2階建の自宅新築にあたって地震による建物の損傷・倒壊が心配です。
どんな工法が地震で損傷の少ないのか、
皆様に教えていただいたおすすめの工法を参考に決めていきたいと思います。
ただし、免震は除いたところで比較していますので、お願い致します。
あと、おすすめの工法について、
どれくらいの地震(震度・カイン・ガル)に耐えられそうなのか、
実験結果なども交えて教えていただけますと幸いです。
[スレ作成日時]2012-03-15 07:27:44
地震で損傷の少ない工法ってなんですか?(ただし免震は除く)
11:
匿名さん
[2012-03-15 09:10:59]
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>木造ドリフトピン構法+面材補強
のひとつであるSE構法(耐震等級2~3相当)においては、
[東日本大震災]においても
東北地方で192棟建つSE構法の家は無事だったとのことです。
http://matsuoka-arch.jugem.jp/?eid=2964
[新潟県中越地震]においても
SE構法の家は無事だったようです。
http://www.kentiku-koubou.co.jp/dfp/niigata.pdf
とのことですから、
新潟県中越地震のける小千谷波136カイン(震度7)や
気象庁川口波148カイン(震度7)くらいが
主要構造部が「無損傷~無事」のひとつの目安になるかと。
ただし、SE構法は阪神淡路大震災は未経験のため、
JMA神戸112カイン(震度7)は耐えられても、
JR鷹取169カイン(震度7)級になると厳しいと個人的には思います。
とはいえ、JR鷹取169カイン級の地震は、
SE構法に限らず他の多くの工法も厳しい結果になると思うのですが。