元々が、気密性を確保する為の工法でもあるツーバイ系住宅だったが、
御存知の通り、日本は一部地域を除いて、殆どが高温多湿地帯です。
「魔法瓶の様に」とは、高気密化を謳う際の常套語でありますが、
果たして本当にそれが、正しい最良の住環境と呼べるでしょうか。
確かにツーバイや木質パネル等と呼称される枠組壁工法には、
戦前から戦後、そして高度経済成長期に掛けて発展したそれまでの在来軸組工法では、
到底及びもつかない耐震性がある事は、否定のしようもありません。
しかし時は経ち、嘗ての在来軸組工法にも、
耐震性を引き上げるべく様々な工夫、改良が施されてきた事もまた、否定出来ぬ事実の筈です。
枠組壁工法自体を頭ごなしに、乱暴なやり方で否定も誹謗もする心算はありません。
但し、余りにも簡略化された結論への誘導には、一抹の不安と抵抗感を覚えてしまいます。
如何でしょうか。
私は住宅建築のプロフェッショナルでもなければ、現場側の人間でもない、
上にドが付く素人ではありますが、だからこそ素人ならではの目線は持ち合わせてます。
一緒に、真面目に、私と語り合いませんか。
[スレ作成日時]2011-10-29 19:49:27
【緊急提言】枠組壁工法(2×系)は我が国に似わない!
138:
匿名
[2011-11-02 19:09:09]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
その前に一旦、此のスレを最初から最後まで読み直す事を為さって下さい。
途中から御参加されて、碌に話の流れも御理解なされないでの横槍は、
誠に申し訳御座いませんが、うんざり致します。
>>112
其の構造用集成材が使用される箇所では、結露が在ろうとも全く問題が無いと仰りたい訳ですね。
仮にも『構造用』と名の付いた部材であるにも拘わらず、ですが(笑)。
>>114
勿論、高高住宅だからといって、窓の開閉をしてはならぬとは断じて申しません。
しかし、先のレスで申し上げた通り限りなく密閉化した空間と、
程ほどの気密性で『吸湿性』に抜きん出た壁の構造で囲んだ空間では、
温度や湿度の体感が、まるで違うと断言出来ます。
そして、此処までで>>82さんが述べられた事柄に対しての
有効な対策が論じられたレスが、何一つ為されていないのは、いったいどういう事なのですか。
何方かが、「疾くに対策はされている」と述べられてましたが、未だに何かは語られておりません。
>>117
隙間云々よりも、枠組壁工法での壁の構造が、自ずと狭められている事を問題視しております。
更に、颯爽と住宅性能を誇示するも、其の持続性や劣化時の対策が不明確ですね。