e戸建のスレを見ていても、結論が出ず新たにたてました。
結局の所、太陽光発電システム全体で一番投資回収が早いのは、どのメーカーのシステムなのでしょうか。
国内メーカーはもとより、国外メーカーも参入してきた現在、単純にシステムの機能比較だけを考えた場合の情報が得られず、苦労しておりました。
「他にも同じような苦労している方がいるのでは?」と考え、目的を絞った形で討論できればと考えております。
「補助金」や「業者による値引き」は、地域・個人差が大きいと思いますので、「単純機能比較」+「メーカー希望小売価格」での投資回収判断でお願い致します。
個人的には、「陰影や高温による発電効率低下を加味した場合、メーカーによってどこまで効率を下げず発電できるか」が気になっています。
技術は日進月歩で進歩していると思いますので、最新情報でお願いします。
宜しくお願いします。
[スレ作成日時]2010-03-01 16:50:58
【徹底討論】結局の所、太陽光発電システムで投資回収が一番早いメーカーは?
628:
匿名さん
[2011-10-26 09:28:51]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
シャープの160wの多結晶のパネルは1枚が7万1610円ですから、25枚で197万250円です。東芝の240wのパネルは単結晶で新製品となり、1枚が17万6400円ですから16枚でも282万2400円です。
メーカーの希望価格の差額は85万2150円もあり、同じ発電量分でも大きく違いがみられます。
次に工事をする業者の見積りですが、仮にシャープ製が2割引きで東芝なら4割引いてくれたとしても、シャープ製は143万2200円で、東芝なら169万3440円となります。値引きは東芝の方が多く差額も26万1240円とメーカーの希望価格の差よりだいぶ少なくなりますが、それでもシャープ製の方が安いですよね。
仮に1kwの単価にしても、シャープ製は35万8千円ほどで東芝製は42万3千円ほどです。
この比較は太陽光発電のパネルのみの価格ですが、これだけを見ると同じ発電量なら安いシャープ製が良い、といった判断も出来ます。
しかし別の見方の例として屋根への負担といった事を考えてみます。
シャープ製のパネルの重さは1枚で14,5kgですので25枚で352.5kgとなります。東芝製は1枚で15kgですので、16枚で240kgです。シャープ製は100kg以上重くなり、それだけ家にかかる負荷も多いという事になると思うのです。
新築で太陽光発電のパネルも最初から乗せる計画であれば、耐えるように設計されていると思いますが、後から載せる場合は家の建築年数に応じて屋根に掛かる負荷の事も考えてもらわなければいけないと思うのです。
>626
1kwあたり50万円と聞くと、いくらか高い金額にはみえますね。ですがボッタクリと言うほどでも無いと思いますよ。
価格には上記のようにメーカー毎に違いがあります。
東芝の240wのパネルは多結晶の構造を持ち、また発売されたばかりの新製品です。こうした点も含めて考えると、1kwあたり50万円は妥当な価格といったように見えます。