元々が、気密性を確保する為の工法でもあるツーバイ系住宅だったが、
御存知の通り、日本は一部地域を除いて、殆どが高温多湿地帯です。
「魔法瓶の様に」とは、高気密化を謳う際の常套語でありますが、
果たして本当にそれが、正しい最良の住環境と呼べるでしょうか。
確かにツーバイや木質パネル等と呼称される枠組壁工法には、
戦前から戦後、そして高度経済成長期に掛けて発展したそれまでの在来軸組工法では、
到底及びもつかない耐震性がある事は、否定のしようもありません。
しかし時は経ち、嘗ての在来軸組工法にも、
耐震性を引き上げるべく様々な工夫、改良が施されてきた事もまた、否定出来ぬ事実の筈です。
枠組壁工法自体を頭ごなしに、乱暴なやり方で否定も誹謗もする心算はありません。
但し、余りにも簡略化された結論への誘導には、一抹の不安と抵抗感を覚えてしまいます。
如何でしょうか。
私は住宅建築のプロフェッショナルでもなければ、現場側の人間でもない、
上にドが付く素人ではありますが、だからこそ素人ならではの目線は持ち合わせてます。
一緒に、真面目に、私と語り合いませんか。
[スレ作成日時]2011-10-29 19:49:27
【緊急提言】枠組壁工法(2×系)は我が国に似わない!
2042:
匿名さん
[2015-01-31 20:33:32]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
外張り断熱を否定するなら下記に対して明確にカビは出ないと否定して、火災の保証より切実です。
2x4協会H.Pで2x4は気密性能を確保し易い工法と宣伝してる。
http://www.2x4assoc.or.jp/quality/air/air03.html
防湿シートに関しては在来でも石膏ボード下に入れるから優位性はない。
概ね2x4の方が気密性能が優れているとされている。
在来と2x4で防湿シートの気密性が同じで最終的な気密性能が2x4が良いのは喜ぶ事なのか?
大変な欠点になる、普通でも合板の透湿抵抗が高く問題なのにモノコックで気密性能が上がったら湿気は逃げ難くなりカビが発生し易くなる。
気密性能が優れているからカビを防げるとは言えない、特に2x4は逆にカビ易くなる場合も有る。