木造、無垢床、珪藻土・・など
自然素材にこだわったの家に実際に住まれている方、
新築されてからの住み心地はいかがですか?
私も今上記のような家を建てています。
身体に優しい、というより木の香り、質感が大変気に入って地元木材を使用する建築事務所にお願いしました。
ただ、周りに建て始めたハウスメーカー各社が、
今主流の「防水フローリング」「拭ける壁」「鉄骨」など、合成の機能面が充実しており、ご近所交流はその自慢大会状態です。
「最近の機能はすごいわよね〜」「やっぱり手入れは簡単なのが1番よね〜」って感じです。。
はい。分かってます。そんなの気にする必要ないってこと。自分で決めたことだし、後悔はしていません(まだ住んでないけど)。
でも、実際、無垢家に住まれてる皆さんも「手入れ大変じゃない?」とか「懐かしい感じ..」とか言われたことありませんか?
これらの同意や、これらを払拭するような、無垢の自慢話(冷え症治った!)など聞かせていただけたら幸いです。
[スレ作成日時]2011-09-13 16:40:15
自然素材の家、実際どうですか?
213:
杉三
[2012-06-18 11:28:13]
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家をすっぽりシールしているシートが綻んだとして、場所の特定や再気密化はとても大変だと思います。換気ダクトのどこかにクラックが入ったりカビが生えたりした場合も対応するのは大変そうです。
気密性の劣化は、壁内結露、断熱性低下、筐体の接着剤剥がれもしくは腐れにつながりそうな気がします。
健康、省エネ、高耐震、長寿命の高高を支えているのは高精度な施工と高性能な建材ではないでしょうか?
この高度な、でも繊細で危ういバランスの上に成り立つ「高高」というものを私は信頼することができませんでした。
伝統工法にもやはり欠点はあります。皆さんご指摘の通り壁面の断熱性は断熱材に比べようもありませんし、高コスト長い工期なども大きなデメリットでしょう。ですが昔からある工法材料ということは、対処方も確立しています。とてもシンプルなものです。
初期の心地よさ頑強さが長期にわたって担保されているという安心感も私が伝統工法を選んだ理由です。
高高住宅の気密シートや、耐力壁を打ち込む細い釘、その下地の集成柱の接着剤、これらの強度。換気と熱交およびフィルターの信頼性。これら全てを私は信頼できませんでした。