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入居済み住民さん [更新日時] 2015-02-12 23:33:11
 
【一般スレ】全館空調のメリットデメリット| 全画像 関連スレ RSS

家を新築するときに検討要素のひとつとして空調方式があります。
全館空調にする場合、建物の設計から考慮する必要がありますので、
早期に検討するが必要がありますね。一方個別空調は後からの設置
も可能ですが、全館空調へ変更することは出来ません。

このスレでは個別空調と全館空調をメリットデメリットの観点で
比較し、これから検討する方、現在検討中の方のお役に立てて
頂ければと思います。

<関連スレ>

全館空調を導入された方 その2
http://www.e-kodate.com/bbs/thread/72867/

全館空調は無駄にエネルギーを消費しますか? 4
http://www.e-kodate.com/bbs/thread/176335/

[スレ作成日時]2011-07-30 09:50:44

 
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【メリット】個別空調と全館空調を比較する【デメリット】

1: 主婦の友 
[2011-07-30 09:57:31]
ここは全館空調ユーザーおよび個別空調ユーザー限定スレでしょうかw
2: 入居済み住民さん 
[2011-07-30 10:05:13]
扇風機オンリーユーザー含めどなたでも気軽に情報交換して頂ければと思います。
3: 匿名さん 
[2011-07-30 10:27:35]
これからの時代は全館空調も個別空調も時代遅れで、人間の体感温度のみを
快適に調整する局所空調が主流になるでしょうね。
昔からのコタツやカイロや扇風機も局所空調ですし、エアコンのムーブアイも
局所空調の考えたかを取り入れていますね。
4: 主婦の友 
[2011-07-30 10:28:28]
我が家は高高+個別エアコンですが、デメリットとして施工費が高い、という事がありました。
高高の場合、気密性を保つ必要があるためスリーブ穴の施工方法が簡単ではありません。
後から町の電気屋さんにお願いすることが実質できません。よってハウスメーカーにお願いする
必要があり、高高でない住宅と比較すると施工費が高くなると思います。
5: 主婦の友 
[2011-07-30 10:30:43]
>>3
まったく同意です。個別最適は空調以外でもトレンドになるでしょう。
特にエネルギーを消費する分野では当たり前になると思います。
6: 入居済み住民さん 
[2011-07-30 10:42:18]
全館空調の普及率ってどれくらいなんでしょうかね。あまり普及してないと
将来性という意味で不安があると思いますが。
7: 主婦の友 
[2011-07-30 10:46:34]
>>6
どうなんですかね。感覚的には1%に満たないと思いますが。メーカーが数値を持っていても
公開しないと思います。
8: 匿名さん 
[2011-07-30 11:36:52]
欧米での普及率は高いと聞きましたが、どれ位ですか?
9: 入居済み住民さん 
[2011-07-30 11:40:39]
海外事情については興味ありますね。なぜ日本で普及しないか、
ヒントがあるかもしれません。
10: 入居済み住民さん 
[2011-07-30 11:47:01]
欧米と言っても地域によって気候が異なるので一括りでは言えません。

欧州の北部は夏はエアコンがなくても良かったりしますので、暖房重視で全館空調はありません。
アメリカでは特に南の方では全館空調が当たり前になっています。アメリカは家が広くてオープン
な間取りなので全館空調が適しています。
11: 匿名さん 
[2011-07-30 12:33:31]
北欧はどうなのでしょうか?
あとカナダなど、冬の寒さが厳しい地域。

カナダの留学生がステイ先の日本の住宅の寒さに耐えられないと言っていた、という話を聞いたことがあります。
あちらでは全館空調が当たり前で、先進国の日本でどうして全館空調が普及していないのか、とても不思議がっていたそうです。
12: 匿名さん 
[2011-07-30 12:36:53]
11です。失礼しました。
欧州北部では全館空調はないと、10さんが仰ってましたね。

寒い地域でもカナダと違うのですね。
13: 主婦の友 
[2011-07-30 12:53:31]
いずれにしてもオープンな間取りを主流としない日本において全館空調のメリットは
少なそうですね。
むしろデメリットばかり目立ってしまい普及を阻害しているのだと思います。
14: 入居済み住民さん 
[2011-07-30 13:11:23]
10です。

欧州では家の寿命が長いので古い家をリフォームしながら丁寧に住んでいます。
私の住んでいたドイツの築40年の家では、ハイツングというお湯を循環させる
暖房で冬は家全体が快適でした。夏は湿気も低いのでエアコンは必要としません
でした。

アメリカでは新興住宅地が多く、全館空調が普及しやすい環境が整ってます。
私がそこで住んでいた家は築30年を超えていましたが、全館空調がありました。
エアコン本体は10年以上経ったものでしたが、全く問題なく過ごしていました。

日本に帰国した時、日本の気候とアメリカ生活時の経験を踏まえ、検討した結果、
我が家にも全館空調を入れましたが、やはり正解でした。
15: 匿名さん 
[2011-07-30 13:36:05]
家の性能が欧米と比較して劣る我が国では、全館空調は宝の持ち腐れでしたからね。
これからは、どうでしょうか?
16: 主婦の友 
[2011-07-30 13:49:31]
いや、全館空調の非効率さを補うために高高住宅と組み合わる必要がある、が正解ですよ。
高高住宅+効率が高い個別エアコンが今も主流ですし、今後もこの形勢は変わらないでしょう。
17: 入居済み住民さん 
[2011-07-30 13:50:57]
今の日本の住宅レベルは驚くくらい良くなっています。施工も丁寧だし。
信頼出来るHメーカーや工務店であれば全く問題ないと思いますよ。

アメリカのツーバイは結構粗いです。地震がない所ならそれでも問題ない
でしょうけど。

その分、日本の住宅の価格は高いです。家の金額でアメリカだったら
100坪の土地、200平米の家が買えてしまいます。(笑)
18: 入居済み住民さん 
[2011-07-30 17:15:28]
去年、木造在来+全館空調(山武)で新築しました。

その経験から個別空調(必要時にオンオフ)に対して全館空調(連続稼働)
のメリット、デメリットを書いてみます。

全館空調のメリット
・気を使って設計、施工すれば、いつでも家中が年中適温で
 非常に快適。生活の質が明らかに高くなる。

・夜、朝方の気温変化によって体調を崩すことがない。
 (引っ越してから1年半家族全員1度も風邪をひいていない。)

・室外機の数が少なく、外部への配管を1か所に集められる
 ため、見た目を良くできる。

全館空調のデメリット
・空調設備の値段が高いうえ、能力を発揮させるために
 断熱、機密を確保するためのコストがかかる。

・熱還流率を下げるために設計の自由度がかなり減る。

・焼き肉、喫煙をすると全館に臭いや油が回る。

・室内機が結構うるさいので設置場所をよく考える必要がある。

・外界の天候変動とは無縁の環境を人工的につくる設備なので
 エコや自然との調和に反している負い目を感じる。

というところでしょうか。

ホテルやオフィスの環境に似ているので、大多数の人が快適だと
感じると思います。

断熱・機密のためにアイシネンを使ったり、開閉できる窓は既製品の
サッシを使い、フリー設計の大開口ははめ殺しにする、外気に
触れる壁面をなるべく減らすなど、設計にあたり、建築家には
山武の意見をかなり取り入れてもらいました。

いくつかの設計案(たとえばコの字を立てた橋のような家やガラス張りの家)
は山武にダメ出しされて廃案になったので結構設計の自由度は減ると思います。
19: 匿名さん 
[2011-07-30 18:51:46]
>>18
>断熱・機密のためにアイシネンを使ったり、開閉できる窓は既製品の
>サッシを使い、フリー設計の大開口ははめ殺しにする、外気に
>触れる壁面をなるべく減らすなど

これは空調の如何を問わず、快適な温熱環境の為の基本というか、微妙にローコスト案が混じっていると言うか..。要は山武さんのアドバイスはコストとの兼ね合いを踏まえた現実的な落とし所だったのでは想像しますが、そういう意味では的を射てものだったように見えます。

いつも思いますが、設計士がよく好むようなガラス張りの家、とかどうなんでしょうねー。ちょったあ断熱性も考えようよ、という気になりますが。

ごく一部を除いて、HMにしても建築士もしても、日本の住宅はいまだ空調環境はユーザー側で勝手に何とかしろ、という姿勢なんでしょうね。それで、毎年目先の機能の追加なんかでいかにも進歩しています、てきな個別エアコンを導入して、暑いだの寒いだの。

完全オープン工法で、ローコストで全館空調を導入できる北米が本当に羨ましい。空調の本来の目的である快適さにおいては、個別なんてはっきり言って問題外です。これは今までの経験から断言できます。個別のメリットを否定するものではありませんが、それらは、あくまで快適さでは比べ物にならない、という前提で語られるべきものです。経験していない人には分りにくいとは思いますが。

ところで、北米で個別がメインの州ってあるのでしょうか?多分無いでしょうね。Best BuyにもCostcoにもWalmartにもどこにも個別エアコンなんて売ってませんもんね。
20: 主婦の友 
[2011-07-30 18:58:10]
>>18さんのご意見を反映しました。メリットは既出および個別でも実現できることですね。

■メリット
(1) 廊下やトイレ、脱衣所など部屋以外も空調されている(ヒートショック、心筋梗塞防止)
(2) 家の外観および室内がスッキリ(個別エアコンで必要な各部屋のスリーブ穴不要)

■デメリット
(1) 電気料金が高い (高くないという全館空調ユーザーの根拠なし)
(2) メンテナンス費用が固定で発生する
(3) 人気がない(普及しない)ので家を売却するときに不利になる
(4) 部屋ごとに温度や風量が調整できない機種がある(現時点で主流)
(5) 家族に暑がり、寒がりがいると誰かが犠牲になったり妥協することになる
(6) 部屋ごとに温度を調整してしまうと、その他のエリア(廊下やトイレ)が不快になる
(7) 扇風機(メーカー推奨)、サーキュレータ、加湿器、個別エアコン追加が必要になる
(8) 全館空調の風を扇風機で撹拌する必要がある(扇風機の風はエアコンの風)。
(9) 暑いとき、寒いときは衣類での調整が必要になる(メーカ推奨)
(10) 消費電力が異常に大きい。(料金体系で見えなくなっている。一般戸建の倍以上の消費電力。)
(11) 自律神経の発達、代謝の促進に支障を与える可能性がある
(12) 太陽光発電を設置しても全館空調で電力を消費させることが出来ない
(13) 気軽に窓が開け難い
(14) ダイニングで焼肉をすると、他の部屋に臭いが拡散してしまう
(15) 室内機が結構うるさいので設置場所をよく考える必要がある

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