積水のシャーウッドで注文 住宅を考えています
35坪くらいでいくら位考えればいいかな?
木造で考えて積水と桧家で迷ってます
[スレ作成日時]2008-07-14 22:53:00
注文住宅のオンライン相談
積水ハウスシャーウッド
387:
383
[2009-01-12 17:11:00]
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by 管理担当
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380さんは無垢材の使用を本当に真剣に検討してらっしゃるのですか。
もしそうであれば、是非ともご自身の力で無垢材も公正に評価していただければと思います。
それは先に書いたように既存メーカーの無垢への評価は必ずしも公正とは思えないと考えているからです。
自分が「木そのもののVOCがさほど人体に影響がない」とする理由は2点あります。
ひとつは自分自身の体験によるものです。
家内が北里で軽度のシックハウス症候群と診断されその指導で新建材合板なしの家を建てました。
偶然にか自分も同じ症状でしたので建材は2人で全てテストしてから採用しました。
実際、貸家時代の特有の症状に悩まされていたのが一転して快適な空気環境を手に入れています。
使用木材は杉松檜ひばです。ひばはアレルギーを考慮し慎重にテストしてから脱衣場に使いました。
結果、何も問題はありませんでした。生活感は木の香りに満ち満ちた極めて快適なものです。
「さほど」と条件をつけているのはあなたが言われるとおりの理由です。家内はひばの木材には反応しませんが土台に塗ったひば抽出液(天然防蟻剤)の濃度では若干反応します。
ですが土台は生活空間には直接接していないので有機リン系の防蟻剤に代えて使用しました。
もうひとつはシックハウス関連の研究機関団体の研究論文の中にそのような記述があったことです。
それは仮説として現状を説明したものなので十分な臨床試験データによって検証されたものではないと思います。その程度のものでご満足いただけないかとは思いますが。
ただその中で少なくとも自然素材の持つ揮発性有機化合物が同量の化学合成された有機化合物に比べて人体に影響が少ないことは確認されていたようで、その理由として、「長い世代に亘る生活の中でそれらにずっと接触して暮らしてきた我々の祖先のDNAがその物質に適合して来たせいではないか?」というものであったと思います。
新建材より発するVOCは化学分類上は似ているように見えますが実際には我々の細胞にとっては全く未知の物質でありかつ短期間に大量にそれを体内に取り込むことになってしまった。
過敏症はその拒絶反応過程で発生したものであり、それらに適合するにはさらに長い時間がかかるのではないかという説です。
このことは未だ研究者の間でも未解決のテーマになっているはずです。
これは386さんのお考えと全く同じものです。
いずれにしても自分たちは自分自身の体を使って、より安全と考えられる選択をした。
その経験から安易に既存メーカーの論理だけで決めてしまうのはちょっと早計過ぎるのではないかと考えるわけです。
メーカーにとっては一時のお客様でも我々にとっては一生涯の暮らしですから。
企業の宣伝に左右されること無く自分自身の暮らしは自分自身で守る意識を持つことが何にもまして重要だと思いますね。
長々失礼しました。