長いこと、お世話になりました。
今からの人生を、一人で生きていくことに不安はありますが、
どこにいても、あなたの幸せを祈っています。
こんなものが机の上にあり、その日から私は
たった一人で生活するはめになってしまった。
毎夜、わけのわからない悔しさや苛立ち、悲しみを胸に、
幾年かたったころ、
あの人の訃報が届きました。
本当の地獄は、この日から始まりました。
あの人を訪ねて、はるか遠方から大勢訪ねてきました。
私に向ける視線は不気味なものでした。
この星の習慣を理解できない彼らには、説明は意味がありませんでした。
ここまでの作者「さて、この続きを、どなたか、お願いいたします。」
[スレ作成日時]2010-04-27 17:50:06
リレー物語
351:
匿名さん
[2010-06-17 12:34:07]
・・と参列者の一人がつぶやいた
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352:
匿名
[2010-06-17 12:36:32]
ちんすこうを持って十字をきったらあ~ら不思議!
ゾンビも坊主もおとなしく寝てしまった。 まもなく火葬です。 関係者の方はご準備下さ~い。 |
353:
匿名さん
[2010-06-17 12:37:34]
火葬を急ぎましょう!
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355:
匿名
[2010-06-17 12:43:32]
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356:
匿名さん
[2010-06-17 12:50:07]
火葬場での参列者の会話
「しかし、コウスケの人生は波乱万丈だったなー」 「ほんとにね、、でも最期は天命を全うできてよかったわよ」 「そうだなぁ、ところで、でばさんと〇~〇って仲良いよね?」 「そうだね、二人が付き合えばいいのにねー」 |
357:
匿名
[2010-06-17 12:55:00]
「それってデベさんの間違いじゃない?」
参列者は火葬が済む間世間話に花を咲かせるのであった。 コウスケの煙りがモクモクと西に流れていく… 明日は雨ね…と誰かが呟いた。 |
358:
匿名さん
[2010-06-17 12:56:01]
コウスケとメグは灰のまま舞い上がり人の顔を形成し、参列者たちを次々と食らっていった。
そして肉体を取り戻し復活した。 復活したとたん、コウスケはメグに裏切られて物置に閉じ込められ、メグは脱走した。 |
359:
匿名さん
[2010-06-17 13:03:52]
そしてちんすこうを食べた。
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360:
匿名さん
[2010-06-17 13:53:43]
そして、「お腹の風船」もしぼんだ。
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361:
匿名さん
[2010-06-17 14:10:54]
3段腹女にちんすこうを食べさせた。
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362:
匿名さん
[2010-06-17 15:04:37]
そしたら、「お腹の風船」がまた膨らんだ!
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364:
匿名さん
[2010-06-17 16:30:59]
リレーしなくなった途端、急につまらなくなった。
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367:
匿名さん
[2010-06-17 18:13:48]
その時、突風が吹き、かつらが吹っ飛んだ!
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368:
匿名
[2010-06-17 18:16:21]
参列者の中には訳のわからない事を呟く者や焦点が定まらずよだれを垂らしながら自慰にふける者もいた。
元々コウスケは紳士だった。 しかしこの仲間達と付き合いはじめた頃から歯車が狂いはじめた。 参列者の中でも紳士だった頃の友人と堕ちてしまった後の友人達と世の中の光と陰を見ている様だった。 コウスケは何を伝えたかったのか今となっては知る手だてもない。 |
369:
匿名さん
[2010-06-17 18:21:30]
そしてまた、ちんすこうを食べた。
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370:
匿名
[2010-06-17 18:26:37]
↑
主語をいれろ! |
372:
匿名さん
[2010-06-17 19:02:16]
かつらの市場の8割をおさえるといわれるアートネイチャー社とアデランス社
突風は吹きすさび、雲行きは怪しい。 両雄の登場に、参列者は固唾をのんで成り行きを見守った。 |
373:
匿名さん
[2010-06-17 19:02:30]
五家宝も美味しいということがわかった。
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374:
匿名さん
[2010-06-17 19:04:14]
だが、ちんすこうには敵わない。
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375:
匿名
[2010-06-17 19:05:20]
しかし正解は新庄だった。
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376:
匿名
[2010-06-17 19:13:09]
んだ
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377:
匿名
[2010-06-17 19:37:15]
新庄は衝撃の角界入りを表明!
堕ちた角界を救えるのか? |
378:
匿名さん
[2010-06-17 20:16:45]
野球拳賭博が発覚!
そう、コウスケは野球拳が大好きだった |
379:
匿名さん
[2010-06-17 20:35:52]
これも何かの縁と葬儀の後にコウスケの知人達は酒を酌み交わしなぜか雑談が弾んだ…。
コウスケを通さなければ交わる事のない人種達、先ほどまで陰の人達の下劣な話題提供でガヤガヤと盛り上がっていた。 |
381:
匿名さん
[2010-06-17 22:10:42]
「あの方、どなただったかしらね?」
と参列者の一人がちんすこうを食しながら、つぶやいた。 |
382:
匿名さん
[2010-06-17 22:20:25]
コウスケは次々とわけわからん連中が現れてもう誰とも会いたくないと自宅に引きこもった。ネットで検索すると「マンション コミュニティ」という掲示板の雑談板に目をつけた。
ストレスのはけ口にちょうどいいと片方の口を吊り上げてクックックッと笑いながら、片っ端から「完」「ちんすこう」「だっふんだ」「んだ」を書き込んでいった。 |
383:
匿名さん
[2010-06-17 22:22:48]
「あらいやだ!あれはスーパーマルクスのご兄弟じゃない?ちんすこうを箱単位で頻繁に配達して貰ってたからお得意様だったのよ…」
スーパーマルクスは上得意先を無くし途方にくれていた。 |
384:
匿名さん
[2010-06-17 22:23:04]
…そうだったのか
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385:
匿名
[2010-06-17 22:45:24]
そうなのよ…
以外な人達がコウスケと密かに繋がっているのであった。 |
386:
匿名さん
[2010-06-17 22:46:11]
「ところで、お腹の風船がしぼむ漢方ってないかしら?最近ひどくって・・」と参列者の会話は続く。
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388:
匿名さん
[2010-06-18 07:15:56]
仕事は速いがド助平なデベにお勤めさんも現れた!
そして何をトチ狂ったか、医者でも牧師でもないのに、あなたは癌です、悔い改めなさいとキテレツ姫に告知した。 |
389:
匿名さん
[2010-06-18 07:19:10]
キテレツ姫は、3段腹女の変装だった。
単なる肥満を癌と誤診された3段腹女は、「あたしはデブじゃなかったのね」と喜んだ。 |
390:
匿名さん
[2010-06-18 08:18:53]
なんだかんだで盛り上がりにぎやかに酒を酌み交わしコウスケの葬儀は終わったのであった。
納骨は四十九日法要の時にするらしい… コウスケの年老いた母は四十九日もぜひみんなに集まって欲しいと一人一人に頭を下げて帰りを見送った。 |
391:
匿名さん
[2010-06-18 08:48:56]
だがコウスケは推理小説顔負けのトリックを使い、実は死んだ思われていた死体は無関係のホームレスの死体だった。コウスケ自身は今もなお健在で、メグを探しつつあちこちの風俗でやりまくりながら放浪の旅に出ていた。
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394:
匿名さん
[2010-06-18 12:51:12]
間違えて三段腹口臭女を透視してしまった。おえっ。
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396:
匿名さん
[2010-06-18 13:26:29]
しかし、よく見たらチェホンマンだった。
すかさずコウスケは自分のカメからカメ**波を発射すべく身構えた。 |
397:
匿名さん
[2010-06-18 13:58:06]
参列者の一部は相変わらずの虚言、とりとめもない妄想の話で盛り上がり四十九日の法要も無事に終えた。
コウスケは無事あの世に旅立った。 |
398:
匿名さん
[2010-06-18 14:30:19]
コウスケはあの世で界王様とバブルスくんのもとで修行し、界王拳を習得して舞い戻ってきた。
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399:
匿名さん
[2010-06-18 15:35:52]
高名で徳の高い僧侶に除霊してもらい、祠を作って強力な呪文で封印した。
もう二度とコウスケは復活しないであろう。 完 |
400:
匿名さん
[2010-06-18 15:43:11]
コウスケよ安らかに。。
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