教えてください。
エコキュートは採用決定ですが、蓄熱式暖房器(深夜電力)と高効率エアコン点けっぱなし ランニングコストはどっちが安いでしょうか?
経験談が一番知りたいです。
「蓄熱暖房機何ワット何台で月の光熱費○○円です」とか「エアコンを上手に使って月○○円です」とか・・
家の広さ、スペック、昼間も冷暖房するのかどうか、全館暖房なのか、必要な1Fのみだんぼうなのかとか併せて書いていただけるとありがたいです。
ちなみにエコキュート採用の場合は、必然的に深夜割引の契約になるから、昼間エアコン暖房すると高くなっちゃうんでしょうか?
[スレ作成日時]2012-10-11 11:10:15
蓄熱式暖房器VSエアコン暖房
321:
入居済み住民さん
[2013-02-06 18:40:16]
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夜間時間帯
蓄熱式電気暖房器はファン作動を止めて昼間時間帯の暖房に必要な蓄熱に専念。
蓄熱量はシーズンセンサーで自動。
正直、気温と蓄熱量の設定の模索に一シーズン使ったが、次シーズンからは全く放置。
蓄熱量の為に毎日天気とにらめっこなんてしません。
エアコンは24時間運転で室温維持(例えば20度)運転。
どちらも安価な電気料金。
昼間時間帯
蓄熱式電気暖房器は設定された温度を維持するようにファン作動。
家自体の蓄熱や日射で室温が設定温度より下がらなければファン作動はせず、殆ど電力を消費しない。
過剰な設置や蓄熱はしていないので、日射と自然放熱でオーバーヒートはしたことがない。
エアコンは万が一、蓄熱式電気暖房器の蓄熱量が足りなくなった時のバックアップ。
このように、蓄熱式電気暖房器を基本とすると昼間時間帯に暖房のために電力を消費することは無い(機器の制御分は含まず)。そこへエアコンを併用することで、蓄熱量の低減=電気使用量の削減、エアコン送風による室温の均一化が進んで電気使用量、料金が夜間昼間共に下がり、経済性、快適性共にアップ。
エアコンのみで良いかと言われると、キンキンに冷え込んだ屋外(氷点下15度とか)から返ってきた時や、来客、荷物の出し入れ等不本意に玄関ドアの開け閉めが多くなって室温が大きく下がってしまった時は能力不足。熱量的に十分な能力の設置をしていたとしても、あのヌルい温風は温度自体が足りない。出力を上げた時の風と音が不快。デカくて邪魔だといわれる蓄熱式電気暖房器の静かな温かみが勝る。
願望、妄想、実験室、机上の空論ではなく、実生活を書いてみました。