元々が、気密性を確保する為の工法でもあるツーバイ系住宅だったが、
御存知の通り、日本は一部地域を除いて、殆どが高温多湿地帯です。
「魔法瓶の様に」とは、高気密化を謳う際の常套語でありますが、
果たして本当にそれが、正しい最良の住環境と呼べるでしょうか。
確かにツーバイや木質パネル等と呼称される枠組壁工法には、
戦前から戦後、そして高度経済成長期に掛けて発展したそれまでの在来軸組工法では、
到底及びもつかない耐震性がある事は、否定のしようもありません。
しかし時は経ち、嘗ての在来軸組工法にも、
耐震性を引き上げるべく様々な工夫、改良が施されてきた事もまた、否定出来ぬ事実の筈です。
枠組壁工法自体を頭ごなしに、乱暴なやり方で否定も誹謗もする心算はありません。
但し、余りにも簡略化された結論への誘導には、一抹の不安と抵抗感を覚えてしまいます。
如何でしょうか。
私は住宅建築のプロフェッショナルでもなければ、現場側の人間でもない、
上にドが付く素人ではありますが、だからこそ素人ならではの目線は持ち合わせてます。
一緒に、真面目に、私と語り合いませんか。
[スレ作成日時]2011-10-29 19:49:27
【緊急提言】枠組壁工法(2×系)は我が国に似わない!
2250:
匿名さん
[2015-02-09 09:48:57]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
>世界の常識
>世界の主流は外断熱工法
>欧米では1973年のオイルショック以降、コンクリート建築物は全て外断熱です。
>「欧米ではあり得ない内断熱」を続けている日本で主流のコンクリート建築物は、今なお結露トラブルが発生し、躯体も日射や雨などの影響を受けて耐久度が低く、欧米に比べて短い年数で解体されています。
>内断熱は欠陥建築
スウェーデンの住宅庁(日本の国土交通省にあたる)の建築物理・環境・健康の専門担当官に、「スウェーデンで内断熱の建>物が建てられた場合どのようになるか」と尋ねたところ、「スウェーデンでは、憲法で国民は健康で快適な住まいに暮らす権利を保障されている。結露やカビの発生する内断熱で建てた建物は、即、違反建築として解体される。」とのこと。
>ドイツにおいても10年以上前は結露やカビの被害にあったとき、被害者はその因果関係を自ら立証する必要がありました。
>しかし、現在では売主か建主が建築物理に基づき、その建物が結露、カビが発生しない構造(外断熱)になっていることを証明できなければ、賠償責任を負うことになります。
透湿抵抗の高い合板を使用する充填断熱の2x4はカビの発生を防げるのでしょうか?