理事会の２人の理事

[匿名さん]

築１０年を過ぎる５階建ての６５戸程度の中規模マンションの理事会運営で、２人の老人理事（一人理事長）が理解できない理事会の運営を進め、どうしたものか他の理事が混迷しています。
理事会の理事の構成は、１０年を過ぎるまでは各階代表の５名が理事となり、その中から理事長等の選出を行っていましたが、昨年の理事会にて、今後の理事会の運営を更に良くするため、各階の代表とは別に自薦。他薦にを認め、その中から２名を選出して合計７名にて理事会を運営することが検討され総会でも承認されました。この規約の変更も２人の老人が後押しした様な？？？？
問題を起こしているのは、自薦で選ばれた２名の老人、２名が互いに理事長を推して１人が理事長の席についています。 その２人で到底理解できない理事会の会議の運営を進め、他５名の理事の内１名があきれて、最悪なことに理事を辞任することになりました。
その理事長ともう一人の理事の問題は、理事会の打ち合わせを２人で引っかきまわし、何を決めることも無く、いつも同じ議題を延々と議論し、時間オーバー ２名以外の理事にとっては打ち合わせに出席するのも苦痛となっています。

その２人の今のもっぱらの話題は、
① マンションの耐震設計の内容の確認
施工会社他によるマンションの設計基準の確認と、市役所の援助を得ての構造計算の確認を済ませているが、管理組合として更に確認が必要とサンプル試験の見積もりを取ったりと管理会社へ色々と依頼しては、管理会社の対応が悪いとの繰り返し。老人２人は、以前から本件に関心が人一倍高く、この３年間継続して総会の席等で理事会をフォローし続けています。今回、、自ら理事となったことでやりたい放題。
② アスベスト材の使用有無の確認
本件も既に施工業者からは、部材の細部までは正確に一切使用していないとは言えないが、世の中で問題となった様にアスベストを使用はしていないと回答を得ても、更に施工業者へ詰問し、部材の細部に関する回答を得ようとし続けている。①と同じ状態。
③ 打ち合わせ議事録の内容の添削
管理会社からの代表を入れての理事会打ち合わせ時の議事録作成で、管理会社が作成した議事録の内容とその書き方に問題ありと、打ち合わせの中で延々と代表者を責める。
これまで、２回理事会を開催したが、①、②、③に関する打ち合わせだけで、予定の２時間を軽くオーバーし、いつも３時間以上となっている。２人の老人は、この３件が住民への最優先事項と思い込んでいる。

一体、理事会をどうしたいのかこの２人の老人、同じことを何度も何度も繰り返して発言し、意味の無い発言を続け、何も決まらない。

この様な、思い込みが強く、自己中な理事長と理事をどうしたものか、同じ様な体験を持たれたかたありませんか？ また、解決された方ありませんか？

[2: 匿名さん]

よくわかりませんけど、２人の老人理事の姿勢はかならずしも間違っているようには見えません。
２つとも(耐震、アスベスト)非常に大事な事項でしょう。ただし、１０年程度のマンションであ
れば、建てた時期にクリアされているはずです。

理事会は早く終わらせればいいということではないと思いますが、大事な事項があって、本会
が遅滞するのであれば、別に委員会を設けて、そちらで検討してはいかがかと思います。わた
しのマンションではそうしています。

理事は定期的に交代する仕組みが必要だと思います。私のところでは最長２年です。今から
規約改正するのは大変かもしれませんが。

管理組合の崩壊　=　マンションの崩壊　ですので、がんばってください。

[3: マンコミュファンさん]

アスベスト含有建材ですが、築10年ならまず使用されているでしょうね。
特にキッチンなどの火を使用する場所で。
ただ、非飛散性のレベル３の物ですから、通常の使用で健康被害の可能性はありません。
使用建材を電動のこぎりなどで切断し、その際に発生した粉末を吸い続けたりしない限りOKです。
石綿で問題なのは、レベル１ いわゆる吹き付け石綿ですので、通常マンションの部屋で使用するようなものではありません。

[4: 新米理事長]

３っつとも大切な事項だとおもいますが、理事会だけで処理するのは到底時間が足りない案件だとおもいます。

＞① マンションの耐震設計の内容の確認
＞② アスベスト材の使用有無の確認
別に専門委員会を作ってもらい、委員会から理事会への報告は報告書にておこなう。
（当選その2名は参加してもらう。）
また追加の報告が口頭であった場合は「報告書にその内容を盛り込んおいてください。」とおねがいする。　（原則、口頭での報告はやめてもらいましょう。）
委員会で具体的にやることがきまったら理事を交えて「実施する・しない」を決定する。
承認するときは委員会に承認事項の一覧と資料を事前作ってもらう。

＞③ 打ち合わせ議事録の内容の添削
理事会終了後、1週間以内に管理会社に議事録を作成してもらう。
作成した議事録をその２名に赤ペンで添削してもらう。
添削内容は理事に観覧して問題がないかどうか確認してもらう（２人以上）
それもとに管理会社に修正してもらう　（赤ペンで書いていないことは修正しない）
絶対に口頭での指示はやめてもらいましょう。

とりあえずこれだけやっとけば少しはスムーズに理事会が進行できるでのではないでしょうか。

[5: 入居済み住民]

その理事長を選んだのはあなた達です。
理事長が理事会の議長を務めることになっていると思います。
理事長に協力して懸案事項を早期に解決するか、
理事長を解任して新しい理事長が議事を進めれば良いのではないですか？。