大阪市で30戸の分譲マンションの理事をしています。
当マンションは、平成14年竣工です。
管理会社から、「大阪市では、水道子メーターが今後無料になる」との情報をうけ、
水道局に申請書を提出したのですが、メーターの有効期間が、1年未満のため、
今回は管理組合負担で取り替えるようにとの回答がありました。
とても、納得出来ないため、しばらく食い下がりましたが、結果は変わらずでした。
同様の事例で、なにかアドバイス等いただける方がおられましたら、宜しくお願い致します。
行政の対応には、とても腹立たしい思いです。
[スレ作成日時]2009-08-04 15:23:00
大阪市 水道子メーター取替え無料の件
11:
匿名さん
[2009-08-06 09:17:00]
日本政府(建設省)公認です。
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12:
匿名さん
[2009-08-06 09:59:00]
管理組合が物品を購入して組合員を対象にこれを販売すると原則として収益事業をしたことになる。いわゆる共同購入で、原価を購入者全員で均等負担したような場合はこれには当たらないと考えられるが、組合費に充当することを目的に利益を得ることを前提として物品販売をしたときには収益事業とみなされる。
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13:
匿名さん
[2009-08-06 14:11:00]
>>1さんのマンションが、一括で買ってるのか個別検針・個別徴収なのかで話は変わると思うけど。
申請でハネられた理由がメーターの期限だけなら、たぶん集中検針盤を設置して市が個別検針・個別徴収しているんだろう、恐らく。 大阪市の場合、以前は集中検針方式でないと個別検針はしてなかったけど、局管理引き受け開始と同時にその条件も無くなったので、とりあえず今回だけ管理組合で交換して、そのまま局管理にすればいいんじゃないかと思う。集中検針非対応のメーターなら、そんなに高くないでしょ? |
14:
元管理組合理事です
[2009-08-07 00:47:00]
07です
大阪市の料金体系について誤解が有りますのでご説明を致します。 大阪市では親メーターの全体使用量に対して請求を行っており、これは仮に4ヶ月の使用料を半分に算定してそれを又半分にしたものを一月の使用料として請求金額をさんいてされています。 1.仮に2ヶ月の使用料が200tで10の子メーターが有る場合1月では100t÷10軒ですので1戸あたり10tとして使用料金を算定し10tの使用料金が2000円とすると大阪市から組合に請求される請求金額は2万に成ります。 2.ところが一般の管理会社が使用している水道料金表は戸建て住宅用が主に使用されていますので使用量が最低20t未満は3150円に成ります。 3.100tの使用量分布が全て20t未満で有れば管理組合若しくはセンターからの請求金額は3150円ですから総額31500円の請求で差額11500円が差額として組合若しくはセンターに保留されることに成ります。 決して大阪市が高い水道料金を徴収しているとは一概には言えません。 (水道料金会計が不透明で原価管理がどうなっており、他市との比較という意味では有りません) 収益としての事業税についても所轄税務署と協議を過去に行っており、不特定多数に対して利益を目的としたもの(管理組合を構成する区分所有者全員に対して同一条件で対応している)では無く、水道施設の維持管理としての一面もあり、余剰金が修繕積立金に補充されているので有れば非課税とのご判断を頂いております。 (管理組合所有の駐車場・集会室の収益についても区分所有者以外の外部利用者に対しては課税対象になるとのご見解でした) 他市の事情は分かりませんが大阪市では調査した結果をご報告いたします。 |
15:
匿名さん
[2009-08-07 11:57:00]
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16:
匿名さん
[2009-08-07 13:02:00]
>>15さん
>>わざわざ単価の高い水を飲み、その差額は管理組合に入る計算となります。 マンションによって様々ですが、ほとんどは大阪市の水道料金(戸建て向け)と同じ金額で徴収しているはずです。一方、大阪市から買う分は、割引制度の適用を受けて、差額が発生します。しかし、それほど大した額では無く、メーターを8年ごとに替えればほとんど残らない場合が多いです(最近はメーターが値下がりしているので、若干差益が出ていますが) 割引制度の詳細は分かりませんが、実際のマンションでどれくらい差額が出ているかを見ればこれらは分かります。 滞納リスクの事を考えれば、市が個別検針・個別徴収する方が管理組合にとっては楽だと思いますよ。水道止めにいくのもいろいろ難しいですし。 |
17:
マンション住民さん
[2009-08-07 20:23:00]
基本的なシステムはNO7(14)さんの説明が的を射ているとおもいます。
一般的に、親メーターでの一括請求のほうが料金は安くなります。 それと管理組合から区分所有者への請求額の差額は、管理組合への検針・請求委託?費 (水道局が戸別に検針・請求する必要が無くなる)と、 戸別に設置された私設メーターの交換費(計量法で8年以内に交換の必要がある)にあてられるわけですが、 どちらの方式を選んだほうがメリットがあるのか?金銭的には判断がつかない程度の差しかないとおもいます。 検針・請求業務の手間や滞納関係の対応、メーター交換工事の手間を管理会社ではなく、 水道局にお願いするという部分にメリットを感じなければ、選ぶ必要は無いとおもいます。 ちなみに戸別請求に変更する場合は、管理会社との契約内容は見直して安くしてもらいましょう。 |
18:
匿名さん
[2009-08-07 20:43:00]
>ちなみに戸別請求に変更する場合は、管理会社との契約内容は見直して安くしてもらいましょう。
親子メータシステムに、管理会社が関係しているんですか? よっぽど髙い水道料金を負担していると言うことですね。単なるアパートでさえ個別請求なのに、分譲マンションで一括とはどこにメリットがあるかが更に理解できません。 |
19:
入居済み住民
[2009-08-07 20:59:00]
水道事業者のわがままで、一括徴収させられていたんだろ。
管理会社にその事務を依頼していたなら、当然コストがかかっているはず。 |
20:
17
[2009-08-08 02:58:00]
>>18
地域によって多少の違いはあるようですが、当方の場合は、 高い水道料金を負担しているのではなく、普通の戸建てと同じ水道料金を払っているだけです。 水道局から管理組合への請求が、検針費用・請求委託費用・メーター交換費用を管理組合でみる分だけ、 安くなっているということです。 (>>17にも書きましたが、理解されていないようなので、もう一度噛み砕いて書きました) どちらがメリットがあるとか無いとかではなく、多くの地域では水道局が決めた徴収システムしか選べません。 ただ、水道局からみれば、親メーターのみの請求の方が楽なはずなのに、 大阪が個別徴収をメニューに加えてきたところをみると、 多少面倒でも、個別徴収の方が儲かると考えたのではないでしょうか? 逆に言うと、管理組合の裁量の範囲の広い一括徴収のほうが、管理組合にとっては有利かもしれません。 |
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21:
匿名さん
[2009-08-08 08:18:00]
誤解されている方が多いようですが、大阪市は元々個別徴収もやっています。
古い物件では、集中検針方式じゃない場合もあるようですが、ある時期(かなり以前)からは集中検針方式を採用することが条件になりました。別に集中検針盤が必要ですし、メーターもそれに対応する高い物が必要です(だいたい3倍くらいの値段です) この場合、個別徴収にもかかわらず、メーターや集中検針盤の交換費用は、建物所有者負担、つまり分譲マンションなら管理組合の負担とされてきました。ちょっと酷い話です。 それが、昨年に方針転換し、個別徴収の場合はメーター交換費用を市が負担するようになった訳です。 1さんの場合、メーターの期限だけが問題になっているので、恐らく元々個別徴収していて、さらに時期的に見て集中検針方式では無いかと思います。管理組合で一括購入していれば、市に費用負担を求めても門前払いされますから。 ちなみに、近隣の神戸市も個別徴収ですが、こちらは水道メーターの交換費用は市の負担です(水道料金は高いですけど) |
22:
入居済み住民さん
[2009-08-08 10:10:00]
この問題は、実際にそのMSに住んでいる人でないと、なかなか理解し辛いものであると思います。
色々と書かれていますが、 個別の場合:料金は各戸別に正規料金でメーター交換は無料 集中の場合:料金は全戸一括で管理組合が支払い(但し、各戸は子メーターでの正規料金分を支払い)。メーター交換は管理組合持ち。 ただ、集中の方が水道局に支払う総金額はメーター交換代金を考慮しても安くなります。 つまり、住んでいる人本人にとってみればどちらでも関係ないということになります。 あえて言うなら、料金の支払い先(引き落とし)が水道局ではなく管理組合になります。 スレ主さんの場合は、メーター交換にあわせて切り替えを行おうとしていると判断されたのでしょうね。 |
23:
匿名さん
[2009-08-08 12:00:00]
>>22さん
>>個別の場合:料金は各戸別に正規料金でメーター交換は無料 これが、大阪市の場合は個別の場合でもメーター交換費用が管理組合負担だったのです。 昨年になってようやく、申請すれば、市の方で負担することになりましたが、その条件として、申請時にメーターの検査期限が1年以上残っていること、となっている訳です。 |
24:
匿名さん
[2009-08-08 12:43:00]
>大阪が個別徴収をメニューに加えてきたところをみると、多少面倒でも、個別徴収の方が儲かると考えたのではないでしょうか?逆に言うと、管理組合の裁量の範囲の広い一括徴収のほうが、管理組合にとっては有利かもしれません。
個人の契約を無視し、検量が戸建てよりマンションの方が、契約人口密度から人件費は割役であるにも拘わらず、水道局が一方的に契約を制限していたのが公正取引法違反の恐れがあるから、仕方なく二者択一にしたに過ぎません。 マンション管理組合も、専有部分内の水道契約は個人の問題ですから親子システムを総会決議なり規約で規定することは出来なくなったということを認識すべきです。 |
25:
匿名さん
[2009-08-09 07:35:00]
民間のマンション・アパート等共同住宅については、各戸ごとの水道メータを検針する各戸検針・各戸収納制度と建物全体を一括して検針する共同住宅料金制度の2種類の検針方法があり、料金の請求方法が異なります。
各戸検針・各戸収納制度 各戸検針・各戸収納制度とは、民間のマンション・アパート等共同住宅において、水道局が各戸の水道メータを検針し、各入居者のみなさまから水道局に水道料金等を直接お支払いいただく制度です。 共同住宅料金制度 共同住宅料金制度とは、民間のマンション・アパート等共同住宅において、水道局が共同住宅全体のご使用水量を一括して検針し、各入居者が均等に使用したものとして計算した水道料金等の合計額を共同住宅の管理会社等へ請求させていただく制度です。 共同住宅料金制度を適用した場合、入居戸数・ご使用水量によって、適用しない場合に比べて料金が高くなる場合もありますので、申請の際には、お客さまセンターへご相談ください。 大阪市水道曲ホームページより |
26:
匿名さん
[2009-08-09 09:09:00]
マンションってめんどくさいね。
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27:
匿名さん
[2009-08-09 09:43:00]
大阪市水道局ホームページ
共同住宅におけるお客さまサービスの向上について http://www.city.osaka.lg.jp/suido/page/0000015573.html 制度が始まったのが、平成20年4月です。 >>1さんのマンションは平成14年竣工だから、その時新品のメーターを取り付けていれば、検査期限は最短でも平成22年1月です。 20年4月時点では、まだ検査期限が1年以上あったはずなので、気づくのが遅かったとしか・・・。 |
28:
匿名さん
[2009-08-09 10:18:00]
>20年4月時点では、まだ検査期限が1年以上あったはずなので、気づくのが遅かったとしか・・・。
分かっていたが管理会社の収入減になるから管理組合役員には教えなかったの。 管理会社におんぶにだっこの役員即ち輪番制役員の弊害の典型的現象であるが、無責任な輪番制故に、各区分所有者は損害賠償請求は難しい。 |
29:
匿名さん
[2009-08-09 13:19:00]
30戸の水道メーター交換で上がる収益と、管理会社への評価を比べれば、普通はそんな事はしないと思うけどなぁ。
ただ単に、よく調べずに情報提供してしまったんじゃない?そういう意図なら、最後まで黙っておくだろうし。 |
30:
匿名さん
[2009-08-10 07:35:00]
>マンションってめんどくさいね。
面倒ではないよ。 昔のままにしないで、しかも組合の業務ではないのだから、個人の契約に変更すればよいだけのことよ。 アパートのオーナーと混同してるだけよ。 |