トイレの便器は、陶器? それとも有機ガラス?
888:
匿名さん
[2015-08-24 22:10:06]
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by 管理担当
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人間の排泄物も、有機物なので有機質で、有機ガラスとは、分子レベルで親和性が高く、結合しやすいのです。
無機質なら、有機物の排泄物が、表面にこびりつくように汚れが付着するだけですが、有機質同士だと、親和性が高いので分子レベルで結合してしまい、いわばアクリルの中に汚れが染込んでいくような感じで、汚れてしまい、こうなるといくらこすっても汚れは取れません。
今まで陶器や金属で作られていたものでも、色んなものが樹脂で作られるようになりましたが、どこも樹脂で便器を作らなかったのは、この問題があるからで、実際、病院や介護で使われる、樹脂製の尿瓶やポータブルトイレは、ある程度使うと黄ばみや茶色いシミが出来て、いくら洗っても取れなくなります、これらは安いし、工事などもいらないので容易に使い捨てに出来るので、汚れが染み付いて取れないとしても、樹脂だと軽くて扱いやすいので、樹脂で出来ていますが、家の便器だと手軽に交換できるわけではありません。
便器を交換する時は、大抵、床に便器の型が付いてしまっているので、そのままだと見栄えがすごく悪くなるので、クッションフロアの張替えも必要になってくるので、10年かそれ以下で交換しなきゃならないとなると、その費用も考えておく必要があります。