元々農家だった祖父(以前)の代から、自宅の敷地内に『お稲荷』さんがあります。
今回は建替えを検討していますが、お稲荷さんを移動し、土地を分筆のうえ
その土地の北側に沿って新居を建ててれば、旧家から引っ越しが楽になります。
(田舎なので容積率・建蔽率は余裕でクリア出来る広さです。)
もちろん、お稲荷さんを避けて、お稲荷さんの南側に庭を削って建てるということも
出来ますが、北側に空き地を作るのも変だと思っています。
しかし、このお稲荷さん、父が白血病で他界する数年前に、父が移動と少々の手直しをした途端に
具合が悪くなり、そのまま他界したため、母は祟りがあったと言っています。
また、親戚からも、お稲荷さんに触るなときつく言われています。
ネットで検索すると、お稲荷さんの社自体はただの入れ物なので、お祓いしてもらえば
動かしたり、撤去したりしても良いという意見が多いのですが、(都市伝説の類かも
しれませんが)羽田空港の鳥居の件もありますので、正しいかどうかもわかりません。
もともと土着信仰で近所に有名な稲荷神社があるわけでもないし、社にお札もなにも入って
いなかったので、お祓いするにしてもどこにお願いするかもわかりません。
お稲荷さんを移動したり、撤去した経験のある方の体験談をお願いします。
また、いまお稲荷さんがある方は、どのように維持をしているのか教えてください。
(なおカルトや迷信と一蹴する書き込みは他でやってください。)
[スレ作成日時]2011-01-07 16:10:17
敷地内にお稲荷さんがある人/あった人
15:
匿名さん
[2011-01-10 08:13:50]
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近所では屋号で呼び合い、各家お稲荷さん装備はデフォルトであります。
区画整理があったり家を建てたりで、この数年で二度の稲荷引越しを行いました。
私も稲荷移転に伴い色々と調べたのですが、まずは
お稲荷さんは、もののけでも、祟り神でもありませんよ。
それと勘違いしてる人が上にも居ますが、稲荷はキツネを祀ってるんじゃありません
キツネは神の使いとしてあるのです。だからって神の使い=エヴァの使徒なの?とか言わない様に。
まあ寺の狛犬と近い存在かも知れませんね。お寺の上に狛犬飛んでないでしょ?
祟るのは「管狐」ですよ、ウチの方にも風習あります。これは全く別者ですから。
自宅や会社のお稲荷さんは、農業の豊作や商売繁盛を願って建てられているものが大半です
江戸時代には、庶民に流行しました。崇める神としてより、大衆文化として流行ったそうです。
だから全国何処にでも沢山あるんですね。現代で例えれば、クリスマスイルミネーションを
自宅に飾ってる様なもんです、しかも一年中飾ってOKなのがお稲荷さん。
これは祭事をやった時に神主に聞いたんですが、お稲荷さんでも何でも 神に向かって
「祟りがある」なんて失礼千万だそうですよ。不徳者に罰は与えても祟ったりしません。
神様はそんな下世話な存在じゃないでしょう? そんな事言うのは、不徳な人間だからです。
だから折角祀ってあるお稲荷さんを、ちゃんと適度に大切にすればいいんです。
今は農家じゃないし自営業でもない、私を含めそんな家のお稲荷さんはどうするのか?
宝くじでも置いてお願いするんですよ、ちゃんと祀ってお願いするんです
今回はダメだったけど、次回は願いが叶うかもしれませんね。
その為にもお稲荷さん、大切にしましょう。
間違っても仏壇にお願いしちゃいけませんよ。あっちは御先祖さんですから・・・