日本製。
このブランドの家造りのクオリティって、現在の技術、テクノロジーでは何処まで通じるのでしょうか?
例えば、日本の住宅の寿命は多湿のハンデも有り、短いものと言われて来ました。更に兎小屋と揶揄された時代も有りました。
100年住宅推奨、住宅における省エネやエコの流行るの現在、アメリカやノルウェー、お隣韓国などと比べ、強さ、耐久性、快適性など様々な視点で日本の住宅を世界基準で客観視すると、誇るべきものが多いのか、更に努力する点が多いのか。
皆様のご教示を頂きたいと思います。
[スレ作成日時]2010-10-11 23:44:07
●日本の家造りは世界に通用するのか?
1:
匿名
[2010-10-11 23:56:22]
|
2:
匿名
[2010-10-11 23:58:12]
スイスあたりの家と比べたら、日本のHMの家はコストパフォーマンスの面から見ても実にお粗末。
しょーもない家が高すぎますわ。 スイス居住経験6年です。 |
3:
匿名
[2010-10-12 00:02:33]
スイスは何が優れているんでしょうか?外観?内装?設備?
|
4:
匿名
[2010-10-12 00:11:36]
日本の住宅は工業化が進んでいる点は部材のクオリティを一定に保つ点では一役買っているかと思うが、建築家や施工業者のレベルのムラや飛び抜けた才能の持ち主の有無が今ひとつな印象。
ただこれだけ四季の移り変わりに対応出来るようなクオリティを保つのは頭が下がる。 |
5:
匿名さん
[2010-10-12 06:00:03]
日本の建築技術は世界一
ただしコストも世界一なので庶民の家は引き算の産物となります |
6:
匿名さん
[2010-10-12 06:11:19]
耐久性能→トルコのカッパドキア地方などにみられる洞窟住宅は数千年利用可。空爆に対しても強い。
コストパフォーマンス→アイルランドの石造住宅。利用される石は何度でも再利用可。 スイスの戸建住宅を日本で新築した場合、日本人が不便を感じると思われる個所。 ・耐震性能が低い。 ・耐火性能が低い。外壁・窓・内装材が防火仕様になってない。 ・床下に断熱材がない。 ・セントラルヒーティングは光熱費が高くつく ・照明用のスイッチが小さい。 ・外壁のバリエーションが少ない。日本のサイディングだと数百種類の柄から選べる。 ・窓のバリエーションが少ない。 ・外観の個性が無い。日本では北欧風・南欧風・和風などが簡単に選べるがスイスの住宅にはそれがない。 ・工期が長い。日本みたいに着工から3ヶ月程度では完成しない。 ・施工がが雑。現場塗装や現場加工が多いので塗装ムラや隙間が多い。 ・工事で出来た引っかき傷が多い。日本の業者は張りかえるがヨーロッパの業者は塗装してごまかす。 ・浴室に洗い場が無い。洗い場と浴槽は別々の方が良い。当然、追い炊き機能も無い。 ・大便器の使用水量が多い。日本製方が少ない水量で流せる。 ・下足入れが無いので使わない靴をしまっておくスペースがない。 ・網戸はオプション。日本では窓に網戸がつくのは当たり前。 ・シャッター雨戸がない。よろい戸よりシャッター雨戸の方が防風・防犯性能が高い。 ・シャワー水洗付き洗面化粧台がない。 ・庇の無い窓が多いので夏暑い。 ・モニター付きインターホンがない。 ・日本には1000万円のローコスト住宅があるが、スイスは物価や人件費が高いので コストパフォーマンスは良くない。日本は家が高いのでなくて土地が高いのです。 こんな感じでしょうか |
7:
匿名さん
[2010-10-12 06:51:15]
>5
世界一の建築技術を持っているのはアメリカでしょう。 世界一の高層ビルであるブルジュ・ハリファもアメリカ企業の設計だし 世界一の地下軍事施設もあそらくアメリカにあると思います。 ジョン・トラボルタの自宅には空港からの引き込み滑走路があるし、 マイケルジャクソンの家には遊園地があった。 ビルゲイツの自宅は工事費100億円 日本の企業でも技術的に計画はできるかもしれませんが、実際に施工したというと経験が少ないですよね。 耐震技術は優れているかもしれませんが超高層ビルになると耐震性能より耐風性能のほうが重要だし。 |
8:
匿名
[2010-10-12 08:01:01]
アメリカのテレビや映画なんか見ると、一般市民の家でも優雅に見えるもんねぇ。普通に中古物件でも古臭くて嫌な要素が少なそうだし。
スウェーデンとかフィンランドってどうなんでしょう?日本人はなんか漠然と憧れみたいなのを持っているようだけど、日本の住宅の方が高気密高断熱とかしっかり施工できそうな気がしますが?北欧の家って古民家神話みたいなものなんでしょうか? |
9:
匿名
[2010-10-12 08:13:45]
断熱気密と空調、エコ住宅制度は海外のがよさそう
|
10:
匿名さん
[2010-10-12 11:20:05]
少なくとも日本古来からの社寺建築は、世界に自慢出来る逸品だと思う。
ただしその建築技術が、一般住宅においてどれだけ継承されているかは? ウサギ小屋は今でも顕在。ってか、その方が多いわな。 この根本を底上げしないと、日本の住宅が向上する事は無いと思われる。 まあ土地が高いのが諸悪の根源だけど、国がこれを変えて行く可能性は限り無く低いから どうしようもないかもしれない。 それと「似非〇〇風」 こんなもんが堂々と売られる限り 日本の家の平均的デザインは、ダメダメのままでしょう。 外人さんが見たら、何じゃこりゃ?って笑われる家。 そんなもんに喜ぶ日本の消費者にも、大きな原因があるけどね・・・ |
|
11:
匿名
[2010-10-12 12:29:55]
本気で日本家屋造ったら日本も負けてないよ
金出してなんぼだ 逆に言えばあんな金額の家はいらないんだな 税金もクソ高い |
12:
匿名
[2010-10-12 22:07:10]
日本古来の家造りは海外の人にウケますよね。アメリカの資産家なんかが目を付けるのも分かる気がします。
ところで近年のシンプルモダン系って何処かの国のデザインを模倣したんでしょうか?なかなか日本以外でイメージしにくいんですけと……… |
13:
匿名さん
[2010-10-13 00:55:01]
>8
北欧の住宅ですが、伝統的といえば校倉造り(ログハウス)で草屋根です。 しかし現在草屋根は少なく基本は断熱材で断熱します。 壁の断熱材の厚みは200mmから250mmで屋根の断熱材の厚さは250mm以上 窓は2重窓が基本で、玄関ドアは非常に重い。 空調は都市部では地域型セントラルヒーティング。地方では個別セントラルヒーティング。 窓の下にラジエーターのつくパネル型の暖房設備が基本です。逆に冷房設備はホテルとかにしかない。 ちなみにブロック造の場合は内装用のブロックの外側に断熱材が敷設され、さらに外側に構造用のブロックが 積まれますので外壁厚は400mmぐらいになります。 壁の厚みが400mm?と驚かれるかも知れませんが、ヨーロッパの宮殿の外壁は2mくらいあります。 天井高さ5mで2階建てを石積みをしようとするとこのくらいの壁厚が必要になるのです。 ちなみに主目的が要塞の城だと3m以上の外壁厚さ。砲弾で簡単に壊されないようにです。 自分はロンドンに住んでたので北欧とはまた違うと思いますが、日本に飛行機で来るとき 成田上空で毎度思う事は日本の住宅って安っぽく見えるなぁって事。木造より石造(正確にはブロック造)の ほうが重厚感がありますね。質は別として。 |
14:
匿名さん
[2010-10-13 02:24:06]
>9
海外と言った場合、韓国あたりを底辺として考えたほうがいいでしょうね。 モロッコとかでは空調設備や断熱材は一般住宅に設置してないから。 シンガポールは先進国に近いですが冷房は必要でも暖房の必要はないから除外したほうがいいかも。 西欧の一般住宅に関してですが、フランス以北やスイスでは暖房設備として パネル式(英国ではラジエーターと言ってます)セントラルヒーティングが設置されています。 その代わり一般住宅には冷房設備がありません。フランス南部・イタリー南部・スペイン南部では 日本のエアコンのような冷房設備はありますが暖房設備がありません。 イタリー北部やフランス中部等では暖房はセントラルヒーティング、冷房は日本のエアコンのような 設備機器というように両方がついてます。 日本のように冷房も暖房も出来るエアコンはホテルやオフィスなどでは普通に使われますが 一般住宅ではあまり設置されていません。 エコ住宅制度というのはあまり聞きません。LOHASは一時期流行りましたが、エコロジーや エコノミーに対する国からの補助金というのは国によって違うのですが一般的でないようです。 |
15:
匿名さん
[2010-10-13 03:29:25]
>10
確かに日本の社寺建築は自慢できます。宗教建築物は建築様式の代表ですよね。 神殿・寺院・石窟・モスク・シナゴーク・カテドラル・修道院等は ピザンチン・ギリシャ・グレコ・ローマン様式バシリカ・ロマネスク・ゴシック・ルネサンス ・バロック様式・・・として世界の代表となる建築物です。 ロシアのプレオプラジェンスカヤ聖堂も日本の寺社建築と似て、釘を使わずに建てられた建築物です。 ウサギ小屋・・・これはアメリカやオーストラリア等と比較した場合だと思います。 ロンドン・パリ・マドリード・ミラノ・ミュンヘン・プラハ・モスクワ・東京・上海等の 集合住宅の広さはあまり変わりません。ロンドン市内のウィンブルドン(荻窪ぐらい?)で スタジオ(日本で言うワンルームマンションで、10帖くらい)の賃料は週180ポンド(約3万円)が普通。 もっと都市部だと週210ポンドとか。東京よりはるかに高い。 ちなみにイギリス郊外やアイルランドのダブリンでは戸建住宅の敷地面積は120坪くらいだけど、 庭が広くて建物の延床面積は日本の戸建住宅と変わらず35坪ぐらい。 アメリカのマンハッタン島南部で戸建住宅は基本的に無理。ロスは巨大な田舎なので敷地面積は広い。 ビバリーヒルズは高級住宅街といわれてるが3億円出せば200坪の敷地に延面120坪の建物が ついてくる。東京の松涛やロンドンでは3億円出してもこのような物件はない。 多分、皆さんご存知かと思いますが、本来、マンションとは大邸宅のことを言います。 東京ディズニーランドのホーンテッドマンションを思い浮かべてください。 集合住宅のことを一般にアメリカではアパートメント、イギリスではフラットと言います。 ご参考までに。 |
16:
匿名さん
[2010-10-13 03:46:14]
>12
シンプルモダンというのは国によって意味が違いますしモダニズムとは別物です。 ヨーロッパ圏でsimple modernというとコンテンポラリー的な意味合いが強くなります。 経験上、外国人が日本の住宅で一番興味を持ってたのはウォシュレットですw |
17:
匿名
[2010-10-13 06:40:07]
戸建てで言えば、ローコストでない注文住宅の技術は結構ハイレベルでしょう
現実は、劣悪な建売戸建が技術平均値を押し下げでおり微妙 建売系の素材や施工精度が悪いこともさることながら 最悪な点は、土地の建蔽率容積率をマックスまで無理矢理使いきることです。 通風採光を考えたらこんなに隣家との隙間無く建てたらダメだろう?って建売が都市部に多すぎます。 少しだけ建物小さいすれば、全然通風採光良くなるのに、 大きな建物でより高く売れる事しか建売業者は考えとらんからね |
18:
匿名さん
[2010-10-13 06:52:02]
そもそも条件の異なる地域の家を比較するのが脳弱。
|
19:
匿名
[2010-10-13 08:03:51]
韓国あたりはどうよ?地域的には近い条件じゃない?日本みたいにハウスメーカーみたいなのあるのかな?
|
20:
匿名さん
[2010-10-13 08:59:06]
風習が異なれば、家に必要とされる用件も変わるだろ。
|
トヨタホームの耐震等級は等級8相当、阪神大震災の2.5倍の地震でも大丈夫
一条工務店の安価な免震技術、あれも海外にはなさそう