教えてください。
エコキュートは採用決定ですが、蓄熱式暖房器(深夜電力)と高効率エアコン点けっぱなし ランニングコストはどっちが安いでしょうか?
経験談が一番知りたいです。
「蓄熱暖房機何ワット何台で月の光熱費○○円です」とか「エアコンを上手に使って月○○円です」とか・・
家の広さ、スペック、昼間も冷暖房するのかどうか、全館暖房なのか、必要な1Fのみだんぼうなのかとか併せて書いていただけるとありがたいです。
ちなみにエコキュート採用の場合は、必然的に深夜割引の契約になるから、昼間エアコン暖房すると高くなっちゃうんでしょうか?
[スレ作成日時]2012-10-11 11:10:15
蓄熱式暖房器VSエアコン暖房
283:
匿名さん
[2013-02-05 07:22:42]
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以下は某ブログの殆ど引用です。
8畳の部屋の空気を暖めるためのエネルギーと8畳の部屋の壁の石膏ボードを暖めるためのエネルギーを計算して比較してみる。
空気の比熱は、0.35w/㎥k、石膏ボードの比熱は、232w/㎥k
8畳の部屋の空気量は、13.2㎡(床面積)×2.4m(天井高)=31.8㎥
8条の部屋の壁(床、天井は含まず)の表面積は、34㎡
空気を1℃暖めるためのエネルギーは
0.35w/㎥k×31.8㎥(空気量)=11.13w/k
石膏ボードを1℃暖めるためのエネルギーは
232w/㎥k×34㎡(表面積)×0.012m(石膏ボードの厚み)=95w/k
冬に、5℃の空気を室温20℃まで上げるために必要なエネルギーは
11.13w/k×(20℃-5℃)=167w ・・・①
12mmの厚みの石膏ボードを5℃から20℃まで上げるために必要なエネルギーは
95w/k×(20℃ー5℃)=1425w ・・・②
石膏ボードは蓄熱体として空気を暖める。
①②より、1425w÷167w=8.53
壁の石膏ボードに蓄熱されたエネルギーは部屋の空気のエネルギーの8倍にも及ぶ。
実験で冬の夕方(外気温5℃程度)に暖房を止めて3時間放置しても、室内温度が0.5℃までは下がらないことを確認している。
1時間で室内空気を0.5回換気しているので、3時間では、1.5回換気していることになる。
3時間も放置して0.5℃しか下がらないということは、上で計算したように
室内の仕上げ材等が蓄熱体として働いていることを実証している。