境で1時間に室温が5℃低下する家
外気温が+10℃の環境で1時間に室温が5℃低下する家
上記2件が同じQ値ということになってしまいませんか?
240: サラリーマンさん 
[2012-08-22 23:00:08]
236さん
オレの知るところではC値の値がよければQ値の値もよくなるという位。
C値は機密測定器でデータを出すので、Q値の算出には卓上計算でも項目としてないため直接関係しないと思ってる。

238さん
家の隙間も自然換気も含め加熱して温度降下での熱損失であると考えている。
加熱してその温度降下時間を計測しその降下した温度値を把握すれば、図面より詳細に体積は計算できる。細かく言えば温度で比熱、密度は微妙に変わるので、それは後で補正できる。

とにかく現場測定のメリットは一度の計測で、手の込んだ細かい計算をせず正味の値が出ると思っている。実際の家は屋根、床があり屋根裏、床下への温度センサーの設置も当然必要となるが、これは計測手法の中で詰めればいいと思っている。
241: サラリーマンさん 
[2012-08-22 23:10:41]
239さん
最初からQ値ありきではないです。Q値をだす手法で現場計測ができないかと提言したのです。
外気温が-10℃の環境で1時間に室温が5℃低下する家は温度が2.4℃でもいい。降下温度の実測値になるだけ
外気温が+10℃の環境で1時間に室温が5℃低下する家、これも同様。実測結果として同じ家ならQ値は同じにならないといけない。そうなるよう計測手法の確立をと思っている。

Q値の実測は、こうなるからこうだとの自分の思考の中で考えついたことで、皆さんに公開することで色々な指摘があることを期待している。

納得できれば不可能なことだ理解できる。しかし多くの指摘に対して論理的な面で理解できないでいる。
242: 匿名さん 
[2012-08-22 23:11:24]
>231
>熱量=1.16x0.24x1.3x125x5で求めた。226.2w

まず、熱量の単位はWじゃなくてWh

><インチキは書かないように >と一言頂いたが<外気温の把握、1時間に下降した温度値、
>部屋の容積が分かれば計算は可能だ。>と書いた内容に<空気だけで壁も天井も床も無い家かね?
>それらの熱容量考えないと >書いている。逆に何を言いたいのか分からない。

あまりに頭が鈍すぎる・・・

例えば、
仮に容量比熱が854kJ/m3℃の石膏ボードが1m3室内に存在していれば、
その温度を5℃下げるには、4270kJの熱量が必要
これをWhで表せば、
4270kJ x 0.278x10^-3 = 1187wh
これは、空気の熱量より遥かに大きな値でしょ
(もし計算ミスっていたらスマンが)

仮に蓄熱容量が無限大のものがあったら、たとえQ値100だって温度は全く低下しないでしょ
部屋を構成している物体はこのような蓄熱要素を持っているからそれらを入れないと駄目だということ


243: 匿名さん 
[2012-08-22 23:27:00]
241
>外気温が-10℃の環境で1時間に室温が5℃低下する家は温度が2.4℃でもいい。

どういう意味でしょうか?

>外気温が+10℃の環境で1時間に室温が5℃低下する家、これも同様。実測結果として同じ家ならQ値は同じにならないといけない。そうなるよう計測手法の確立をと思っている。

Q値は同じになりませんよ。

Q値は内外温度差が1℃の時に家から逃げる熱量ですから。
244: サラリーマンさん 
[2012-08-22 23:35:21]
242さん
ようやく理解できる回答があった。
ご指摘の通りwではなくwh。1時間という計測時間にこだわっていたのはそのhの為なんです。

おっしゃる通り石膏ボードは比熱は大きい。空気は小さい。石膏ボードの蓄熱の件は理解した。
Q値は卓上計算でも総損失熱量であって、石膏ボードの熱伝導率で厚みを除してその逆数が熱貫流率、それに面積を掛けて熱損失を求める。その他の要素も同様にし換気損失もプラスして総損失熱量が求まる。それを述べ床面積で割ってQ値はでる。
つまり総損失熱量の計算値は、加熱して降下した温度値でも体積他比熱等の緒係数を掛けたものと同じになるというのがオレの考え。むしろ実測値の方が、前に述べたように計算値より正確になるのではというのが実測値提案の根拠。
245: 匿名さん 
[2012-08-22 23:47:55]
http://www.youtube.com/watch?v=hREBKDB_BTs

Q値実測の動画あるね

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