e戸建のスレを見ていても、結論が出ず新たにたてました。
結局の所、太陽光発電システム全体で一番投資回収が早いのは、どのメーカーのシステムなのでしょうか。
国内メーカーはもとより、国外メーカーも参入してきた現在、単純にシステムの機能比較だけを考えた場合の情報が得られず、苦労しておりました。
「他にも同じような苦労している方がいるのでは?」と考え、目的を絞った形で討論できればと考えております。
「補助金」や「業者による値引き」は、地域・個人差が大きいと思いますので、「単純機能比較」+「メーカー希望小売価格」での投資回収判断でお願い致します。
個人的には、「陰影や高温による発電効率低下を加味した場合、メーカーによってどこまで効率を下げず発電できるか」が気になっています。
技術は日進月歩で進歩していると思いますので、最新情報でお願いします。
宜しくお願いします。
[スレ作成日時]2010-03-01 16:50:58
【徹底討論】結局の所、太陽光発電システムで投資回収が一番早いメーカーは?
2461:
契約済みさん
[2012-08-16 11:07:46]
|
||
by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
今の流れが全て電力会社の利益に反しているという一点で全てが説明できますね。
戸建てにとって本来は売る、と言うより電力の自給自足を可能にするという面で重要な設備と考えています。
電力会社にとっては顧客を喪失していく事となり売り上げも減少していく中、発電設備を設置不可能な顧客から失った利益を毟り取る仕組みになっていると取れます。
本来、太陽光電池は半永久的に発電を続ける為に、長期的には生産時エネルギーを自己で再生産しその後もある意味自己増殖するという特性があるものです。
この特性は電力会社そのものの存在意義を長期的に無くしてしまう事になるので、必死で足を引っ張るのも必然ですね。
不安定な再生可能エネルギーをベース電源と位置付けるには、発電量を確保する発電設備の設置はもちろん、長い時間と膨大なコストをかけてスマートグリッドと蓄電設備、揚水発電等の出力バッファ設備を整備し同時同量を昼夜問わず24時間コントロール可能なインフラを確保する必要があるのですが、電力会社の利益に反するために全く進みそうもないのです。
家庭用蓄電池やコージェネレーションの普及スピードが上がらないのも、電力会社の利益に反している側面があるのは否定できないでしょう。
発送電分離をやってしまえば、色々クリアになるのですが電力供給に余裕が無い現時点では難しいのと、やるとしても段階的に自由化を進めていく事になるでしょう。これも中期的テーマであり、インフラも含めて数十年の月日を要するでしょうね。