自然系の素材をできるだけ使用したいと思っています。
いろいろ探して白州そとん壁というものを見つけたのですが、実際に使われた方、もしくは詳しい情報をご存知の方いらっしゃいませんか?
HPなどで見ると、25年間メンテナンスフリーとあるのですが、汚れなどはどうなのでしょうか?
最近よく見るハイドロテクトのタイル(TOTO)を検討していたのですが、とにかく高くて・・・。
でもその耐久性、きれいな状態を保てるという点(色を白にしたいので特にこれにこだわりました)からやはり惹かれます。
そとん壁はそこまで価格は高くないようですし、自然系の素材ということで興味を持ちました。
でもこのメンテナンスフリーという点が逆に気になっています。
[スレ作成日時]2007-06-28 17:10:00
白州そとん壁を外壁にした方いらっしゃいますか?
864:
匿名さん
[2019-01-08 09:45:25]
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そとん壁が発売前に特許申請し、許可が下りているのはご存知ですよね。
【100%自然素材】を謳うのであれば、素材に対して秘匿性を持たすことは何かやましいことがあるからです。
何故ならば、100%素材の中身を公開することで【100%自然素材】であることを証明でき、消費者のへの信頼を揺るぎないものでできるからです。
>秘伝のタレがカビ止め剤と言う荒唐無稽の話
それはあなたが既に【そとん壁信者】だからです。
信者であれば荒唐無稽に聞こえるのも当然でしょう。
信者に対してくどくど説明する気はありませんが、これからそとん壁を検討される方や、すでに被害に遭っている方に対して情報を発しています。
一般の消費者は最初の説明の方に耳を傾けてくれると思います。
>秘伝のたれは必要ない気もします。
砂を主骨材とするモルタルは秘伝のタレは必要ないです。
何故なら、砂はシラスみたいに多孔質ではないからです。
シラス自身は無機質でカビの栄養とはなりませんが、シラスの特徴である多孔質内は、雨水や植物の接触による有機物の保存には最適の場所と言えます。
モルタル壁もカビないわけではありませんが、モルタル壁の場合、最終工程で塗装被膜仕上げをしています。
白洲そとん壁はどうですか?
もし、モルタル壁みたいに塗装被膜仕上げにでもしたら、高千穂社がHPで自慢しているシラス原料の特徴がすべて失われます。
ユーザーも、何のために高い価格を払ってそとん壁を採用するのか、その理由がほとんどなくなります。
白洲そとん壁の唯一の欠点は【主骨材にシラスを採用している】点です。
そして次なる欠点は、シラスの短所を補うべく被膜塗装を施すと、シラスの長所がすべて失われることです。
クリアネスプラスは防カビには効果がありますが、シラスの長所をすべて殺しています。
高千穂社はそのことをHP上で断るべきです。