なんでも雑談「自作ポエム&小説スレッド」についてご紹介しています。
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えびピラフ [更新日時] 2024-05-08 22:29:10
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ここに書かれるポエムや小説の権利は
全て著者にあります。

こんなにモヤモヤした人生を送っていると
「こんな気持ちを文章にしよう!」って
思う人が多いと思います。

普段書けない心の内の誰にでも言って見たい事
こんな美しい心の中なのに、誰も理解しないよって事
全部創作品にしちゃいましょう!

って事で、こんなスレッド作りました。

では、START!!

[スレ作成日時]2023-12-12 21:39:03

 
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自作ポエム&小説スレッド

251: ちひろ 
[2024-03-24 20:15:04]
桜の花が咲くころ 僕は海にいた
砂浜にねそべり かげろうの向こうのくすんだ富士をみていた
桜の花が咲くころ 僕は山にいた
足にまつわる緑のつるをはらいながら鳥の声を聞いていた
桜の花が咲くころになると僕の虫がさわぎだす
「もう出かけてもいいんだよ、きっと山のむこうには幸せが
あるんだよ、さあ早く行かなくちゃ」
桜の花が咲くころになると僕の心はソワソワとしてくる
     
桜の花が散るころ 君をみつけた
散っていく花にもかわる君を見つけた
もう花はいらない 冬のあいだにすっかり氷ついてしまった
僕の体を足元から少しづつ溶かしてくれた桜の花はもういらない
散っていく花びらのむこうに君をみてから僕の心は急に溶けだした
あの暗く、冷たく、切なかった冬が               
まるでウソのように遠くに感じる
戦い疲れてボロボロになって眠っていた僕を起こしてくれたのは
春の花じゃなく、君だった

252: えびピラフ 
[2024-03-26 17:07:47]
ちひろさんのハイクオリティなポエムを読んでいると
いままでの事を沢山思い出します。
きっと体験的な話も盛り込まれてるんだと思う。
情景が浮かぶような文体、おれなんかじゃどうにもならないほど
文豪に近いのがちひろさんだと思います。
253: えびピラフ 
[2024-03-26 19:54:56]
ちひろさんへの「君」への想いは
山よりも高く、そして海よりも深い。
それ程この「君」と言う存在を大事にしているんだと思います。
きっと、それに相当する人も現れているんだと思う。

おれの考える「君」って言うのは、いつも空振りの空元気の空想だけ。
ちひろさんみたいに想って見たい。本当に大事な人。
254: ちひろ 
[2024-03-26 20:08:54]
時の旅人、時代から時代へとあてもなく放浪し
常に過去を背負って旅する漂白の魂
時の旅人、過ぎ去りし夢を追いつづけ
現実を忘却のかなたに葬る
時の旅人、家も忘れ家族も忘れ一人ぼっちの旅人に
誰が泣こう誰がいたわろう

255: えびピラフ 
[2024-03-26 21:06:05]
「君」

うすぼんやりとした 灯りの中で
君の事 また君の事だけ思い出してる

ある日君は、沢山の書類を持っていた
僕が全部持っていても良かったのに
そして、これが全ての思い出になろう事は
予想も出来たはず

デニムと革製品が良いと僕は言う
君と僕は、いつかデニムと革製品で街を歩くようになった
これが僕のファッションセンスの全てだよ
いまは 自由でいてね

うすぼんやりとした 灯りの中
いつか君と話した 不思議な3Dゲームを探している

君の作るもので、僕は簡単に心を貫かれる
君の一挙手一投足で、僕は簡単に心を打ち砕かれる
それをこんなにいとも簡単に受け止めてしまう
僕が一番頭がいかれてるんだよ

きっと君の作った心が僕の心で
君はその全てを何の気なしに置いておいているんだ

僕が一番頭がいかれている
出始めは君のお陰である鋭敏明晰な頭脳処理を想う。
259: ちひろ 
[2024-03-27 21:38:47]
星をみれば星に祈り、海をみれば海に願う
天に誓って、花に涙する
尽きることなき私の恋    
260: えびピラフ 
[2024-03-27 21:45:42]
クロトンさんとその取り巻き?
ひきこもり共和国かな?もう終わった事だから良しとして下さいね。
創作をする場所なので、あまり創作と関係ない事を
沢山書かれてしまうようだと、管理人さんに相談する事になります。
262: えびピラフ 
[2024-03-27 23:12:21]
管理人さんに相談完了しました。今後とも宜しくお願いします。
では、ポエム創作開始!
263: 匿名さん 
[2024-03-27 23:48:36]
飲んでやせる。
飲んで健康。
その弊害。
サプリの怖さ。
死亡事故とは神の天罰か。
我、買わずに済んで貧乏である事に幸せを感じる。
幸せはあちこちに転がっている。
それを拾うか見逃すか。
すべては運か幻か。

  ベニー・小林・コージ
264: えびピラフ 
[2024-03-28 20:09:22]
ちひろさんも他のクリエイターの人も
どんどん作品を書いて下さい。
楽しい作品、切ない作品、色んな作品を募集しています!

著作権は、各作者さんのものです。
265: ちひろ 
[2024-03-29 20:24:14]
心にかぎをかけよう、誰にも見られないように
愛にとびらをつけよう、でていかないように
君を胸の奥にしまっておこう、忘れないように
でも、かぎをゆすり、とびらをたたくのは誰
傷つき眠ろうとしている僕をおこすのは誰
すべてを失い疲れはてた僕を呼ぶのは誰
希望ですら失った今、
そう、おまえは夢なのか

266: ちひろ 
[2024-03-31 21:12:09]
真実が知りたかったら
「破産して借金がある」 
と言えばいい
真実が知りたかったら
「私 心臓が悪くて運動ができないの」
と言えばいい
267: えびピラフ 
[2024-03-31 22:26:52]
「ミソスープ」

アツアツのお味噌汁が出来ている。
おれはそれをいつも飲めずにいた。
熱くて熱くて、飲み辛い。

1年して、アツアツのお味噌汁が
大好きになった。

5年して、アツアツのお味噌汁が
日課になった。

そして10年経って、アツアツのお味噌汁が
当たり前になって来た時

こんな風が吹いてしまう。
春の陽気に、気持ちの良い
こんな風が吹いてしまう。

出掛けよう。
こんな体じゃ、そう遠くは行けなくても。
268: ちひろ 
[2024-04-02 20:35:26]
神は私に人を愛することを教えてくれた
でも 神は私に愛されかたを教えてくれなかった
269: 匿名さん 
[2024-04-02 20:42:16]
愛されかたなど教えるものじゃない
自分で考えて気づくもの
270: えびピラフ 
[2024-04-02 23:58:52]
「若さ」
作/えびピラフ

若さとは高貴なもの 若さとは溢れるもの
若さとは青春そのもの 若さとは凛々しさ

年を取ってから気付いたけど
そんな後付け その頃は何も考えて無かった
ただ闇雲に星や雲を追い掛けて走って
夜や逃避行に思いを馳せているだけだった

何もない空っぽの洞窟に感じるものが
本当の若さだったんだ
そうなんだ 何もない空っぽの


気が付くと景色は晴れて 賑やかさが戻って来た
雨の後の夕方 どれほど空は美しいだろう
何て、ロマンチックな事を考えている内に
冷蔵庫を漁っている内に 辺りは真っ暗さ

そう、若さとは気品あるべきもの
そして、若さとは高貴であるもの
そう思いたい僕は また父と兼用の服を着て
日がな一日 金時計みたいな生活してるんだろう

何もない空っぽの洞窟に感じるものが
本当の若さだったんだ
そうなんだ 何もない空っぽの

何もない空の様に静かで音も聞こえず
見晴らしの良いだけの 外ばかり見ていたよ
271: ちひろ 
[2024-04-03 21:26:34]
君を知った日から暗闇のなかを歩いているような気がする
 未来が見えなくなってしまった 明日が不安でたまらない
君を知った日から回りが見えなくなってしまった
 どうしたらいいのか小さな子供のように怖くてたまらない
君を知った日から世界中に女は一人になってしまった   
272: ちひろ 
[2024-04-05 20:40:47]
夏の視線がふりそそぐ
歩道の向こうから、ビルのかげから、視線が飛び交う
夏は視線の大洪水
胸元からつま先まで
女たちは、これでもかって視線をあびて、オトナになる

夏の視線がふりそそぐ
浜辺の向こうから、松のかげから、視線が飛び交う
夏は視線の要注意
ちょっと可愛い仕草にも
男たちは、するどい視線をあびせ、ハンタ-になる
273: ちひろ 
[2024-04-06 20:12:00]
心の中
切なさの数だけ、臆病になる  
疑いの数だけ、用心深くなる  
悔しさの数だけ、イジワルになる
悲しみの数だけ、優しくなれる
274: えびピラフ 
[2024-04-10 13:23:07]
えびピラフくんの日常
作/えびピラフ

えびピラフくんは、いつもの時間に学校に行きました。
黒板消しを持ちました。今日は日直です。
えびピラフくんはガーっと適当に黒板を消すと
勝手に「黒板消し ○」と帳簿に書きました。

隣の席のえびピラ子ちゃんに頼んでも良かったのに
カッコつけたかったんです。
良く男子はこう言う事があるんです。

だって、えびピラフくんは、えびピラ子ちゃんの事が……。

放課後になると、二人で話し込む事が出来ました。
進路をどうするか、二人で考えてました。

「私は、お菓子屋さんが良い!」

えびピラ子ちゃんの不思議な国のお姫様みたいな夢に
えびピラフくんは感心しました。

「夢があるなあ、君は。僕は、パイロット!」
「えびピラフくんが運転したら、みんなパニックになっちゃうよ!」
「確かに!がはは!でもまだまだ練習するよ!」

えびピラ子ちゃんは知っているんです。
えびピラフくんがいつも自転車で転んでいる事を。

そんな無邪気なえびピラフくんを見て
えびピラ子ちゃんは何故か涙が出て来ました。
それを見て、えびピラフくんも何故か涙が出ました。

卒業の文字がどこにも見えない内に
こんな風に二人で話をしたかった。
今日は、そんな二人の夢が叶ったんです!

夕暮れにえびピラ子ちゃんと違う道を歩くえびピラフくん。
「じゃあねー!」と言うと、えびピラ子ちゃんは去って行きました。

どこまでも去って行くえびピラ子ちゃんを
えびピラフくんは、ただただぼーっと見つめるのでした。

いつかは、卒業してもどこかで巡り合う事を信じて。
275: えびピラフ 
[2024-04-10 13:24:25]
まあおれの夢はパイロットじゃないですけどね。話上の設定です。
276: ちひろ 
[2024-04-10 21:16:57]
真夜中に心を太陽に照らされてるように目がさめた
体は鉛のように重たくて身動きすらできないのに
心だけ真昼のように輝いていた
まるでスライドを見ているかのように次から次へと
思いだし胸は高鳴り息が苦しくなる
      
277: ちひろ 
[2024-04-14 20:39:45]
青春の傷あとに微笑みを       
 黒の青春は光と共に去り、白の人生が音をたてて迫ってくる
 残りの半分で惰性や快楽を覚え
 ただ若かりしころの甘えをなつかしむ
 黒い人生は何ももたらせてはくれなかった
 畜生にも劣る人生に自分を嘆き悲しみ
 淋しいからと言ってはさわぎ
 愛されたいからと言っては涙ぐむ
278: えびピラフ 
[2024-04-16 23:11:13]
「神」
作/えびピラフ

酷くうなされた夜 一生懸命蒸し返して
人の世に付いて 項垂れていた日々

活動を狭められて 一生懸命反発して
人の世に付いて 説法を説いた日々

そのどれもが 意味の無いものなら
考える事なんて 放棄してしまおう

投げ出した足は そのままに
大いなる空に 苦しい思考を解き放つ

人は誰しも 神様を一度は見ると言う
それなら この身を取り巻く全てが
神々しい 神様なのだろう
何故なら こんなにも世界は輝いている

希望を失っても尚 輝いている
279: ちひろ 
[2024-04-17 20:43:44]
君の夏がくる
むせかえる空気のなかに君の夏がある
僕の知らない君の夏がある
眩しい陽射しのなかに君の夏がある
夏のなかの君はきっと輝いて見えるだろう
開放された君がいて、迎えてくれる夏がある
280: ちひろ 
[2024-04-21 20:51:21]
真実をさがすことは大切だけど、
真実にとらわれて現実を
見うしなってはいけない
真実というものは現実を否定することはあっても
肯定することはないんです
本当の事は自分できめるものです、自分でどこまでを本当に
するか計りにかけてみるのも必要です
妥協や打算は決して恥ずべき行為ではないんです
小利口な大人たちがひしめきあっている現実では、
本能がむきだしになっている現実では                
真実は幸福をもたらせてくれません
真実は人の皮をはいでしまい、自分の殻を破ってしまうんです
真実を求めることは生きていくことはつらいことです
281: ちひろ 
[2024-04-24 20:51:22]
焼けた砂浜に身をおき、ムチのような陽射しに肌を打たれ
暗く、冷たかった時期をなつかしむ
乾ききった肉体は氷の矢をしのび
眩しい陽射しは闇黒の迷路を思い出す
身動きすらできなかったあの青春の一ペ-ジを

282: えびピラフ 
[2024-04-25 22:12:55]
えびピラフ君の日常 後編
作/えびピラフ

「出席番号12番、えびピラフ」

えびピラフ君が呼ばれると、ドギマギして
何をしたら良いのか分からずに、すくっと立ち上がって
もじもじしていたら、みんなにクスクス笑われて
顔が真っ赤になったえびピラフ君。

(なっ、何がおかしいんだよ!)

小さい声で言った所で余計に笑いに火が付いて
少し笑い声が響きました。

気を取り直して、えびピラフ君は右足と右手、左手と左足を
同時に上げながら行進して、校長先生ではなく
みんなの方に手を出してお辞儀までしてしまいました。

「えびピラフ~、緊張し過ぎだぞ~!」

要らない友達の野次にみんなも中笑い位に笑ってます。

(うっ、うるせっ!おれの立場に……ああ、みんななってるのか)

ふとみんなも同じ立場になっているのを思い出すと
みんなの方を向いたまま、一筋の涙が零れました。

良く見ると、みんなもチラホラ泣いています。


卒業です。今日は卒業式なんです。


「えびピラフく~~~ん!」

「あっ、えびピラ子ちゃん!」

えびピラフ君のとても少ない友達をかき分けて
えびピラ子ちゃんが走って近寄って来ました。

「あっ、え、えっと、あのね?あの……」

『えびピラフ~!お母さん達と一緒に友達と一緒にレストラン行くよ~!』

「あっ、みんな行こうぜ!ごめんねえびピラ子ちゃん!
 おれ達、これでさよならだな……。違う街でも、おれや
 他の人達の事、思い出してくれよな!」

えびピラフ君は、第二ボタンを引き千切って
えびピラ子ちゃんの手を持って上にそのボタンを乗せました。

(えびピラ子ちゃん、これがおれの気持ち!みんなに内緒ね!)

えびピラフ君は下手くそなウィンクをすると
みんなに付いて行こうとしたら、もうみんなお母さん達の方に
行ってしまっていて、一人立ち尽くしていました。

『私、えびピラフ君の事が大好きだったんだからね!!
 このボタン貰えた事、絶対絶対忘れないから!!』

「えびピラ子ちゃん……」

「きっと、私達は都会のオフィスビルで会うべきだったんだよ。
 出会うのが、早過ぎたよね……」

「そんな事無い!」

えびピラフ君はえびピラ子ちゃんの両手を握りました。

『こんな田舎の故郷で、幼馴染として君に逢わないと
 おれは君の心にすら気付けなかったかも知れない。
 おれの心の中は、いつまでもずっと今日の君の事でいっぱいだよ!』

えびピラフ君はえびピラ子ちゃんを見つめました。

「レストラン、一緒に行く?」

「やだ、行かない!!」

えびピラフ君はスコーン!と振られた気持ちになりました。

『だって、えびピラフ君って変なニオイがして臭いんだもん!!
 じゃあね!新しい所でも、えびピラフ君の変なニオイと
 第二ボタン、大切な思い出にするからね!!』

えびピラフ君は口をあんぐりと開けて、ボーっと
えびピラ子ちゃんを見つめるのでした。

いつまでも、夕暮れ遠く走って行くえびピラ子ちゃんを
見つめ続けるのでした。

END
283: えびピラフ 
[2024-04-27 17:44:52]
いま、会う事に意味がある。
いま、居る事に意味がある。

先ではない、昔でもない。
それは、いま。

いまあなたがいる事に、無限にも思える意味がある。
284: ちひろ 
[2024-04-27 21:10:21]
フライパンのような砂浜で、炭火のような陽射しをあびて
冷凍されたマグロのような気分で寝ころがる
あぁ-僕の魂はどこにいってしまったのだろう
体中からふきだしてくる汗を拭き取る気力もなく
少しづつ解凍されていく我身にけだるさだけが残る

285: ちひろ 
[2024-04-27 21:16:31]
ほとんどを投稿させていただきました
ぼくのつぶやきのような言葉は著作権とか関係なく
引用してくれてもかまいません
できれば「ちひろ作」と加えていただけると嬉しいです
286: えびピラフ 
[2024-04-28 01:54:30]
>>ちひろさん
お疲れ様でした。本当に凄い創作センスを感じました。
是非、新しいポエムにも挑戦して下さい。
ちひろさんはこの活動で、また新しい文章を作るセンスを得ていると思う。
287: えびピラフ 
[2024-04-28 09:29:37]
ちひろさんのポエムを引用する際は
著作権表記を忘れないで下さい。ちひろ作、と書くそうです。

では、更なる創作の海へGO!!
289: 管理担当 
[2024-04-29 01:02:20]
[ご本人様からの依頼により、削除しました。管理担当]
290: えびピラフ 
[2024-04-29 02:44:06]
良く思われたくて ふら付いている
学習する為に 取っ組み合いをする
きっと自習が 上手く行ってる
そんな君の話を 聞いている

あいつは優しい教師になった


バカにされたくなくて 鍛えている
四六時中 喧嘩の時を待っている
悔しがって 泣いている
そんな時もあったねと 頷いている

あいつは建築屋になった


まだ遊んでいる 遊んでいる
いつまでも遊んでいる やるべき事を終えて
昼寝とゲームと 少々のお金
まるで今まで何があったのか 分からない

あいつはまだ進路が決まらない


恐怖に震える 夜がある
大好きな人に会える 事もある
人の優しさに期待して 雨の中待ってみたり
君の事だ 分からなくても分かる


流動的に見える人の生活と時代
そこには確かに信念と意思があった

あいつより良くなくて良い
あいつより頑張れなくて良い


何と無く生きる生活に少しエッセンスを
何と無く流れる時代に石を投げて


僕は大人になった
僕のやる事は 僕が決めれば良い
295: えびピラフ 
[2024-05-01 21:48:17]
「いつでもいる」
作/えびピラフ

いつでもいるのさ。あんな日やこんな日。
辛い一日を過ごしても。あの人はここにいる。

人知れず涙を流す夜があった。
静かに雫が落ちて、そしてそれは大切な感情だと知るのだった。

もっと生きよう。もっと生きて、もっと良い世界を見よう。
しっかりと握ったその手は、いつもよりも少し暖かかった。
光る草花が輝いて、私達はそれを大切だと思った。

誰かの真似をして、人に教えられて、人は育った。
じっとせずに何も出来なくても良いよ。
大切なその時間に、あの人は確かにここにいたと。
297: ちひろ 
[2024-05-06 21:43:02]
初夏だろうか
さわやかな風が薄着の肌に心地いい
冬のあいだにすっかり風通しの悪くなった肌に
心地いい初夏の風がすりぬける

298: ちひろ 
[2024-05-08 22:29:10]
いまでも覚えている、君の言葉
「あなたは私のターニングポイント」
ぼくと言うポントを通りすぎて、側線に行った
そお、ぼくはただのポイント
ぼくを通過してと遠く行った君
299: えびピラフ 
[2024-05-08 22:58:34]
ちひろさんのポエムは切ないです。
浮かんだらまた書いて下さい。
300: えびピラフ 
[2024-05-09 21:02:46]
「母」
作/えびピラフ


涼しい風が吹いた。
秋の季節が今年もやって来る。

新緑は紅葉の色を水面に映し、外を歩く人々を
更に少し涼しくさせる。
カラフルなカーディガンを見つめながら
俺はスーパーの袋を担いだ。


何回この袋麺シリーズをループしただろう。
この前、母親が洗った食器の皿を触ったら
まだ洗剤がベタベタと付いていた。

弟はそれを台所から持ち出すと

「兄貴、もう母さんはこう言う事がある。
 そろそろ俺達も台所に立たないと駄目だ」

と俺を諭した。嫌がる俺にエプロンを被せると
洗った後の食器をまた水に浸し、少しずつ弟と二人で
磨き始める。


今日は母親の最後の台所当番の日。
俺達にも、自分にも美味しいものを作ってあげようと
母親は張り切って芋粥を作ろうとしていた。
最後の日位、こちらのリクエストなんてなしに
母親の大好きな物を作らせてあげよう。

前より更に小さくなったその後姿、小さい手。
神様、いるなら返事をして下さい。
もっと長く母親の子供でいさせて下さい。
お願いします、もう至らない事はしませんから
お願いします……。


ゆっくり編み物をする母親の手が止まっている。
日向が暖かいんだろう。俺は側の椅子に掛けてあった
マフラーを手に取ると、母親の肩にそっと被せた。

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