元々が、気密性を確保する為の工法でもあるツーバイ系住宅だったが、
御存知の通り、日本は一部地域を除いて、殆どが高温多湿地帯です。
「魔法瓶の様に」とは、高気密化を謳う際の常套語でありますが、
果たして本当にそれが、正しい最良の住環境と呼べるでしょうか。
確かにツーバイや木質パネル等と呼称される枠組壁工法には、
戦前から戦後、そして高度経済成長期に掛けて発展したそれまでの在来軸組工法では、
到底及びもつかない耐震性がある事は、否定のしようもありません。
しかし時は経ち、嘗ての在来軸組工法にも、
耐震性を引き上げるべく様々な工夫、改良が施されてきた事もまた、否定出来ぬ事実の筈です。
枠組壁工法自体を頭ごなしに、乱暴なやり方で否定も誹謗もする心算はありません。
但し、余りにも簡略化された結論への誘導には、一抹の不安と抵抗感を覚えてしまいます。
如何でしょうか。
私は住宅建築のプロフェッショナルでもなければ、現場側の人間でもない、
上にドが付く素人ではありますが、だからこそ素人ならではの目線は持ち合わせてます。
一緒に、真面目に、私と語り合いませんか。
[スレ作成日時]2011-10-29 19:49:27
【緊急提言】枠組壁工法(2×系)は我が国に似わない!
1710:
匿名さん
[2015-01-23 11:49:52]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
>1673
>レスしてる方は、どんな構造でどんな施行法と材料で家を建てる?
とにかく在来で土台と柱は天然ひのきだね。
天然木材の強度は経年と共に強くなっていき、最高強度を迎えるのは伐採後300年後と言われている。その後1000年かけて初期強度に戻っていく。
屋根云々より、安い木を接着剤でくっ付けてるだけの合板や集成材で家を建ててることの方が自殺行為。
合板を使い耐震等級3で建てても30年後はその強度は維持できてないと思う。