元々が、気密性を確保する為の工法でもあるツーバイ系住宅だったが、
御存知の通り、日本は一部地域を除いて、殆どが高温多湿地帯です。
「魔法瓶の様に」とは、高気密化を謳う際の常套語でありますが、
果たして本当にそれが、正しい最良の住環境と呼べるでしょうか。
確かにツーバイや木質パネル等と呼称される枠組壁工法には、
戦前から戦後、そして高度経済成長期に掛けて発展したそれまでの在来軸組工法では、
到底及びもつかない耐震性がある事は、否定のしようもありません。
しかし時は経ち、嘗ての在来軸組工法にも、
耐震性を引き上げるべく様々な工夫、改良が施されてきた事もまた、否定出来ぬ事実の筈です。
枠組壁工法自体を頭ごなしに、乱暴なやり方で否定も誹謗もする心算はありません。
但し、余りにも簡略化された結論への誘導には、一抹の不安と抵抗感を覚えてしまいます。
如何でしょうか。
私は住宅建築のプロフェッショナルでもなければ、現場側の人間でもない、
上にドが付く素人ではありますが、だからこそ素人ならではの目線は持ち合わせてます。
一緒に、真面目に、私と語り合いませんか。
[スレ作成日時]2011-10-29 19:49:27
【緊急提言】枠組壁工法(2×系)は我が国に似わない!
2267:
匿名さん [ 20代]
[2015-02-09 18:25:55]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
ミサワホームは確かにパネル工法だけど、厳密に定義するとツーバイでは無いよね。
合板と合板で断熱材を挟んでるから、確かに耐震は強そう。
でもシロート目に見ても、内壁も合板なのでツーバイより結露対策大丈夫かな?ってところはある。
ツーバイは透湿性の高い素材を内側に、高い素材を外側にというリクツがあるけど、ミサワホームのは合板の木材としての吸湿性などを完全に信頼してるメカニズム
ただ、実際、戦後に建てられた家のなかで建築実績が日本で一番多いのがミサワホーム。積水ハウスよりたくさん建てられてるうえ、、ツーバイより壁内結露対策が取られておらず合板の木材としての性能に依存
でもトラブルはそんなに聴かない、合板の木材としての性能、吸湿性などが案外すごい可能性はある