元々が、気密性を確保する為の工法でもあるツーバイ系住宅だったが、
御存知の通り、日本は一部地域を除いて、殆どが高温多湿地帯です。
「魔法瓶の様に」とは、高気密化を謳う際の常套語でありますが、
果たして本当にそれが、正しい最良の住環境と呼べるでしょうか。
確かにツーバイや木質パネル等と呼称される枠組壁工法には、
戦前から戦後、そして高度経済成長期に掛けて発展したそれまでの在来軸組工法では、
到底及びもつかない耐震性がある事は、否定のしようもありません。
しかし時は経ち、嘗ての在来軸組工法にも、
耐震性を引き上げるべく様々な工夫、改良が施されてきた事もまた、否定出来ぬ事実の筈です。
枠組壁工法自体を頭ごなしに、乱暴なやり方で否定も誹謗もする心算はありません。
但し、余りにも簡略化された結論への誘導には、一抹の不安と抵抗感を覚えてしまいます。
如何でしょうか。
私は住宅建築のプロフェッショナルでもなければ、現場側の人間でもない、
上にドが付く素人ではありますが、だからこそ素人ならではの目線は持ち合わせてます。
一緒に、真面目に、私と語り合いませんか。
[スレ作成日時]2011-10-29 19:49:27
【緊急提言】枠組壁工法(2×系)は我が国に似わない!
902:
匿名はん
[2011-11-26 13:42:26]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
ただしそれはあくまでも供給サイドの発想です。
100年住宅を建てたつもりの購入側は堪ったものではございません。
現在のシ法対応規格の水溶性ボンドが普及してすでに10年が経過致しましたが
加速試験のようなおざなりな仮想試験でなく10年間のベニヤ合板の実際の耐久性試験を実施した資料を未だに拝見したことがございません。
あれば是非見せて頂きたいものです。
加速試験だけでは本当に耐久性があるかどうかはわかりませんので、検査機関も実耐久試験はすでに実施継続していない筈はないのですが
それが公表されたと言う話は一度も目にした事はございません。
それとも
それが公表できない理由でも何かあるのでしょうか。
私のような素人でもわかる資料をご存知の方がおられましたら、
公的機関のものでなくとも構いませんので
屋外用でなく本物の住宅構造用合板の耐久性実地試験の資料をここにご紹介頂けませんでしょうか。
どうぞ宜しくお願いいたしますm(_ _ )m