2階建の自宅新築にあたって地震による建物の損傷・倒壊が心配です。
どんな工法が地震で損傷の少ないのか、
皆様に教えていただいたおすすめの工法を参考に決めていきたいと思います。
ただし、免震は除いたところで比較していますので、お願い致します。
あと、おすすめの工法について、
どれくらいの地震(震度・カイン・ガル)に耐えられそうなのか、
実験結果なども交えて教えていただけますと幸いです。
[スレ作成日時]2012-03-15 07:27:44
地震で損傷の少ない工法ってなんですか?(ただし免震は除く)
86:
匿名さん
[2012-03-17 11:39:56]
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「どんな工法でも耐震等級3であれば、地震で損傷は少ないと思うのですが。」
http://www.asahi.com/special/051118/TKY200611230297.html 参照。
震度6強で、
等級1は、倒壊
等級2(基準の1.25倍の耐震性)では壁板が浮いたり、柱のかすがいが抜けかかったりしたが、倒壊はせず、
等級3(1.5倍の耐震性)は変形したものの、構造部分はほぼ無傷だった。
しかし、変形していたのでは、仕上材は駄目でしょう。
しかし、この実験の地震波は、第1種地盤での観測波だということは注意する必要があります。
この地震波よりも加速度は小さいが変位の大きい(第1種地盤の地震波ではない)、倒壊実験によく使用する鷹取波も、震度6強ですね。
(2階建て でないにしても)3階建て在来木造、ほぼ耐震等級3、建築基準法の1.46倍の耐力で、「震度6強」で倒壊しました。
http://www.bosai.go.jp/hyogo/research/movie/wmv/20091027.wmv
も参考にはなるでしょうね。