床暖房
579:
匿名さん
[2014-12-31 09:16:54]
|
コダテル最新情報
ハウスメーカーレビュー最新情報
579:
匿名さん
[2014-12-31 09:16:54]
|
>物理の法則に逆らう事は出来ないので、セントラルタイプの換気システムが無い限りは上へ、上へ、と暖かい空気が上がってしまいます。
貴方の物理は対流しかないようですね。
床暖がなくエアコンの話です。
気密性が有り、次世代以上の断熱性が有れば熱は帰ってきます。
気密性が優れていれば浮力で上に上がった空気は逃げ場が有りませんから溜まっていきます。
熱が逃げないとすれば時間が経てば暖かい空気で満たされます。
実際は上に溜まった空気は天井等に熱を伝え暖めますから少し冷えて下降流になり上昇流と入れ替わります対流です。
天井から一部は外気へ放熱され天井は冷えます、また天井は床より温度が高いですから床に放熱し冷えます。
冷えますからまた暖かい上昇流で天井は暖められます、繰り返しになります。
気密性が劣り、断熱性が劣りますと、上昇流は外に逃げ、暖められた天井も殆ど外に熱をとられて、床への放熱も少なくなります、昔の住宅です、上の方の室温が下の方より数度以上高く強い対流が常に起きてる環境になります。
高気密高断熱になりますと上の方の熱も殆ど外に逃げませんから床への放射量が増えて天井と床との温度差が縮小します。
温度差が縮小すれば対流の流れは弱まりますし対流による熱移動も減ります、放射量も天井と床の温度差で決りますから減りますが対流より多いですがら更に天井と床の温度差を縮小させます。
吹き抜けが有っても高高ですと天井温度が床より1℃程度しか高くならない理屈です。
2階の場合は直接1階の床を放射で暖められませんが時間が経過すれば2階の温度差はほぼ無くなります。
やがて2階の床から1階の天井に熱が伝わりますから家中が殆ど同じ温度になります。
24時間暖房が大切な理屈でも有ります。