木造、無垢床、珪藻土・・など
自然素材にこだわったの家に実際に住まれている方、
新築されてからの住み心地はいかがですか?
私も今上記のような家を建てています。
身体に優しい、というより木の香り、質感が大変気に入って地元木材を使用する建築事務所にお願いしました。
ただ、周りに建て始めたハウスメーカー各社が、
今主流の「防水フローリング」「拭ける壁」「鉄骨」など、合成の機能面が充実しており、ご近所交流はその自慢大会状態です。
「最近の機能はすごいわよね〜」「やっぱり手入れは簡単なのが1番よね〜」って感じです。。
はい。分かってます。そんなの気にする必要ないってこと。自分で決めたことだし、後悔はしていません(まだ住んでないけど)。
でも、実際、無垢家に住まれてる皆さんも「手入れ大変じゃない?」とか「懐かしい感じ..」とか言われたことありませんか?
これらの同意や、これらを払拭するような、無垢の自慢話(冷え症治った!)など聞かせていただけたら幸いです。
[スレ作成日時]2011-09-13 16:40:15
自然素材の家、実際どうですか?
217:
匿名さん
[2012-06-19 12:40:01]
|
構造材の重要部分、床フロ-リングなどは乾燥材を使用してます。
内装杉板などは冬には5mm以上の隙間が開きます、アイジャクリ加工なので透けては見えません。
24h換気は普通は義務化されてます、ファンは押し込みと吐き出しの2台です、季節で使い分けてます。
単純な正方形なので「の」字の一筆書きになるように襖などで調整してます、大きな1部屋として申請はしてます。
熱交換器付換気は圧力損失が大きい(無しと比べ約10倍)、また熱交換不要の季節も有る。
熱交有る、無しの電力差で北海道など寒い地方を除くとエアコンで冷暖房した方が得になります。
Q値争いの弊害と思います、熱交換器有りですとQ値が0.3~0.5改善されます。
地震で気密シ-トの接着テ-プが剥がれ気密性能が劣化することが分ってます、効果は疑問ですが伸縮する接着テ-プも最近販売されているようです、接着材の寿命は?です、パッキンは反発力でシ-ルしてます、反発力が劣化するまで気密を維持します。
公共施設などを除けば家は1代位の寿命で十分と思ってます、安価に出来るだけ自然に負荷をかけない条件です。
アイヌの家(チセ)は1代だそうです、衛生上の理由のようです。
高温多湿の日本では菌、カビ対策が重要です、日本人の綺麗好き、新し物好きなどの文化を作ったとも言われてます。
古くは夏用と冬用の家を使い分けていたとの説も有りますが冬の寒さを我慢して夏用の家を選択したようです。
室内土足禁止など菌、カビ対策はダクトに限らず、高温多湿の日本の家では避けられません。
丈夫な家は寿命の長い家に訂正します。
高高は夏をむねの高温多湿の日本の家から冬をむねの転換です、挑戦です。
しかし湿度を制御できなければ失敗すると思ってます。