元々が、気密性を確保する為の工法でもあるツーバイ系住宅だったが、
御存知の通り、日本は一部地域を除いて、殆どが高温多湿地帯です。
「魔法瓶の様に」とは、高気密化を謳う際の常套語でありますが、
果たして本当にそれが、正しい最良の住環境と呼べるでしょうか。
確かにツーバイや木質パネル等と呼称される枠組壁工法には、
戦前から戦後、そして高度経済成長期に掛けて発展したそれまでの在来軸組工法では、
到底及びもつかない耐震性がある事は、否定のしようもありません。
しかし時は経ち、嘗ての在来軸組工法にも、
耐震性を引き上げるべく様々な工夫、改良が施されてきた事もまた、否定出来ぬ事実の筈です。
枠組壁工法自体を頭ごなしに、乱暴なやり方で否定も誹謗もする心算はありません。
但し、余りにも簡略化された結論への誘導には、一抹の不安と抵抗感を覚えてしまいます。
如何でしょうか。
私は住宅建築のプロフェッショナルでもなければ、現場側の人間でもない、
上にドが付く素人ではありますが、だからこそ素人ならではの目線は持ち合わせてます。
一緒に、真面目に、私と語り合いませんか。
[スレ作成日時]2011-10-29 19:49:27
【緊急提言】枠組壁工法(2×系)は我が国に似わない!
813:
住まいに詳しい人
[2011-11-24 09:34:03]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
ホワイトウッドという集成材が使用されてます。
集成材と聞いて、えっ!
と思われる方は多いはず。
一戸建て用の住宅建材には、集成材と無垢材がありますよね。
では、一般的に無垢材の魅力って何なのかご存知ですか?
昔から突き板張という技術がありますが、
それでも無垢材にはかなわない現実もあります。
でも、最近はそうでもありません。
それは一体なぜなのか?
一戸建てを建てる時、接着剤を普通に使いますよね。
無垢材の場合、床鳴りや反りの可能性がとても大きい、
だから合板材よりも、無垢材の方がたくさん接着剤を使うのです。
柱が無垢の場合、痩せや反りが大きい、
そうなるとクロス壁紙が追随できません。
クロス壁紙の割れや剥がれが、気にならないなら無垢材でも
いいですが、たいていの人はやはり気になりますよね。
壁紙の接着剤というのは、ホルマリンの使用が規制されて、
規制対象外の接着剤を使用することで、飛躍的に接着性が上がったんです。
これは積水ハウスシャーウッドで使用されている、集成材にも言えること、
なのです。
集成材の接着剤が気になる方は多いはず。
でも、積水ハウスの場合、F☆☆☆☆の接着剤なので問題にならないのです。