いつか伝統工法の家を建てたいと思っています。
今から15年ほど前の高校生の時分に兵庫県の遠い親戚を尋ねる機会があり、
生まれて初めて伝統工法の家(江戸時代に建てたそうです)に行きました。
真夏にも限らず、エアコンも無く、しかしあまりの涼しさに感動しました。
本当に家に入った瞬間、ひんやりって感じです。
家主さんいわく、「昔の家はみんなこうなんですよ」とのことでした。
それ以来の憧れです。
実際に住んでる方々、
またその他不便なとこ、良いとこ教えて頂きたく、
よろしくお願いいたします。
冬は寒いとか…。
[スレ作成日時]2010-12-24 23:19:36
伝統工法について
1134:
★★★
[2016-06-27 03:59:44]
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まだまだ理解が足りませんね。
まず伝統工法は石場だてなので地中からの湿気が建物に影響することはありません。
あとウールをグラスウールと同様に考えていませんか?
ウールブレス(羊毛)を水で浸しても、水はしみこみません。
一度実験してみてください。水がどぼどぼ落ちて、すぐに乾いた状態になります。
自然素材だからウールを使っているという理由だけではありません。放湿できるという点が一番大きいです。
体に影響がない断熱材ならばセルロースファイバー、パーフェクトバリアなどありますが、いずれも放湿できませんので。
あとナミダタケ対策としては当然通気層を設けてますし、何やりナミダタケは木材の乾燥が短かったとあります。
対策として木材の乾燥期間を2年設けています。
他に考えられる要因は外材を多様していたこともあるでしょう。
ホワイトウッドなどは日本の気候に対応できません。
割り箸です。
伝統工法をメンテナンスのいらない家などとは思ってません。
何十年に1度はメンテナンスがいります、ですがメンテナンスしやすいのも伝統工法ですね。
30年~40年で木材の腐蝕があればその部分だけ継ぎ変えます。
正直高高は30年~40年でスクラップでしょ?
30歳で建てたとして、70歳で建て替えか住み替え、私には考えれませんね