住宅資材メーカー「兼松日産農林」が、社員(47)の偽造した国交相認定書をもとに製造、販売した強度水増しビスが、推計約1万戸のツーバイフォー住宅に使われた可能性があることが分かった。国土交通省が24日、明らかにした。
同省によると、社員が偽造した11通の認定書のうち、ビス製造に関するものは1999年付の1通と2004年付の4通。99年の偽造認定書を基に製造されたビスを使った住宅はこれまで約1000戸が確認された。
保障はどうなるんでしょうね。これを使用した2×4のHMはあるんでしょうか
[スレ作成日時]2005-02-24 23:12:00
1万戸で使用=兼松日産の強度不足ビス−国交省推計
141:
匿名さん
[2005-03-22 15:09:00]
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142:
匿名さん
[2005-03-25 02:43:00]
知らん
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143:
匿名さん
[2005-03-29 09:06:00]
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144:
匿名さん
[2005-03-30 15:10:00]
耐震基準NGの家がやはりあったとニュースでやってたような・・・
詳しく知っている方いますか? |
145:
匿名さん
[2005-03-30 20:18:00]
本日の日経新聞に記事が出ていました。
「同社のビスを使った建物で改ざん前のデータによって計算しなおしたところ、 全国の約三百八十戸で建築基準法の耐震基準を満たさないことが、二十九日、 日本ツーバイフォー建築協会の調査でわかった」とのこと。 我が家もただいま建築中であり非常に不安ですが、工務店に問い合わせた所で 兼松日産ビスの使用に関して、本当のことを話してくれるか疑問に思っています。 きちんと第三者に判断してもらえればいいのですが。 |
146:
たま
[2005-03-31 11:29:00]
建築中であるなら、兼松のHPに該当ビスの写真が掲載されているので、確認してみてはどうでしょうか?
補修の費用を兼松が持つといっても、面倒と考え隠そうとする施工業者もいるかもしれないないので、念のためにどうですか? また、写真をとっておくとなお安心ですね。 |
147:
匿名さん
[2005-04-03 00:49:00]
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148:
age
[2005-04-12 14:57:00]
レスないな〜
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149:
匿名??
[2005-04-14 05:17:00]
事件の経緯を見ていたら不思議なことが有りました。
産経新聞3/30記事 ・・・調べでは、技師は建築基準法に基づく国の指定評価機関の強度試験で、ビスで固定した壁材の強度が「二百キロの力に耐える」と出たにもかかわらず、昨年七月二十三日付の国土交通大臣認定書を、「三百キロの力に耐える」などと強度を最大50%も水増しして作成した疑いがもたれている。 http://news.goo.ne.jp/news/sankei/shakai/20050330/m20050330020.html 国土交通省HPから 偽造発覚の経緯 昨年(平成16年)9月、兼松日産農林株式会社(千代田区麹町。富永紀彦取締役社長)が、建築基準法に基づく指定性能評価機関において枠組壁工法に用いる耐力壁の性能評価を受け、壁の強度を示す壁倍率の数値は1.0と評価された。 本年(平成17年)2月17日、上記指定性能評価機関から国土交通省住宅局建築指導課に対して、上記性能評価を受けた壁と同じ仕様で壁倍率の数値が1.5と記載された兼松日産農林株式会社宛ての認定書の写しが出回っているとの報告を受けた。 http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha05/07/070222_.html とあり性能評価を受ける2ヶ月も前に偽造していたとは!!! あまりにも人を馬鹿にしている会社 |
150:
匿名さん
[2005-04-18 11:59:00]
最低の業者ですね。
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151:
気になる
[2005-04-19 11:06:00]
最近この問題について忘れ去られつつありますが、どうなるんでしょう
もともと新聞等のメディアでは大きく取り扱われていなくて、この掲示板で 初めて知ったのですが、最近は進展が無くてみなさん興味が薄れていたのかな? |
152:
たま
[2005-04-19 12:20:00]
そうなることが目に見えてる問題でした。
そう訴えたのですが、気にしすぎと書かれてる方もいましたが・・・ 三井ホームで建築された方が、設計上の強度が出ていないことがわかっても、法基準は満たしているため、補修を断られたとの話を聞きました。 業者も被害者であるのは理解できますが、消費者に対して誠意のない態度に思えます。 これは、法基準を満たさない場合のみ補修費用を保証しますと回答した兼松側の発言に起因します。 本当にひどい対応です。このような業者を許さないためにも被害者が厳しく追求していかなくてはいけません。 |
153:
匿名??
[2005-04-29 11:40:00]
そのとおりです。兼松が認定書を偽造し、その責任の取り方は所定の壁倍率に修復することが原点です。その方法はツーバイフォー建築協会に対し緊急に認定されました。
http://www.2x4assoc.or.jp/news/200504_03.html この趣旨は住宅取得者に対し当初の設計値(偽造認定書の数値)である1.5倍以上の壁倍率を出すためのもので、兼松はこの改修方法で偽造認定書の数値の実現を住宅取得者に提案するのが社会的な責任を取る唯一の方法であり、そのためにクロスの張り替え、家具の移動、仮住まいなどの諸問題を提示し、どうするかを選択する決定権者は住宅取得者かと思います。建築基準法の耐震性は最低基準でありその上に性能表示の等級2(等級1=建築基準法クリア耐震性×1.25)、等級3(等級1×1.5)があります。壁倍率の水増しにより一般的に15〜18%程度壁量が減少します。 |
154:
匿名さん
[2005-05-06 11:13:00]
>153さん
上記サイト読みましたが、あくまでも協会からは要請しかしてないので、兼松が従うかは疑問ですよね。 また、当該ビスを使用して壁倍率を1.7および1.8に引き上げた認定を取得とは、どういう意味なのか? 今までのビスピッチより細かく留めるようになったのか?他の方法でなったのか?まったくわかりませんね。 施工基準を公開しても一般人では詳細をわからんだろうといった考えなんでしょうかね。 |
155:
匿名??
[2005-05-08 15:19:00]
http://www.knn.co.jp/ →IR情報→その他情報開示→[2005/04/22]偽造認定書写及び当該ビス対応報告(添付資料)
を参照して下さい。ただこのような情報を一般の住宅取得者が見ているとは思えませんが・・・・・ 兼松は1倍の壁倍率を持っていないビスを1.5倍と偽って販売しました。 当然1.5倍に復元しなければならないと思います。そのため住宅メーカーは住宅取得者に情報開示しその方法として添付の資料の施工をしなければならないと思います。 これも消費者保護のため国土交通省が緊急に協会に対し認定したものと思います。 ただし、その際のクロスの張り替え等に伴う仮住まいなどの諸問題と、現在の家の耐震性能を説明し実施するかどうかは所有者の判断と思います。 兼松が提示している基準法をクリアしているものは対象外というのは余りにも一方的と思えます。 この基準法は耐震性の最低ラインを決めています。 JRの事故などいろいろ有りますが企業犯罪(刑法違反事件)として有印公文書偽造など今でかって聞いたことがない!!!!!!! |
156:
匿名さん
[2005-05-08 17:25:00]
http://www.knn.co.jp/apology/02.html 兼松の認識にはあきれますね。まるでJR○日本です。
品質以前に製品の性能を偽っていながら、HPで品質には問題ないなどと意見しています。 一部ロットに問題があったならまだしも、全てのロットが性能を満たす品質を備えていないわけですから、最悪です。 企業姿勢は悪質で、兼松日産農林株式会社という「企業そのものの品質」に問題があるとしか思えません。 兼松には、対象ビスを使用された全ての最終消費者に対して、納得がいくまで耐震性能を引き上げる努力が必要なのではないでしょうか。 以下は兼松の「経営の基本方針」です。 (1)専門分野に特化し、高品質の提案型企業を志向。 (2)生産効率の向上と高付加価値の追求。 (3)財務体質を含めた収益基盤の確立、早期復配の実現。 (4)人事制度の改革により、人材の活用と育成。 (5)コンプライアンスの徹底。 |
157:
匿名さん
[2005-05-09 06:13:00]
匿名??さん
情報ありがとうございます。 やはり兼松は最悪の業者ですね。建築基準法上問題のある400戸のみ補強費用を負担し、1万戸以上を問題ないと放っておくのですね。 施主からしてみれば、偽装前の強度を持っていない時点で問題と考えてるのに、兼松の考えはそうではないようですね。 2×4で建築された施主のうちかなりの方が耐震強度を理由に選んだんだと言うのではないでしょうか。そういった方でも基準法上問題なければあきらめろ!と言ってくるのですね。施主にと言うより社会に対する裏切り行為ですね。 また、ビス偽装の問題点を説明してますが、施主としては形状、成分など、どうでもいいんです。強度がしっかりしていればそれでいいんです。強度のみの問題で他は問題ないのですから気にしないでと言ってるように感じます。 性能評価を受けた住宅では、評価が下がれば売却時にも影響を受けますから、売却したとしての損失分を保証するなど求められないものでしょうか? こういった会社を許していてはいつまでも建築業界がよくならないと思います。 |
158:
匿名??
[2005-05-11 21:48:00]
参考までに!
兼松はhttp://www.jqa.jp/06manage/kanematu.htmlに載っているようにISO9001の認証企業ですが今回の偽造に対し停止されています。 品質管理に対し国際基準有るとのことで認証されていますが兼松の言い訳は一社員の犯行と言い張っています?。 JR○日本と決定的に違うのは故意に犯行を犯している点と思います。もちろん今回の列車事故も重大な責任問題ですが長い間の会社の姿勢が現れ結果的に事故に繋がった点では同じと思います。 兼松の補償の姿勢で不安に思っている施主の方々が多くいると思います。今回の国務大臣の有印公文書偽造は建築基準法のJIS、JAS、AQ認定、国土交通省大臣認定によった材料を規定通り使うという前提を根底から崩しており>157さんの言うとおり許しておいては建築業界は良くならないという意見に同感です。 |
159:
匿名さん
[2005-05-12 18:55:00]
このスレに注目している人って何人いるのよ?
今までスレ立ち上げてから158のレスでしょ? 常時気にしているの10人程度? 1万戸も使われていて大問題!と騒ぐのであれば世間的 にもっと大きく取り扱われてもいいんじゃないのかな? 結局大した問題じゃないんじゃないの? 2X4で建てて、運が悪いと思っている人もいるかも知 れないけれど、そんな運、いくらでもあるんじゃない? きにしない、きにしない! |
160:
匿名さん
[2005-05-12 23:33:00]
私は気にしない人が多いからなおさら警鐘すべきだと思うのですが。
ずーと書き込んでいますが、たまに気にするなと言う人が現れます。 私が言いたいのは兼松だけの問題ではないんです。建築業界は他業種に比べ危機管理がなってないと思います。 通常、こういったリコール問題が食品や車で起これば大々的にTV放送され、業者が回収、保証するのが当然です。しかし、建築業界ではそうではないようです。 全体のうちの微々たるものだと考えられるようです。建築されたうちのわずかですが、1万戸もあるのではないですか。そう考えられませんか? こういったことすべてが問題なんです。 |
>間隔は、外周100mmピッチ、中通り200mmピッチで用いることになっています。
と発言しているのに誰もこれに対してコメントがないのでコメントします。 3x8の石膏ボードを1枚
張るのに外周に68本〜70本、真中を縦に12本程度打ちます。 要するに1枚の石膏ボードに
80本程度ビスを打つ訳です。 一軒に400枚石膏ボードを使うとして単純計算で32000本です。
大変ですね。 1本打つのに間隔を測っていたら約10秒かかります。 すると石膏ボードにビスを打
つのにかかる時間は88時間となります。 このほかボードを移動しカットしセットする時間を含めると
ざっと100時間くらいでしょうか。 12.5人工となり20万円程貰わないと大工さんは生きてゆけません。
皆さんはボード張りに幾ら位予算をつけますか。