住宅性能表示のひとつである温熱環境(省エネ)等級の3等級(新省エネ基準達成)と4等級(次世代省エネ基準達成)では、
実際住んで生活するのに、大きな差となって現れてくるものなのでしょうか??
冷暖房効率や電気代、実際の暖かさ・涼しさなどあらゆる角度で、ご意見をいただければと思います。
大きく予算と絡んでくる部分なので、悩んでいます。
実際生活してみてのご意見・ご感想などいただけたら大変うれしく思います。(もちろんその他のご意見も大歓迎です)
よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2008-11-19 17:48:00
高気密・高断熱の等級4(最高等級)と等級3はどれくらい違うの??
36:
住まいに詳しい人
[2008-11-23 01:18:00]
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暑さ寒さ対策でエアコンその他の器具を使用する場合の快適さやエネルギー効率に差が出ます。
夏は、窓を開けたり扇風機だけで凌いでいる人には高気密高断熱は無意味です。
寒さ対策ですが、大半の人はコタツやファンヒーターくらいは使用するでしょう。
その場合、コタツは部分暖房なので無関係ですが、ファンヒーターのように空間を暖める場合に大きな差が出ます。隙間面積が少ないことは、即ち暖めた空気が家の外へ逃げる割合が少ないので、部屋の上下の温度差も少なく快適であり、省エネにもなります。
(実際には高気密高断熱の住宅にファンヒーターは不向きであり、エアコンや蓄暖等、他の暖房器具を使用するわけですが。)