大名家の屋敷の平均面積は、大体、3000坪〜5000坪ほどあった。
下級武士で150坪〜300坪 中級の旗本、御家人になると500坪くらい
あったそうな。
一石は庶民が一年間食べていける米の量と言われているが、その当時は、貨幣以外に
お米そのものに、貨幣価値が存在していたので、今の庶民の年収の300万〜400万
くらいの価値があったのではないだろうか。
なので1万石の大名家は今でいう年商300億以上の企業の経営者一族と同じくらいと見て
いいだろう。
[スレ作成日時]2007-02-07 21:28:00
江戸時代の人達は大きな屋敷に住んでいた。
12:
匿名さん
[2007-02-12 21:09:00]
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13:
匿名さん
[2007-02-12 21:49:00]
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14:
匿名さん
[2007-02-13 00:07:00]
年間5万でやっていけたって今の貨幣価値としてどれくらいかと言ってるので
今、年間5万で生活できますか? 何も白い米そのものよりも様々な物と交換していたということは、今のお金の価値と 同じくらいの物として存在してた訳。 今の貨幣価値の意味が分かってるのだろうか・・・。 江戸時代後期の話をしても意味が ない 経済は良くも悪くもなるのでその時は武士階級が貧しければ農民も貧しい訳。 比べたら分かりやすいだろうけど 公家、武士階級=経営者、政治家 農民 =サラリーマン こう言ったらわかるだろうか・・。 |
15:
匿名さん
[2007-02-13 05:56:00]
だ〜か〜ら〜、比較する対象が違ってるのよ。
むりやり現代の日本に置き換えるから、実態を誤る。 江戸時代の経済状態・産業構造・インフラや生活環境を考えるなら、 比較する対象は、現代でいえば極貧の発展途上国でしょう。 (ただし王侯貴族階級のゼイタクさは庶民とは段違い。) アフリカの腹すかせた子どもたちと、その親の生活をみなはれ。 彼らの年収、いくらなの? 200〜300万?、ありえねー。 公家、殿様=王侯貴族階級 武士 =兵士 農民 =貧民 こう言ったらわかるだろうか・・。極端な、格差社会なのよ。 |
16:
匿名さん
[2007-02-13 06:56:00]
日本の今の経済でみなくては意味がない。 何故他国と比べるのか?
江戸時代も現代も同じ日本人なので、日本の今の経済価値としていくらか? ということだよ? 要するに比較されるのが嫌なだけだろ? 現実を見るのが嫌だから。 日本の大名家や豪商、豪農はかなり贅沢だったよ? |
17:
匿名さん
[2007-02-13 12:13:00]
「武士の家計簿(磯田道史)」によれば、
100石の知行 = 40石の収入 = 40両弱に換算=1160万円ぐらいに換算 だったはず。この考え方だと、1万石の大名の収入は11億6000万円ぐらいになる。 |
18:
匿名さん
[2007-02-13 17:42:00]
大名家はほとんどが借金で首が回らなかったんじゃないの。ただ、借金踏み倒しは
何回かやっているので、現在と単純に比較できない。たとえば薩摩島津家は幕末に 幕府がいずれこけるのを見越して過大な投資をしている一方で財政再建もやってい る。その他の大名家も参勤交代なんか涙ぐましいカットをやっている。放蕩三昧の バカ殿がいる一方、名家老の血のにじむような財政改革。よくわからん。しかし、 多数の家来は内職をしなければ食えなかったのも事実。それとマイカーじゃ、海外 旅行じゃ、ゴルフじゃ、携帯じゃなんて類の出費が不要だと言うことを頭に入れて おく必要あるだろな。 |
19:
匿名さん
[2007-02-13 17:48:00]
大変興味深く、議論1つ1つも面白いのですが・・・
するっていと、今の新築MS住まいも当時の長屋相当ですかね?...当時MS無いし(^^ゝ |
20:
匿名さん
[2007-02-13 18:08:00]
幕末の話をしてる訳ではない。 江戸の没落は、幕府のお金を大奥が
食いつぶしたからである。 |
21:
匿名さん
[2007-02-13 18:13:00]
当時日本人口は大部分が農民なので、いわゆる農家ですな。町人は商人、職人、浪人
その他や無宿者なんかでこれは大部分が棟割長屋住まい。MSとはニュアンス違う。 当時分譲長屋なんか無いし。現在のリーマンに近い職業である武士は武家屋敷とか武士 用の長屋住まいだから社宅ですな。現在ニッポンリーマンの甲斐性だと言う意味でのMS は、比較対象になるものがないと思われ。 |
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22:
匿名さん
[2007-02-14 10:52:00]
武士は全人口の7%程度。今のサラリーマンは農民に近い存在。 日本は元々農業国家。
それが人口が増えて自国では自給自足ができなくなり他国からの輸入が主になった。 そして産業革命が起こり都市へ地方から人が流れてきてサラリーマンが増えたということ。 武士はどちらかというとグループ企業の子会社や関連会社の経営者に近い存在。雇われ社長は その典型だと思う。 皇族→皇族 公家(摂家、大臣家)→大臣 公家(羽林家、名家)→衆参議院 武家→ 経営者 農民→ サラリーマン という形。 江戸時代は武家が公家に代わって要職を占めるようになった。 マンションはどちらかと言えば長屋に近い存在。 正し、銀行、不動産が協力してローンを組めるようにしたので、マンションでも 高級化志向になりイメージが変わって、分かりにくくなっているということ。 でも仕組み的には余り変わらない。 |
23:
匿名さん
[2007-02-14 10:59:00]
>20
江戸の堕落は旗本八万騎の軟弱化にもよる |
24:
匿名さん
[2010-05-19 18:50:56]
マンションが所詮現代の長屋だってことは、ここからきてたんですねな 納得。
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25:
匿名
[2010-05-19 19:15:27]
じゃあ、戸建ては所詮現代の藁葺き小屋か?
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26:
匿名さん
[2015-05-13 06:39:46]
戸建は母屋
マンションは納屋 |
27:
匿名さん
[2015-06-14 04:20:54]
んだ☆
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28:
匿名
[2017-11-13 09:04:13]
そりゃそうだ
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29:
匿名さん
[2017-11-13 13:39:20]
晩(バーン)納屋でね、
という英単語を思い出した。笑笑 |
30:
匿名さん
[2017-11-13 14:00:23]
英単語そんな感じで昔は覚えましたね。
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31:
匿名
[2022-05-23 09:38:19]
固定資産税、大変そう
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流通させる物しかない藩は年貢のかなりの部分を大坂に運び貨幣に交換して必要な
物資を調達した。因って、徳川幕府開府時の重農主義は崩壊して行ったのである。
この構造的矛盾をはらんだ幕藩体制は幕末において列強の帝国主義の前に破綻し明治
維新を迎えたのである。