浴室のバスタブと壁タイルの隙間にコーキング(シーリング)は不要でしょうか?
昨秋入居した新築マンションのバスタブと壁のタイルの間に1-2mmの隙間があります。
サイズは1620、ユニットバスではありません。
INAXのFRP(?)のありふれたバスタブで、壁は通常の20x20cm陶器タイルで白目地です。
内覧会の時に売主にコーキングの要不要について問うたところ、
「隙間に入った水は最終的に下の排水路に集まるようになっているので大丈夫」
といってはいたのですが、
純粋な水道水とかならいざしらず、浴槽の水・シャワーで体を洗った水なども
その隙間に流れ込んでいるので、清潔が保たれるのか心配です。
「隙間がカビやハエの卵の温床になる」という話を
どこかのサイトで読んだ記憶もあるのですが...。
皆様のご経験を教えてください。
[スレ作成日時]2007-01-14 14:39:00
バスタブと壁タイルの隙間
20:
06
[2007-01-20 10:22:00]
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>06氏はバスタブを手前に引き出して奥の隙間も掃除されているのでしょうか?
日常的にはやってられないけど、うちのUBはエプロンを外せば
浴槽本体も動かせるようになるので、エプロンを外して防水パンを洗う時は
自然に、浴槽のウラ側や壁との「取り合い部分」も掃除する事になる。
(動かすのはせいぜい数センチ程度でOK)
だいたい半年に1回くらいだけど、臭いを放つほどの汚れがたまっていた事はない。
普段は泡状の中性洗剤を隙間にも吹付けて、シャワーでよく流しているから
見えないところに黒カビが・・って事も(今のところは)無い。
「取り合い」というのは、浴槽の上端と壁とが接するラインの事だけど
そこをコーキングしてしまうとなると、浴槽が動かせなくなるよね?
確かに、湯船からあふれた水やシャワーからの水が直接浸入する事は
コーキングによって避けられるかもしれないけれど
そもそもコーキングの止水自体は決して完全なものではないし
取り合いから下の「見えない部分」は、あくまでも防水パンの上に
露出しているのだから、浴槽からトラップまでの排水ルートから発生する
湿気には常に晒されている。
掃除の時に水や洗剤をかける事ができないのに、日常的には常に
湿気にさらされ適度に加温されている場所・・・の方が
衛生面ではずっと心配だなぁと思うし、「隙間のあるユニットバス」の設計も
元々そこを考えた上でのものだと思うんだよね。
だから私は、シール不要とする仕様の場合は敢えてすべきじゃないと考えてる。
コーキングの劣化自体も、長い目で見れば結構厄介な問題だし。