【ｴｺｷｭｰﾄ】寒冷地の熱源方式について【ｴｺｼﾞｮｰｽﾞ】

[購入検討中さん]

秋田県に住んでいるものです。
家の購入を計画しておりますが、スレタイの件で悩んでます。

コンロはIHでもガスでもどちらでも一向に構いませんが、
(電磁波問題や火の危険性等は考慮しません)
問題は給湯＋暖房の熱源です。
現時点の候補はエコジョーズによる給湯＋床暖房＋温水ファンヒータですが、
エコキュートのランニングコストの安さには、正直心が動きます。
しかし寒冷地では冬期間の能力不足(コスト高)が懸念されます。
また追い炊きが弱いという話を聞き、そこも少し気になります。
(高温の差し湯で解決するのも個人的にはどうかと思います)

寒冷地のユーザー様を中心に、双方のメリット・デメリットや、
どのくらいのランニングコストがかかっているか等、
ご意見ご感想を頂けると幸いです。
何卒宜しくお願い致します。

[1: 匿名さん]

地域によって、かなり事情が違います。
札幌市内のような北ガスの天然ガスが使える地域では、
エコジョーズ専用の安い料金体系で、オール電化より安くなります。
また、プロパンしか使えないのであれば、エコジョーズはかなりランニングコストが高くなります（個人的には、あり得ないと思っています）。
ご心配のとおり、寒冷地であれば、エコキュートの効率はさほど高くありません。
寒冷地仕様とは、寒冷地でも使えるという意味で、温暖な地域と同じ効率になるということではありません。
暖房＋給湯の熱源とのことですが、給湯はエコキュートとして、暖房はどうするつもりですか。

[2: 1]

>>2
ありがとうございます。
秋田市の東部ガス(都市ガス)エリアにおりますので、
プロパンのような高い価格ではないとは思います。
北海道の都市ガスは安価なのですね。羨ましい限りです。

>暖房＋給湯の熱源とのことですが、給湯はエコキュートとして、暖房はどうするつもりですか。

エコキュートを使用した場合、温水での暖房は難しいのではないかと思い、
温水床暖房を床下蓄熱に変更し、温水ファンヒータは床上蓄暖や、
暖房強化型のエアコンに頼るしかないのかな、とも考えております。
しかし蓄暖は温度制御が難しいとも聞きますし、エアコンはやはり不安です。

また、温水暖房が可能なエコキュートもあると聞きましたし、
温水専用のヒートポンプ熱源の導入もアリとは思いますが、やはり能力不足が懸念されます。

[3: 匿名さん]

> 北海道の都市ガスは安価なのですね。羨ましい限りです。

北ガスの天然ガスが使える地域だけです。この地域のエコジョーズ専用の料金体系だと、
オール電化より安価になります。
我が家は、Ⅰ地域ですが、北ガス地域外です。

秋田市は、Ⅱ地域ですね。
プロパンほどではないにしろ、エコジョーズのランニングコストは、
オール電化より高くなるでしょう。
ただ、エコキュートの効率は暖地ほどではないでしょうから、
電器温水器で十分だと思いますが。
Ⅱ地域なら、ヒートポンプを使った暖房は勧められませんね。
イニシャルコストに見合うほどの効率が得られると思いません。
ランニングコストを抑えるなら、蓄暖です（好みもありますが）。
オール電化でいかにランニングコストを抑えるかは、
料金体系をいかにうまく使うか、ということが大事です。
なので、Ⅱ地域では、電気温水器＋蓄暖の組み合わせが、
コスト的には、いいのではないかと思います。
寒冷地の他の方の意見も参考にして下さい。

オール電化では、ランニングコストのことばかり宣伝されていますが、
イニシャルコストも大事です。５０万プラスして、
年間２万しか安価にならなかったら、意味ないですよね。

なお、寒冷地の暖房でいちばん大事なのは、家の断熱気密だと思います。

[4: 1]

>>3
ありがとうございます。
オール電化ですとやはり蓄暖なのですね。
床下蓄暖、メンテナンス等の面でやや不安があります。
(温水床暖房も大差ないと言われればそれまでですが…)
実際は床下に置くまでもなく、床上蓄暖＋エアコンで補助、という形でしょうか。

>イニシャルコストも大事です。
仰られる通りと思います。
初期導入もさる事ながら、更新時のコストも考えると、
エコキュートは厳しい気がします。
電気温水器は安価だと思いますが、収まりを十分考慮しないと更新時に大変な事になりそうですね。

>寒冷地の暖房でいちばん大事なのは、家の断熱気密だと思います。
ごもっともです。
別スレでも同じご意見を聞きました。
バランスが必要ですね。

[5: 3]

ランニングコストを抑えるなら蓄暖ということですが、
あの馬鹿でかい図体の収まりをどうするか、考えなければなりません。
十分な高高住宅であれば、床暖は要らないと思います。
好みの問題はありますが、私なら、床暖にするぐらいなら、その分の資金を断熱強化に回します。
床下蓄暖や床下エアコンは、施工実績がない工務店では、リスクがあります。

[6: 1]

>>5
確かに大きくて重いのでいろいろと考慮が必要そうですね。
なんとなく制御も難しそうです。

やはり温水を用いたほうが無難ですかね・・・。

[7: 5]

ランニングコストからすると、蓄暖がいちばんオトクということですが、
温水セントラルの方が無難というのは、そのとおりです。
しかし、家の断熱性能が低いと、電気ボイラーは、結構電気代がかかりますよ。
Ⅱ地域でも、蓄暖と比べて、年間２～３万ぐらいの差になると思います。
温水床暖は勧めませんね。その分のお金を、家の断熱性能強化に回した方がいいと思います。
好みはありますが、家の断熱気密が高いと、床暖がなくとも、快適です。
なんてたって、床暖は高いですからね。
いずれにしろ、施工工務店、ＨＭにそれぞれの見積もりを取って、比較するのがいいと思います。
例えば、蓄暖の方が、５０万も高かったら、温水の方が無難ということになりますよね。