日本における住宅の省エネ基準は、1980年に初めて設けられて以来、1992年、1999年に強化されてきた。特に1999年の改正は全面的な見直しをともなうもので「次世代省エネルギー基準」と呼ばれてきた。そして、東日本大震災後、新たな基準として2013年に導入されたのが「改正省エネルギー基準」。これまでの基準は義務ではなく一つの目安じゃったが、「改正省エネ基準」は2020年に全ての新築住宅を対象に義務化が予定されておる。つまり、新築住宅の基準がグレードアップするゆえ、もはや低予算での住宅は望めぬ。ローコスト住宅の代名詞じゃったタマホームは既にローコスト路線からの脱却に向かっておる。どうなるローコスト住宅。
[スレ作成日時]2016-07-15 20:32:02
ローコスト住宅が全滅?
20:
足長坊主
[2016-07-18 20:18:14]
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ローコスト住宅 : デメリット ④アフターメンテナンスは?
基本的にローコスト住宅を販売しているハウスメーカーや地域工務店は薄利多売。「数をこなしてなんぼ」という考え方で商売していることが多いし、「安さで勝負」という一番やってはいけない方法で勝負していることになるのじゃ。
そんな住宅会社に安心して住宅を建てて頂いた後のアフターメンテナンスを任せられるかの?
住宅会社は、その地域の売上が悪ければ、いつでも撤退していく、薄利多売から受注が取れなくなると倒産、廃業が懸念される。
そういった住んでからのお付き合いを安心して継続することが出来ないような住宅会社で住宅を建てるのは、個人的にオススメ出来ぬ。
やはり、ローコスト住宅は総合的に判断しても、「安い」というメリットしかなく、その他のことを考えると、全てにおいてデメリットしかないことがご理解頂けるかと思う。
そして最後に致命的なデメリット・・・ローコスト住宅を建ててはいけない最大の理由をお伝えしよう。
(つづく)。