外壁を白洲そとん壁で家を建てたものです。
施工業者の推奨していた白洲そとん壁で家を建て
築4年ですが2年目あたりから東面の外壁のみ汚れが発生し、
日を増すごとに増殖し続けており、
施工業者やメーカー側は「環境からくる汚れ」との説明で、
原因が分からないため、解決策がなく困り果てております。
このような事例をご存知の方、お教えいただけないでしょうか。
お願い致します。
[スレ作成日時]2015-10-15 21:53:41
白洲そとん壁って・・・・
43:
w-122を選んだ住人 [男性 30代]
[2015-10-22 23:06:49]
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そとん壁は下塗材と上塗材に別れており、下塗材はモルタルなので防水性があると言えますが、上塗材には透水性はありますが、防水性はありませんよ。実際、夏にクルクール機能を使ってやろうと水道ホースで水をかけましたが、下に垂れることもなく、全て吸水しましたよ。因みに2時間ほどで乾きました。
理解して頂けると思いますが、水分は透湿抵抗の高い所から低い所に移動しますよね。水分が侵入したとしても重力と上塗材の透湿性によって水分は外気に放出されていくでしょ。クラックから侵入した水分が外壁内で留まって~という理論は成り立たないと思います。それに上塗材はともかく、下塗材はメッシュ処理してるから、ほぼクラックは出来ないでしょう。
きちんとHPを見て下さい。
そもそも、私の目が悪いのかもしれませんが、スレ主さんの画像にクラックは見えませんでしたが…
壁にカビが生える=外壁として雨風を防ぐ機能が無くなる
訳ではないという意味での性能です。