SE構法(se工法)ってどうでしょう?
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[2010-04-05 05:32:43]
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わかる範囲でお答えします。
気の収縮についてですが、これについては、SEに限ったことではないため
わかりません。スミマセン・・・
SE金物についてですが、ドリフトピンという太いピンを打ち込んでSE金物を
固定するのですが、打ち込んだ時点で木を引き付ける方向に力が加わるように
なっています。したがって、緩みが発生する可能性は非常に低いものと思います。
SEは集成材を使いますが、普通の材木よりは品質のバラつきが少ない(品質が
よいというより、ある程度以上の品質が必ず確保されているという意味だと
思っています。)ので、その集成材の品質如何なんでしょうね。
上棟後に剥き出しの構造を見た感想としては、
万が一収縮などが起こっても、在来工法よりは影響は少ないのでは?という印象です。
「抜ける」ということが有り得ない感じです。
木材同士も、木材と基礎との間も抜けることは考えられないです。
とはいえ、所詮素人が見た印象なので、当てにせずご確認くださいね。
私が建ててるときに、近くで同規模の在来工法建売も建築中だったのですが、
基礎や柱については明らかな優位性を感じました。
建ってしまうと見た目は変わらないですけどね・・・笑
もしも耐力壁が部屋の中に出てきても、それをうまく利用した間取りができるなら
在来工法でもよいと思います。
一方、耐震性は確保して、耐力壁を極力部屋の中に入れたくないとか、
大きな窓を設置したいとかの条件が入るとSEはお薦めですね。
参考になればいいですが・・・