元々が、気密性を確保する為の工法でもあるツーバイ系住宅だったが、
御存知の通り、日本は一部地域を除いて、殆どが高温多湿地帯です。
「魔法瓶の様に」とは、高気密化を謳う際の常套語でありますが、
果たして本当にそれが、正しい最良の住環境と呼べるでしょうか。
確かにツーバイや木質パネル等と呼称される枠組壁工法には、
戦前から戦後、そして高度経済成長期に掛けて発展したそれまでの在来軸組工法では、
到底及びもつかない耐震性がある事は、否定のしようもありません。
しかし時は経ち、嘗ての在来軸組工法にも、
耐震性を引き上げるべく様々な工夫、改良が施されてきた事もまた、否定出来ぬ事実の筈です。
枠組壁工法自体を頭ごなしに、乱暴なやり方で否定も誹謗もする心算はありません。
但し、余りにも簡略化された結論への誘導には、一抹の不安と抵抗感を覚えてしまいます。
如何でしょうか。
私は住宅建築のプロフェッショナルでもなければ、現場側の人間でもない、
上にドが付く素人ではありますが、だからこそ素人ならではの目線は持ち合わせてます。
一緒に、真面目に、私と語り合いませんか。
[スレ作成日時]2011-10-29 19:49:27
【緊急提言】枠組壁工法(2×系)は我が国に似わない!
2:
匿名
[2011-10-29 23:25:22]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
『高気密・高断熱であって然るべき』といった感じに見受けられます。
無論、俗に呼ばれる高高住宅そのものの価値観を、丸ごと否定する心算は毛頭ありません。
寒冷地や豪雪地地域には、当然に必要な住宅性能なのでしょう。
でも次世代省エネルギー基準での地域区分で言えば、やの地域ではどうでしょうか。
亜熱帯化しだした関東エリア都市部や東海以南の地域で、本当に上記の性能は最良なのでしょうか。
申し訳ありませんが、この点に就きまして私は疑問符を付けざるを得ません。
そして更に、外壁通気工法やそれに付随した外断熱工法なんかにも疑問はあります。